個別式場情報

耳寄り情報!憧れの高級ホテルでもお得に式を挙げられる方法伝授します

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一生に一度の晴れ舞台、どんな結婚式にしたいのか、描くイメージは人それぞれ。

中でもカッチリした恥ずかしくない結婚式、「正統派感」を求める方は、「知名度の高いホテル」での式を選びます。

一流のネームバリューとサービスが期待できますが、当然、お金もそれだけかかってきます

親御さんが出してくれる等ラッキーな方でない限り、

「ホテルの格式を保ちつつ、少しでもお得にする方法は無いのか?」というのは、口にしづらいですが、大きな課題ですよね。

実際、一流ホテルであっても、情報をうまく使えば50万円から100万円程度、挙式費用を下げることは可能です。

ブライダルフェアや式場見学参加の下準備がカギになりますので、ご検討中の方はぜひ、当記事の内容を参考にしてください。

格式高い高級ホテルとは

社会的地位の高い方を結婚式のゲストに呼んでも恥ずかしくない、いわゆる「格式の高い」と言われる都内のホテルは、大きく以下の3つに分類され、グループごとに、内容やイメージが大きく異なります。

①御三家ホテル(帝国ホテル/ホテルニューオータニ/ホテルオークラ)

親、祖父母世代では知らない人がいないほどの有名ホテル。日本の代表ホテルと言われるようなところですよね。

老舗の看板と、長年培われたホスピタリティで、ゲストを安心して任せることができます。

各ホテルの特徴

帝国ホテル・・・100年以上も日本のウェディング業界を率いてきただけあり、上質なおもてなしは抜きん出ています

ホテルニューオータニ・・・伝統と安定感をあわせ持つ中で、御三家の中では最も開放感があります。特に日本庭園は希少性が高く、ニューオータニならではといえるでしょう。

ホテルオークラ・・・・オーダーメイドを基本とした結婚式を提供しており、オリジナルのウエディングを希望している方におすすめです。

②新御三家ホテル(パークハイアット東京/ウェスティンホテル東京/ホテル椿山荘東京)

1990年代頃に続々とオープンした外資系ホテルです。

世界でも名が知れたホテルであり、御三家の伝統的な雰囲気とはガラリと変わります。

外資系はやはり、設備面へのお金のかけ方が違います。

スケールの大きいデザイン、豪華でスタイリッシュな内装はまさに非日常と言えます。

各ホテルの特徴

パークハイアット東京・・・洗練された5つの選べる披露宴会場では、ラグジュアリーで洗練された大人ウェディングが実現可能です。

ウエスティンホテル東京・・・世界中のセレブに愛されたホテルで高級感溢れる結婚式を挙げることができます。

ホテル椿山荘東京・・・都心とは思えない広大な庭園を有しており、歴史ある婚礼会場は親や上司も安心。全ての年代から支持を受ける式場です。

③新5大ホテル(グランドハイアット東京/コンラッド東京/マンダリンオリエンタル東京/ザ・ペニンシュラ東京/ザ・リッツ・カールトン東京)

