志村さんは何を伝えてくれたのか ~新型コロナウィルス騒動で思うこと(4) | 神様が見えない人でも、御利益をしっかり いただける方法

神様が見えない人でも、御利益をしっかり いただける方法

私たち「神様癒し隊」が八百万神の御用人としてやっていることや、ほんとのほんとの神様の本音、そしてみんなができることなどをお伝えしていきます。

志村けんさんが亡くなりました。
大変残念ですが、身をもってメッセージを
くださっているようにも思います。

老若男女すべての国民が知る志村さん。
その訃報に対し小池知事は、
「最後に悲しみとコロナウィルスの危険性に
ついて、しっかりメッセージを皆さんに
届けてくださったという最後の功績も
大変大きいものがあると思っております」

と言われました。

これに対し有名な野党議員が批判する。
片や、選挙違反に問われる議員が逃げ回る。

私たちは特定政党に対するメッセージは
出しませんが、少し政治にからむお話。

今、各国の政治力が試されている
言われています。
パンデミック対策やオリンピック対応、
経済対策など、確かにその一つひとつで
国民の明日が大きく変わってきます。

今や危機状態なので、日々の戦術に
精一杯で、大きな視野で見れないとは
思いますが、だからこそ、国民は冷静に
広く深い視点で考えることが求められて
いるように思います。


今秋、4年間のトランプ政権の評価
なされる大統領選挙があります。
国粋主義で、そのためには何でもありで
やってきて、確かに株価や雇用率は上がった。
しかし今、政権発足前レベルに戻ってしまい
さらにこのあとどうなるか。

中国は、自国が力をつけるだけでなく、
支配を世界に広めていた。新型コロナの
前まで香港の問題が長期戦に入っていた
ことは記憶に新しい。
さらに、巨大経済圏「一帯一路」構想で
ブレグジットで揺れるEUに対し、
さらに、揺さぶりをかけ、それらに対し、
EUより中国に一番なびいていたのが
今回感染被害の大きいイタリア


これらは何かの警鐘だと感じませんか?

日本では、東京オリンピック
誘致の時には、世界一カネのかからない
「コンパクト・オリンピック」と呼び、
7,000億円ほどで実施できると。
結局、順調に実施できていたとして、
3兆円を超すと言われています。
誘致当時の元都知事は、

「申請時と現実は別ものがあたり前」

と平然と言われてました。

そんな中、1年延期が決まりましたが、
ある試算によると、1年延期された時の
経済損失は6,400億円を超えるとか。
これらの2つの数字が近いことにも
意味があるのではと


新型コロナウィルスの脅威は、
人が死ぬこともそうですが、
それより、政治家だけでなく、
国民一人ひとりが、今、何を問われて
いるのかを考えずに、行動したり、
批判ばかりしていること、
そのもののように思います。

 



ここで何を考え、どう行動することが
それぞれの人の、そして人類の明日を
決めると言っても過言でないように
思います。


タレントで歌手の泉谷しげるさんが、
こんなことを言われています。
「コロナウィルスの感染者数が毎日報告
されるが、知らない方々の数字なので
他人ごとだった人らも、志村けんの死去
でコロナウィルスが一気に自分の問題に
なったはず。命をかけて警告してくれた
と思う事にしよう。
彼の死をムダにするもんか!」


志村けんさんは、
今回の新型コロナや、今の皆の行動では
『「だいじょうぶだぁ」ではない』ことを
全国民に警告してくれました。

彼の死をムダにしないような考えと行動
こそが、今回の脅威の終息への一歩である
ことは間違いないでしょう。