祝い膳ってなんじゃらほい?って話ですが。
八事日赤では入院中に一度、祝い膳っていうスペシャルランチ企画があるらしい。
他の方のブログを見ていると、かつては週1回、朝食がビュッフェって企画もあったらしいのだけど、今はないみたいです。
基本は退院の前日に供されるらしいのだが、前日は小児科医の指導やら沐浴指導やらが入ることが多いので、最近は中日辺りに出す場合も多いのだとか。
ってことで、入院中唯一のグルメブログ?です。
この日も朝7時半頃授乳に行って、痛いけど乳首を一応くわえさせて。
ミルクが30mlの日だけど、そんなに機械的には増えないよね…20くらいしか飲んでないみたい。
朝ごはん
ナスと玉ねぎの味噌汁に大根人参ちくわの煮物、至って普通、いや、辛くなくて普通ってうまい(笑)。
納豆は毎朝でしたね。
あとはご飯のお供に、ふりかけの類が付いてくるんだけど、この日はのりの佃煮でした、中央やや右上に写ってる緑の小袋ね。
朝と昼は、ジョアか牛乳が交互についてきました。
この日の果物は意外とおいしかったキウイに缶詰のももでした。
この後8時45分から退院指導。
複数人が共有スペースに集まって、健診時に配布された教科書に沿って、助産師さんからお話がありました。
大事なのは母親の体の変化で、基本的な対処法と、こうなったら病院に行ってくださいみたいな。
多いのは乳腺炎による発熱とかみたいです。
あと、骨盤ベルトと産褥体操も始めてくださいって話で。
そんな気力ないけど…
授乳は1ヶ月健診までは3時間ごと、毎回母乳とミルク足して100ml目安だけど、いきなり100飲める子は少ない。
母乳は頻回授乳になるので、ミルク足したほうが腹持ちが良いってことなんだけど、そもそも足す量がよくわかんないし、母乳には頻回授乳がいいって聞くし。
これは本当に後々まで頭を悩ませる問題となりました。
それと、子どもの予防接種の予約は早めにってことで、名古屋市はかなり混むって話。
豊島区はそんなことないんじゃないかとタカをくくっちょりましたが、後になって実は都合のいいところは混んでて焦りました…反省。
できれば同じ病院で継続した方がいいって話なので、予防接種をめどに里帰り終了かなって先が見えてきました。
退院指導の後、ひと休みして10時半に授乳。
横抱きにしたら寝ちゃったので、縦抱きで頑張ってみた。
母乳が出始めてて、キラッと白いもの、しかも初乳って出産後数日しか出ないとかいう、白濁色のしずく💧が見えたときはちょっと感動しました。
これは!ってことで、なんとか吸わせるけど、痛いのですわ…。
昼間の授乳は、実習生&教員が付いてることが多かったので、応援団がいっぱいいるみたいで心強かった。
端から見てたら、あの人なんで取り巻き多いの?って感じだったと思うけど。
授乳が終わったら、もう祝い膳のお時間
あら、立派じゃないですか、お品書きまで
温かいうちにと言われたこちらから行きますか
オープン
吸い物
ボクにはおつゆがやや塩辛かったけど、葛まんじゅうが甘めなので合ってたかな。
天ぷら
残念ながら生地がへにょって冷めてた…素材もまぁ普通。
下に見えてる春菊は香りがよかったけど、ちと油が重かった。
名古屋コーチンごぼう飯
これは温かくておこげが入ってて美味、結局米がうまい(笑)
ではボックスの方
オープン
南京と冬瓜の含め煮
名古屋では冬瓜によくお目にかかる気がします、東京ではあまり見ないような。
味付けはほんのりで悪くないかも。
ちょっとまとめて
左下の青菜のお浸しはちと塩辛め。
左上のいくらは我慢してたものだったので嬉しかった。
楊枝がさしてあるのはサーモン&甘いクリームチーズでかわってた。
右上のはカニ菊花水晶蒸し、よくわかんないけど甘いはんぺんの高級版みたいなの。
黄色いのは、消去法で焼き栗副草ってのらしいんだけど、甘い卵焼き?
