Eghamのハイストリートには教会があります。

それが下の写真のThe United Church of Egham。

メソジスト派の教会です。

 

 

 

私はキリスト教徒ではありませんが、

この教会のクリスマスの礼拝に

留学中と昨年末の旅行と2回、参加しました。

以下の写真は留学中、

クリスマスイブの礼拝の時の写真です。

お子さんを連れた家族連れが多く、

歌やクイズなど子供向けでした。

 

 

こちらのオレンジはクリスティングル(Christingle)という

キリストを祝うキャンドルだそうです。

 

 

元はドイツの風習だったものが

戦後イギリスでも広まったそう。

この礼拝で頂戴して初めて知りました。

 

 

ちょうど大学もクリスマス休暇中で、

寮の友人も帰国する子もいて

部屋に籠りながらエッセイ執筆に追われる時期でしたので、

ささやかな、暖かい交流がとても嬉しく感じました。

大学院のエッセイを初めて執筆し、大変な時でしたので

クリスマスを感じられる良い機会で、

リフレッシュできました。

クリスマス礼拝を行っている教会や大聖堂は多く、

気軽に参加できますので、

イギリス滞在・旅行の際は是非体験してみて欲しいです。

実際イギリスでも

クリスマスしか教会に行かない人は多いです。

英語が分からなくでも大丈夫です。

携帯電話の電源をマナーにすることだけはお忘れなく。

 

昨年は12月の15日、イギリスに到着した日に

クリスマス礼拝があると知り、同行者と参列しました。

こちらはクリスマスの歌を歌ったりはせず、

聖書の朗読を聞いたりと、一般的な礼拝でした。

私達を含めて10人ぐらいの少人数でした。

地元民の年配の方ばかりですが、

見知らぬ参加者の私達に礼拝後、

気軽に声を掛けて下さいました。

 

そこで思ったのですが、

教会は英語学習の場として非常に有効的であると。

聖書を見ながら、お手本の英語を聞いて

(しかも聖職者は人前で話すことに慣れているから

とても朗読上手でリスニングの材料としては最高です)、

その英語を続いて言ってみる、という機会があります。

また教会に来ている人は基本的に宗教心に篤い人なので

拙い英語でも親切に会話を続けてくれることでしょう。

留学中で英語力にお悩みの方は、

リスニングと会話の練習のために

教会に行くことを提案します。