スキーの 癖 は治さないと上達しない 癖を理解し修正し自覚して しつこく取り組む


スキー狂のみなさん

スキーの級別テスト(バッジテスト)やプライズテストの合格に向けて
取り組んでいるスキー狂のみなさん。

上達を邪魔する癖。。これを治さないことには上達は臨めません。
癖の治し方について自論を展開します。




スキーの癖

スキーのデモ級の上級者が基本を応用した滑りをすると個性。。
しかし、発展途上の私たちが基本を外れた上達の邪魔となる
動きは癖といっていいと思います。

スキーの上達はできないことができるようになると
今までの滑りにプラスして滑りの幅が広がります。

今までできなかったこと、やっていなかったことで
やってはいけないこと、
やらなければいけないことを別の動きにより誘導する
動きの癖。。。これを治す。

正しい方向に修正する。やらないように修正する。

この癖の治し方について以下に項目を示します。

1.やっていることを理解する

2.やっていることを修正する

3.やっていることを意識して滑る

4.自分で修正する

以上の項目で展開ます。




1.やっていることを理解する

やっていることを理解するですが。。

何も考えないで滑るのが一番楽しいですよね。。

何も気にしない。。ひたすら滑る。

でも、、今のスキー狂となった私たちはそんなの楽しくない。

上達し自分の目標とする滑りができた時、
自分の目標とする資格、検定に合格した時に
喜びを感じ、達成感を感じ。。それが楽しみにもつながって
いると感じます。

この弊害となっているのが 癖 ですが、
何も考えないとこれも気にならず滑ることができますが、
上達の過程でこの 癖 に気づいてしまうのですよね。。

気づいてしまうとなんとなく楽しくない。。

どんな時に気づくかなのですが、

・スキースクールや上級者からの指摘

・取ってもらったビデオで確認

・目標とする滑りとの差で認識

これらにより確認できると思います。




2.やっていることを修正する

やっていることを修正するですが、
確認できた癖は修正しないと上達しません。

修正の方法としては、
癖の内容にもよります。。。。そりゃそうだけど。。

修正の方法について具体的にではなく・・・ざっくりとですが。。
以下に展開します。




癖 を指摘してもらった人にそのまま修正方法を
確認するのが一番手っ取り早いと思います。

撮ってもらったビデオや目標とする滑りの差などで
発見した場合もやはりスクールや上級者から
指導を受けるのがいいと思います。

一番手っ取り早いのはスキースクールでしょうね。。

癖は代表的なもので何百種類もあるというものではなく。

大体、、、癖って 代表的なもので数種類なので
修正のためのプログラムを試みてくれると思います。

あっさりですが。。修正方法です。。。




3.やっていることを意識して滑る

やっていることを意識して滑るですが。。。

癖 があることが分かった。。。

そして、、直し方も分かった。

スクールに行って 癖 修正プログラムで受講中に
治るかもしれません。。。

ですが、、、一人になると大概 癖 は復活します。
そりゃ。。染み付いてますから。。

全然関係ないですが、、、日常的な癖で
髪を触る癖、、鼻を触る癖、、
指を刺す癖・・・癖 は動き。。見えるものが多いと思います。 

日常的な 癖 は他人が見つけると 「ほら。。またやった」
とかすぐに分かると思います。

スキーの 癖 もやっていると他人からはすぐに分かります。

まずは自分に 癖 があることを自覚して
やっていることを自覚することが大切です。

前後の動作であれば正しい動作やポジションを覚えて、ここから
外れていれば 癖 をやっている。

左右のどちらかで 癖 が出現しているのであれば
やっていない側は正しい動作なので、
やっている側と 癖 側 の動きの差を自分で確認して
やっているとき、正常な動きをしているときの感覚の違いを
覚えて自分がやっていることを理解、自覚することが必要です。

脚の開き方やスタンスなどは滑っている最中に自分の足元を見れば
分かります。

感覚と目視 プラス 動きに出てくることもあります。
癖 は弊害が出ることが多いです。

例えば 片側が ずれが多くて、癖側 はずれがないとか。。
癖側 がターン弧が浅くなるとか。。
滑りに現れてくるものもあるので弊害の内容も教えてもらうと
自覚しやすいと思います。




4.自分で修正する

自分で修正する ですが。。
癖 を知り。
癖 の修正方法を知り。
癖 を自覚したら

あとは自分で修正するための練習をする。

または気にして滑るしかありません。

根が深いものは治ったと思ったら
復活していることが多いです。

治るまで意識するしかない。

または、上達する上で新しい技術を身につけたときに
別の意識から癖が復活しなくなることも。。
あるかも・・知れません。

教えてもらったら治るということはありません。

その瞬間治るかも。。しれません。。

殆どがその場だけ治っているだけです。

治ったと思って意識しなくなったら、、
ほぼ 間違いなく 癖 復活するので。。

しつこい 癖 は元から絶たなきゃだめ。。なんかのCMみたいですが。

しつこいですが。。。癖はしつこいので、、
かなりしつこく 気にしていないと復活するので。。
しつこく気にして 確実に修正してください。




まとめ

癖 は直さないと上達しないです。

癖 を直そうとしないで上達の技術を習得しようと思って
癖が治ってしまうこともある かも・・・ しれません。。

でも癖と同じように 新しい技術習得もかなりしつこく練習する必要
があります。

兎に角 しつこく しつこく です。

上達すると
癖 は教えてもらうだけです。

指導員やテクニカル所持者の 癖 を見つけた場合は
一言です。。。やってるよ。。自分で治せということです。

治す方法は分かっていると思うので。。

ビデオを観て自分で癖を見つけて自分で修正できると
上達する上向きのスパイラルを実現ことができます。。
一人で上達できます。

これができるとその経験を教えることもできます。

癖 が治ったときはどうやって治したか覚えておいてください。

そして指導員系の取得などを取得したときには
困っているスキー狂を助けてあげてください。。

最後にもう一度。。。
しつこく。。ですよ。

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