代ゼミサテライン予備校Ishin奄美校

こんにちは、予備校の星野です。

あれだけ暑かった気温も落ち着き、一気に秋になってきましたね。
夜はタオルケットでは肌寒いくらい。

今日はちょっとした2021年度大学入試の変更点を。
ホントにちょっとした変更です。

【名称変更】

「一般入試」→「一般選抜」

「推薦入試」→「学校推薦型選抜」

「ＡＯ入試」→「総合型選抜」


シンプルに考えれば、
「入試」というコトバを「選抜」に変えたという点と、
「AO」というコトバを「総合型」に変えた、という点ですね。


これまで「入試」というコトバが日常的に使われてきましたが、
今後は「選抜」というコトバに変わっていくのかもしれません。

私たちがおこなっている仕事も「入試対策支援」ではなく、「選抜対策支援」になるのでしょうか。
今一つしっくりこないですね…。


また、もう一つ念のためのお知らせを。
共通テストの英語における変更点について、です。



これまでのセンター試験では、英語はリーディングとリスニングに分かれており、
それぞれ200点満点、50点満点でした。

ですが、今後はそれぞれ100点ずつの配点になります。
リスニングの配点が上がった、ということになります。

とはいえ、各大学ごとにこのテストの結果に比重をつけて判断する模様です。
たとえば、北海道大学や東京工業大学、お茶の水大学は、100点ずつで換算しますが、
筑波大学や千葉大学は200点と50点と、過去の形式と同様に扱うことを発表しています。

また、それ以外にも東北大学や京都大学、名古屋大学は150点と50点という配点。
横浜国立大学などは学部によって配点が異なる模様です。


今年は特に変化の多い年度になります。
それぞれの志望校がどういう傾向なのか、できる限り知らべておかれることをおススメします。

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