The Home of the 8th Earl & Countness of Carnarvon

 

日曜日にようやく映画「DowntonAbbey」を観ました。

ドラマは大好きで、何回観ても面白いと感じます。

20世紀初頭から時代が進むにつれて

作品内での生活の変化が

ドラマの中でさりげなく、でも丁寧に描かれ

イギリスの生活史を映像で楽しめます。

それとこのドラマはキャラクターの表現がとてもいいです。

キャラクター皆が、良い所も悪い所も持ち合わせ、

人間としての奥行きが描かれています。

 

ドラマの舞台であるダウントン・アビーは

実際の貴族の館、ハイクレア城をロケ地としています。

イギリス観光で最近人気な場所です。

私も留学中に行ってきました。

ネットでは入場チケットは

なかなか取れないとありましたが、

行く予定日の一か月ぐらい前からでも

オンラインでチケットが買えました。

ハイクレア城へは鉄道駅Newburyから

タクシーがお勧めです。

駅からバスが一応あり、バスで行ったのですが、

降りたバス停から城まで歩いて一時間弱掛かりました。

帰りは親切な女性の申し出で駅まで車で送って頂きました。

親切に乗せてくださったのも良い思い出です。

でも一般的には

知らない人の車に乗ることはお薦めしません。

私は相手が女性で話してみて大丈夫そうと感じたので

ご厚意に甘えました。

 

ハイクレア城では自分がまるでダウントン・アビーを

訪問しているかのように感じました。

実際にはドアから執事のカーソンは

出迎えてくれませんでしたが。

地下には城館の所有者、カナーヴォン伯爵家の

エジプト遺跡や考古学研究について見れる部屋もあります。

館内を見終わったら、お庭でお茶がお薦め。

私はお天気が良かったこともあり、

ティールームの室内ではなく

外にあるテーブルで頂きました。

 

 

食べ終わった後は、広いお庭を散策しました。

下のリンクの本は屋敷のお土産物屋さん、

またはサイトで買えるハイクレア城と

カナーヴォン伯爵家の説明の本です。

私はチケット購入時にオンラインで買いました。

写真が多く、厚さもちょうど良いです。

Manor House(貴族の城館)を訪れたらこのような

本をついつい買ってコレクションしています。

アマゾンでも買えますので、

ダウントン・アビーのファンの方、

またはイギリスのマナーハウスが好きな方は

是非ご覧になって下さい。