成功することを良しとし、失敗することを悪とする。
価値を結果から決めつけてしまう悲しい生き方があります。
誰も悪いと思っていないのに、人が気にしないところを大きく取り上げ、自分が重罪人のように思いこんでしまします。
成功した時は、凄く嬉しい。
失敗した時は、地獄。
そんな生き方を強いられてしまいます。
根本には、親の教育があり、親から命令されるように育てられます。
すると、良し悪しのみで決めつけ、結果を見ることを覚えないでしまいます。
目標を立てたとしても、大きすぎてすぐに挫折し、小分けにどうすればいいのか考えることができないので、せっかく計画したことが達成できずに、自分を苦しめてしまいます。
何度やっても同じ結果です。
ずっと続けば、何をやってもすぐにやめる感情に振り回される人に変わってしまいます。
たった一つの成功体験でも、過程を良しとできる世界を味わうことが出来れば、全く変わり、「悪い」という考え方が、過程の中の良い部分へ目が届きやすくなります。
まずは、細かい小分けから。
いきなり大きなことを全てやろうとせず、
小さなことから終わらせましょう。