英国紅茶物語

 

神戸ファッション美術館

 

 

先週の土曜日に見に行ってきました。

紅茶とイギリスでのお茶文化の展示会です。

イギリスで中国から来た紅茶が

どのように受容され大衆化したのかという

英国紅茶史から茶器やティードレス、昔の紅茶の広告、

そして日本への紅茶の伝播についてを見ました。

児童文学の中のティーとして

ピーターラビットシリーズのポターの絵本が

展示されていたことが嬉しかったです。

また神戸ファッション美術館らしく

ティードレスを始め、クリノリンやバッスルドレスなど

ヴィクトリア朝から20世紀初頭の

女性の服装が見応えがありました。

同時開催のコレクション展、

「淑女たちのイブニング・ドレス」も楽しく拝見しました。

見終わった後、堂島から三宮のみになった

紅茶の名店、ムジカにお茶しに行きたくなりました。

 

 

 

英国紅茶文化に関心のある方にお薦めの本です。

この展示会で特別協力をされている

Cha Tea 紅茶教室さんの本です。