中央上の貝は無難によくある味。
右下のは甘柿餅、中がカスタードで洋風だった、観光地のお土産の味(笑)。
はもの湯引き
はもってこんなんだっけ?って印象。
銀鱈西京焼き
ボックス内ではこれが一番ヒットだったけど、めっちゃ白米がほしい…味付きご飯だったのでちと残念。
とまあ全体的にぶつくさいいましたが、テンション上げるには十分だったし、朝控えめにしといたのでほぼ完食しました、ごちそうさま、母乳出た記念ってことで。
午後イチで血圧等チェックされたときに、泣いたら授乳が基本、母乳はいくら与えてもよい、ミルクは3時間おきと聞いて衝撃。
3時間は泣いても授乳なしで、あやして頑張るのだと思い込んでました。
実際、スケジュール管理するやり方だと、むやみに授乳で寝かすなって話もあるけど。
この時点でもボクは便秘が解消してなくて、薬が倍量になってしまった。
入院生活もルーティン気味?になって落ち着いてきたかな。
この日、新生児聴覚検査をしてるというので、ゴロンとして検査の書類を見る。
ってか、書類もきちんと見ずにサインしてたわ。
そのうちナースコールで呼ばれて、授乳。
5分ずつくらい吸ったかな、相変わらず痛い。
授乳後、例の実習生さんたちが、産褥体操を教えに来てくれて、一緒にやって。
大した体操じゃないんだけど、結構ハードに感じる。
そしてまた4時頃に授乳。
授乳後にお見舞いに来てくれた親戚と会って、シャワー浴びたらも夕食で。
この頃気付くんだけど、シャワーって早いもん順で名前書きこんで予約取るんだけど、夕方ってすいてて。
なんでかなーと思いつつ、ボクは夕方に浴びてたけど、この時間帯って授乳やら面会やら結構バタつくのね。
ま、明日で最後なので、今更なのだが。
夕ご飯
汁物がないの寂しいな…。
オクラ、相変わらず辛めだけど懐かしい味。
ひじきはご飯が進む無難な味付け。
メインは甘味噌炒めみたいな感じ、肉、人参、しいたけ、キャベツかな。
さつまいものレモン煮、味はともかく、食物繊維が嬉しい。
気づけば夕方ころから急に胸がパンパンで痛かった。
どうやら、母乳の生産は始まってるのに、乳頭から出る線が未開通で、堰き止められちゃってる状態だったみたい。
この後、7時の授乳時に、出産時の助産師さんに会えて立ち話に。
素晴らしいお産って褒めてもらったのは、前に記事に書いた通り。
授乳時は、もう吸われて痛いのか張ってて痛いのかわかんなかった。
少し胸を冷やして様子を見ると良いと言われてしまった。
血行を良くするために温めたかと思いきや、今度は冷やしたりと忙しい。
やっと授乳を終えて部屋に連れてったら泣いてしまい、そこへ助産師さんが来て、添い寝用にベッドをセットしてくれた。
いろんな裏技?があるもんで。
添い乳も教えてもらったけど、慣れないと体勢的に難しいなと。
慣れると楽らしいけど。
で、そのまま寝落ちて10時の授乳はふっとばし、泣き声で起こされたのは12時半だった。
起きた瞬間、久々に赤ちゃんといない気分だったから、夢でも見てたんだろうな。
授乳に行ったら、また出産時の助産師さんが出てて。
寝落ちちゃって…って言ったら、赤ちゃんも寝る日寝ない日あるからそんなもんだと言われ、ちょっと救われて。
ボクは完璧主義なところがあるから、割ときっかり3時間ごと授乳で頑張ってて、記録もつけてるから褒められたりもしてた。
けど、そればっかじゃないな…と、ふと思って。
それに、授乳中に飲む動きが止まっちゃうと、顎の下を刺激して覚醒させて飲ませてた。
たけどこの時初めて、飲むのと息継ぎ、同時にうまくはできないから、今呼吸してるよって言われたのにもハッとさせられた。
確かに待ってたらまた吸い始めて、あ~いろいろいじらなくても、本能に任せてあげればいいのかって。
本当にこの助産師さんは、自然を引き出す人だなって、改めて思いました。
この時、初めて授乳前後の体重を測って、母乳がどのくらい飲めているかってのを調べたんだけど、2630→2632で、ほとんど出てないじゃん。
しかも出生時から体重減ってるんだよね、そういうもんらしいけど、ちょっとしょんぽり。
足すミルク量は40に増えて、飲み干して部屋に戻ってきて、よーく寝てる、ボク寝られないのに…。
