By Vrije University Amsterdam

Future Learn

 

受講していたFuture Learnのコースが終了しました。

オランダの大学による英語の発音についてのコースです。

全4週のコースです。

 

Week1は英語の発音が会話に与える影響、

そしてアメリカ英語とイギリス英語の

Rの発音の違い(rhoticとnon-rhotic)や

Tの発音の違い(フラップT)を学びました。

最後に自分の発音を録音してuploadすると

feedbackが貰えます。

 

Week2はVowels(母音)について学ぶ週です。

Trap vowelやDress vowelなども習いました。

学ぶだけでなく、お手本を聞いて発音する練習もあります。

 

Week3はConsonants(子音)です。

Clear LとDark Lは知りませんでした。

この週は発音練習が多くて良かったです。

発音だけでなく、音を聞いて当てる練習もあります。

 

Week4はSuprasegmental Features In English.

StressやIntonation、Linkingなどを学びます。

Listen&Repeatの練習を通して、

一つ一つのアルファベットの発音だけでなく、

単語、そして文章全体の発音を向上させる目的です。

最後にまた録音してfeedbackを貰う機会があります。

 

英語圏の大学が作っていないコースなので

ノンネイティブの観点から英語の音声学と

発音を学ぶように設定されている点が斬新で良かったです。

アメリカ英語とイギリス英語の両方を

学べる所もいいと思います。

練習は基本的にイギリス英語、アメリカ英語の

2種類用意されていました。

また無料でfeedbackを受けられる点でも

英語学習に有効だと思います。