口で言ったって何もならない。
言葉で言ったって説得力は何も生み出さない。
現実は一体どうだったのか。
生活に常に降りかかってくるものは、お前は一体何をしてきたのかという真実。
引きこもって自分の意見のみを貫き通そうとする人や知識が多く、自分の持つ正論を言います。
でも、誰も話を聴いてくれません。
口だけ言って何にもしていない。
だからどうした。
じゃあ、何しているの。
いつも周りの人からそういわれてしまいます。
頑張っているのに、正しいことを言っているのに誰も話をまともに聴いてくれない。
挙句の果てには、偉そうに言って何にもできないだろう、選挙にでも出たらどうだと言うようにバカにされます。
そして、イライラしていつの間にか、誰も自分の話を聴いてくれないと思って、話することが面倒くさくなっていったりします。
話したいのに。
自分が心配していることを伝えたいのに。
帰ってくる答えは全て、バカにされる言葉。
しゃべりたくなくなりますね。
あなたは伝えたい、でも相手はどうしてバカにしてきたのでしょうか?
そして、良く相手が口にする実績って何?
それは地に足がついているか。
自分が行動したかどうか。
現実がどう変わったか。
そして、どういう気持ちになったのか。
そこが欲しいんです。
この活動をいつどこで、どんな形でやっているのか。どうしてこんなことをしていたのか。
自分の体験談を聞きたいのです。
それ以外の書面上のものには、反応が薄い。
どうして?
それは気持ちがこもっていないから。
情報を垂れ流ししても、楽しくないし、聞きたくもない。
ずっと、興味のない番組がラジオで流されてるような状態です。
情報だけでは、思考が働きますので、素直な気持ちが出てきません。
人は不思議なもので、気持ちのこもっていないものを敏感に察知して、情報として捉えてしまいます。
すると、興味の無いものは頭の中から遮断され、どうでもいい話。
興味のない話と処理されてしまいます。
文章でも同じで、気持ちのこもっていない、何も行動がないことは感情が伝わってしまいます。
では、どうすれば話を聴いてもらえるのでしょうか?
医者の薬では治せない話です。
薬は脳内物質を操作するだけなので、人への対応を根本的に変えられません。
重要なことは、話を聴くことと自分の身体で動いて行動すること。
動いてることがわかるから、何をしたいのか、どんな人なのか周囲が理解してくれます。
でも、行動をするには行動するための訓練が必要です。
まず初めに、情報に心を左右されないで、何が自分なのか理解することが大切になります。
何をしたいのか。
どうなりたいのか。
どう生きたいのか。
これに気付いてから、初めて体が動けるようになります。
一人では気付くことが難しいです。
そんな時は、相談できるプロへ頼むことをお勧めします。
一人で抱えないで、ちょっとずつ進んでいきましょう♪
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