ほどなく4時の授乳になって、やっぱり乳頭が痛いので保護パットを試すことになって。
確かに痛みは軽減するけど、吸わせてる感に違和感があって、使って嬉しいものではなかった。
便利グッズっていろいろあるけど、自分に合うものを見つけるのって案外難しいのかも。
あと1回寝たら退院かと思うと、なんか信じられない早4日目でありました☆
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八事日赤では入院中に一度、祝い膳っていうスペシャルランチ企画があるらしい。
他の方のブログを見ていると、かつては週1回、朝食がビュッフェって企画もあったらしいのだけど、今はないみたいです。
基本は退院の前日に供されるらしいのだが、前日は小児科医の指導やら沐浴指導やらが入ることが多いので、最近は中日辺りに出す場合も多いのだとか。
ってことで、入院中唯一のグルメブログ?です。
この日も朝7時半頃授乳に行って、痛いけど乳首を一応くわえさせて。
ミルクが30mlの日だけど、そんなに機械的には増えないよね…20くらいしか飲んでないみたい。
朝ごはん
ナスと玉ねぎの味噌汁に大根人参ちくわの煮物、至って普通、いや、辛くなくて普通ってうまい(笑)。
納豆は毎朝でしたね。
あとはご飯のお供に、ふりかけの類が付いてくるんだけど、この日はのりの佃煮でした、中央やや右上に写ってる緑の小袋ね。
朝と昼は、ジョアか牛乳が交互についてきました。
この日の果物は意外とおいしかったキウイに缶詰のももでした。
この後8時45分から退院指導。
複数人が共有スペースに集まって、健診時に配布された教科書に沿って、助産師さんからお話がありました。
大事なのは母親の体の変化で、基本的な対処法と、こうなったら病院に行ってくださいみたいな。
多いのは乳腺炎による発熱とかみたいです。
あと、骨盤ベルトと産褥体操も始めてくださいって話で。
そんな気力ないけど…
授乳は1ヶ月健診までは3時間ごと、毎回母乳とミルク足して100ml目安だけど、いきなり100飲める子は少ない。
母乳は頻回授乳になるので、ミルク足したほうが腹持ちが良いってことなんだけど、そもそも足す量がよくわかんないし、母乳には頻回授乳がいいって聞くし。
これは本当に後々まで頭を悩ませる問題となりました。
それと、子どもの予防接種の予約は早めにってことで、名古屋市はかなり混むって話。
豊島区はそんなことないんじゃないかとタカをくくっちょりましたが、後になって実は都合のいいところは混んでて焦りました…反省。
できれば同じ病院で継続した方がいいって話なので、予防接種をめどに里帰り終了かなって先が見えてきました。
退院指導の後、ひと休みして10時半に授乳。
横抱きにしたら寝ちゃったので、縦抱きで頑張ってみた。
母乳が出始めてて、キラッと白いもの、しかも初乳って出産後数日しか出ないとかいう、白濁色のしずく💧が見えたときはちょっと感動しました。
これは!ってことで、なんとか吸わせるけど、痛いのですわ…。
昼間の授乳は、実習生&教員が付いてることが多かったので、応援団がいっぱいいるみたいで心強かった。
端から見てたら、あの人なんで取り巻き多いの?って感じだったと思うけど。
授乳が終わったら、もう祝い膳のお時間
あら、立派じゃないですか、お品書きまで
温かいうちにと言われたこちらから行きますか
オープン
吸い物
ボクにはおつゆがやや塩辛かったけど、葛まんじゅうが甘めなので合ってたかな。
天ぷら
残念ながら生地がへにょって冷めてた…素材もまぁ普通。
下に見えてる春菊は香りがよかったけど、ちと油が重かった。
名古屋コーチンごぼう飯
これは温かくておこげが入ってて美味、結局米がうまい(笑)
ではボックスの方
オープン
南京と冬瓜の含め煮
名古屋では冬瓜によくお目にかかる気がします、東京ではあまり見ないような。
味付けはほんのりで悪くないかも。
ちょっとまとめて
左下の青菜のお浸しはちと塩辛め。
左上のいくらは我慢してたものだったので嬉しかった。
楊枝がさしてあるのはサーモン&甘いクリームチーズでかわってた。
右上のはカニ菊花水晶蒸し、よくわかんないけど甘いはんぺんの高級版みたいなの。
黄色いのは、消去法で焼き栗副草ってのらしいんだけど、甘い卵焼き?