2000年代に入ってから建設された比較的新しい外資系大型ホテル。

設備、デザインが新しく、新御三家よりさらに「外資感」が強まります。

とても煌びやかで、アメリカのセレブのパーティをイメージすればピッタリだと思います。

各ホテルの特徴

グランドハイアット東京・・・17mもあるバージンロードと木の温もりが溢れるシックでモダンなグランドチャペルで憧れの挙式を実現出来ます。

コンラッド東京・・・自由度が高く自分好みの式にできると評判。また、1日の挙式数を限定することで急かされることなく、ゆったりと過ごすことができます。

マンダリンオリエンタル東京・・・ミシュランの星を持つシェフとともに仕上げるフルオーダーメイドの料理は圧巻です。

ザ・ペニンシュラ東京・・・皇居の目の前という最高の立地だけでなく、徹底したホスピタリティはお金以上の価値があります。

ザ・リッツ・カールトン東京・・・シックで荘厳、天井も高く広々としている披露宴会場はゴージャスの一言。

一流ホテルでも大丈夫!結婚式費用を抑える方法

結婚式費用を抑える、と聞くと頭に浮かぶのは、「ドレス・食事・ペーパーアイテム・引き出物等のクオリティを多少落としてお金を浮かせる」と言ったイメージでしょうか。

式場指定の提携店ではなく、外部の格安業者を使ういわゆる「持ち込み」と言われる手法で、カジュアルな専門式場やレストランウェディングでは活用する方も多いですね。

これは一流ホテルの場合は、式場自体の品格とそぐわなくなるリスクがあるので、あまりお勧めはできません。

またほとんどの一流外資系ホテルでは、そもそも持込自体が禁止されています。

一方で、より効果的に結婚式費用を下げる方法として、「契約交渉」があります。

文字通りいくらで契約するか?というだけの問題ですので、会場やドレス、料理等の品質には何の影響もありません。

また具体的な方法も、「もっとオマケして」という値切りのイメージでは一切ありません。

結婚式価格というのは、予約時期や、どうやってその式場にたどり着いたか?という窓口の違いだけで、同日程、同内容でも数十万円から百万円近く変動します

つまり、この情報をうまく利用するだけ。

知っている人だけが得をするという仕組みです。

予約時期について

一般的な結婚式場の予約時期は8ヶ月から1年前、と聞いたことがあると思います。

準備期間にかなりの余裕をみた前提ですね。

裏を返すと、式場側としては直前になるほど埋まりにくく、大幅なディスカウントをしても埋めようとする慣習があり、これは一流ホテルでも同じです。

業界の通例として、グッと見積もり金額を下げる目安は半年前

半年あれば準備期間としては十分すぎるほどですし、招待状を出すのはもっと先なのでゲストの招待にも差し支えありません。

予約時期を少しずらすだけで数十万円もの割引が期待できるので、どうしても外せない日程や日柄があるというわけでなければ、是非検討してみてください。

詳細はこちらの記事をどうぞ。

結婚式場相談カウンターの活用

式場見学やブライダルフェアを予約する方法として、最もやっていけないのは「直接式場に電話やメールで問い合わせる」というもの。

何の特典もつかず、最高値での契約になるため、数十万円から百万オーダーの大幅な金額を損をします。

結婚式場相談カウンターとは、Hanayume(ハナユメ)マイナビウエディングサロンと言った、電車の中吊り広告等でよく見かける無料の結婚式場斡旋業者のこと。

ここを通すだけで同日程、同内容でも数十万円から百万オーダーで割引が提示されるので、使わないのは本当にバカバカしいことなのです。

かつて「結婚式はお金がかかって当たり前」という時代がありましたが、ローラさんがテレビで「お得に結婚式を挙げよう」と言い切ったすぐ婚navi(現ハナユメ)のセンセーショナルな台頭により、結婚式って安く出来るんだ!という認識か広まり、以降賢くお得に式場探しをしたい人が増えました。

式場側としては、そうした上手に情報収集する客を取り込む必要が生じ、その間を取り持つ存在として、相談カウンターが機能する構造となったのです。

式場は相談カウンターの集客力を利用できる代わりに、相談カウンターは式場に対し、「パッケージプラン」等の割引価格の提示を要求しているため、顧客は価格交渉せずとも、初めから値引かれた見積を受け取ることが出来ます。

この完璧な三者の輪を外れると、従来の「ふっかける式場」「それに気づかずお金を垂れ流す顧客」の関係にハマってしまうこととなるため、もはや式場紹介サービスの利用は必須という時代に突入したのです。

方法は簡単、以下のようなウェブサイト経由で予約するだけ。

マイナビウエディングフェア

※ここでは業界で最も割引率や特典の大きい大手2社をご紹介しています。ゼクシイはコンセプトが異なるので、大幅なディスカウントは期待できません。詳細はこちらの記事をどうぞ。

本当にこれだけで、式場見学の最後に提示される見積もり金額が驚くほど変わります。

因みに上記各ホテルのリンクは、マイナビウエディングサロン経由の予約となりますので、そこから入って頂いても大丈夫です。

しつこいようですが、式場へのメールや電話での直接連絡はやめてください。

ご年配の方はこのあたりの業界の大きな変化をご存知無く、高級ホテルの式場見学には親御さんと一緒に行かれるケースも多いためか、この失敗をやってしまいがちです。

どうか皆さんが、お金を無駄にしてしまわないよう、新婚旅行や新生活などもっと大切なところにかけられるよう祈っています。

(番外編)ネームバリューが重要な場合は、系列ホテルにする手も

ホテルオークラやホテルニューオータニはさすがに敷居が高い、という方もいるでしょう。

だけどホテルの知名度を重視したい!という方に裏技。

ホテルオークラなら舞浜、ニューオータニなら幕張を選ぶと、本店と比べ1~2万円/人程度安くなります。

60名の式であれば、100万円以上変わりますので、この差は大きいですね。

もちろん、ネームバリューは変わりませんので、ゲスト安心感はお墨付き。

ただし、コンセプトが若干異なるところは注意です。

オークラ舞浜ニューオータニ幕張とも、本店のような厳かな感じは少し薄れ、どちらかというと親しみやすい雰囲気になりますので、ある程度の格式を保ちつつ、抜群の知名度を得られればOKという人にはピッタリです。

 

以上、今回は格式高いホテルウエディングについてご紹介しました。

格式の高いホテルウェディングだからといって、言われるがまま高い費用を払う必要はありません。

是非、この記事の情報を活用してお得に高級感のある結婚式を挙げてくださいね。

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こんにちは、長田です。
このサイトでは、結婚式準備に悩む人に、特にお金の面で後悔しないようにするための情報発信をしています。

まず私自身の結婚式のことをご紹介すると、内容に妥協せずに、同地方、同規模の平均額から150万円近く抑えることに成功しました。

式後、同僚や親族からも好評を得て、男の自分からしてもやって本当に良かったな、と胸を張って言える結婚式・披露宴でした。

結婚式というものは内容を簡素にすれば、平均額から150万円抑えることは正直言って容易ですが、そういった激安プランの実態は、内容的にも料理のランクは最低・ドレス1着のみ、など最低限のものとなります。

つまり、内容も満足させた上で、平均額から150万円抑えるというのは簡単にできることではないので、それを達成できたというのは自分自身でよくやったな、と思います。

しかし実は、準備段階で、全てが順調だったわけではありません。

最初は式場選びで大失敗し、60万円という高額なキャンセル料を支払って、一から式場を選びなおした経緯があります。

この失敗を糧に積極的に情報収集をはじめ、最終的には大満足の結婚式を挙げることが出来ました。

これをきっかけに結婚式業界に関心を持ち、今では式場選びから準備段階全般のアドバイザーをしています。

一生に一度の結婚式、それはつまり、私達は結婚式の初心者だということです。

そこをうまく利用し、簡単に大きなお金が動くのが結婚式業界です。

逆に言えば、知っているだけで、数十万円レベルで簡単に得する技が数多くあります。

私自身、今ならば、もっともっとお得に式を挙げられただろうと思うことがいくつもあります。

結婚式関連サイトは数多くありますが、私はどこの回し者でもありません。

式場選びの失敗と成功を両方経験した一顧客の立場から、お得に最高の結婚式をしたい!と願うあなたに、正直ベースで、本当に役立つ情報をお伝えします。

さらに詳しい自己紹介・結婚式への想いはこちらからどうぞ
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