中央上の貝は無難によくある味。
右下のは甘柿餅、中がカスタードで洋風だった、観光地のお土産の味(笑)。
はもの湯引き
はもってこんなんだっけ?って印象。
銀鱈西京焼き
ボックス内ではこれが一番ヒットだったけど、めっちゃ白米がほしい…味付きご飯だったのでちと残念。
とまあ全体的にぶつくさいいましたが、テンション上げるには十分だったし、朝控えめにしといたのでほぼ完食しました、ごちそうさま、母乳出た記念ってことで。
午後イチで血圧等チェックされたときに、泣いたら授乳が基本、母乳はいくら与えてもよい、ミルクは3時間おきと聞いて衝撃。
3時間は泣いても授乳なしで、あやして頑張るのだと思い込んでました。
実際、スケジュール管理するやり方だと、むやみに授乳で寝かすなって話もあるけど。
この時点でもボクは便秘が解消してなくて、薬が倍量になってしまった。
入院生活もルーティン気味?になって落ち着いてきたかな。
この日、新生児聴覚検査をしてるというので、ゴロンとして検査の書類を見る。
ってか、書類もきちんと見ずにサインしてたわ。
そのうちナースコールで呼ばれて、授乳。
5分ずつくらい吸ったかな、相変わらず痛い。
授乳後、例の実習生さんたちが、産褥体操を教えに来てくれて、一緒にやって。
大した体操じゃないんだけど、結構ハードに感じる。
そしてまた4時頃に授乳。
授乳後にお見舞いに来てくれた親戚と会って、シャワー浴びたらも夕食で。
この頃気付くんだけど、シャワーって早いもん順で名前書きこんで予約取るんだけど、夕方ってすいてて。
なんでかなーと思いつつ、ボクは夕方に浴びてたけど、この時間帯って授乳やら面会やら結構バタつくのね。
ま、明日で最後なので、今更なのだが。
夕ご飯
汁物がないの寂しいな…。
オクラ、相変わらず辛めだけど懐かしい味。
ひじきはご飯が進む無難な味付け。
メインは甘味噌炒めみたいな感じ、肉、人参、しいたけ、キャベツかな。
さつまいものレモン煮、味はともかく、食物繊維が嬉しい。
気づけば夕方ころから急に胸がパンパンで痛かった。
どうやら、母乳の生産は始まってるのに、乳頭から出る線が未開通で、堰き止められちゃってる状態だったみたい。
この後、7時の授乳時に、出産時の助産師さんに会えて立ち話に。
素晴らしいお産って褒めてもらったのは、前に記事に書いた通り。
授乳時は、もう吸われて痛いのか張ってて痛いのかわかんなかった。
少し胸を冷やして様子を見ると良いと言われてしまった。
血行を良くするために温めたかと思いきや、今度は冷やしたりと忙しい。
やっと授乳を終えて部屋に連れてったら泣いてしまい、そこへ助産師さんが来て、添い寝用にベッドをセットしてくれた。
いろんな裏技?があるもんで。
添い乳も教えてもらったけど、慣れないと体勢的に難しいなと。
慣れると楽らしいけど。
で、そのまま寝落ちて10時の授乳はふっとばし、泣き声で起こされたのは12時半だった。
起きた瞬間、久々に赤ちゃんといない気分だったから、夢でも見てたんだろうな。
授乳に行ったら、また出産時の助産師さんが出てて。
寝落ちちゃって…って言ったら、赤ちゃんも寝る日寝ない日あるからそんなもんだと言われ、ちょっと救われて。
ボクは完璧主義なところがあるから、割ときっかり3時間ごと授乳で頑張ってて、記録もつけてるから褒められたりもしてた。
けど、そればっかじゃないな…と、ふと思って。
それに、授乳中に飲む動きが止まっちゃうと、顎の下を刺激して覚醒させて飲ませてた。
たけどこの時初めて、飲むのと息継ぎ、同時にうまくはできないから、今呼吸してるよって言われたのにもハッとさせられた。
確かに待ってたらまた吸い始めて、あ~いろいろいじらなくても、本能に任せてあげればいいのかって。
本当にこの助産師さんは、自然を引き出す人だなって、改めて思いました。
この時、初めて授乳前後の体重を測って、母乳がどのくらい飲めているかってのを調べたんだけど、2630→2632で、ほとんど出てないじゃん。
しかも出生時から体重減ってるんだよね、そういうもんらしいけど、ちょっとしょんぽり。
足すミルク量は40に増えて、飲み干して部屋に戻ってきて、よーく寝てる、ボク寝られないのに…。
ほどなく4時の授乳になって、やっぱり乳頭が痛いので保護パットを試すことになって。
確かに痛みは軽減するけど、吸わせてる感に違和感があって、使って嬉しいものではなかった。
便利グッズっていろいろあるけど、自分に合うものを見つけるのって案外難しいのかも。
あと1回寝たら退院かと思うと、なんか信じられない早4日目でありました☆
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コメント
コメント一覧 (2)
うちの妻は長女はセコイアという病院で、長男はスタンフォード大学病院で産みましたが、セコイアでは食事は選べないけれどお祝いにシャンパン(小瓶)がディナーについてきました(妻飲めないので私がいただきました)。スタンフォードはメニューから好きな食べ物を選べたので、ここぞとばかりに選んでましたねー。
普段が典型的な病院食だったので、おっしゃる通りギャップがすごかったです。お品書きまであって本格的でした。
シャンパンとはアメリカ的?!ですね、病院でアルコールなんてちょっとびっくりです。スタンフォードはメニューから選べるなんて、普通にレストランですね~さすがです☆