こんにちはニコニコ

 

 

先日TargetでようやくIRISH CREAM BROWNIE味のハーゲンダッツを見つけましたお願い音符

 

 

この記事を書いたときからずっと気になっていた味だったので見つけた瞬間「運命の出会い…!」と感激して即買いました。

期待を裏切らない濃厚さ&甘さでとっても美味しかったです照れ音符無限に食べられる…もぐもぐ危険

 

 

さて!ここ最近ずっとカンクン旅行のことを書いていましたが、今日は小休止で違う話題を書きたいと思います爆  笑タイトルにあるように先日夫婦で採血デート病院をしてきました。なんじゃそりゃ…

 

 

「All of US」というReserch Programに参加するためですグッ

 

 

The All of Us Research Programとは…

 

-The All of Us Research Program has a simple mission. We want to speed up health research breakthroughs. To do this, we’re asking one million people to share health information. In the future, researchers can use this to conduct thousands of health studies. (公式HPより)

 

(The All of Us Research Programは”医療の発展をスピードアップさせる”というミッションを達成するために、健康に関するデータを100万人分集めようとしています。こうして集められたデータベースは、医療に関する研究に将来役立てられます。)

 

 

つまり、沢山の人から健康に関するデータを集めてデータベース化することで将来医療分野での研究開発に役立てよう!というプログラムのようです。

 

 

人種や年齢・病歴・生活習慣などアンケート形式で答えて自分の情報を提供するだけでなく、血液検査(DNA, RNA検査含む)・尿検査・身体測定を行ってそのデータも保管されるので、データが十分集まれば、例えば「〇〇という遺伝子を持っている人は××という病気になりやすい」「△△な生活習慣で過ごしている人は、☆☆という病気になるリスクが高い」など有用な知見が得られるのかもしれませんキョロキョロ

 

 

しっかりサイトを読むまでは「治療法や医薬品の開発に使われるのかな?」くらいの理解でしたが、どうやら”Precision medicine”を発展させることが大きな目的みたいです目ちなみにPrecision medicineとは、細胞や遺伝子レベルで患者さんの状態を分析し個々に合った治療法を提供する治療法のことですメモ

 

 

例えば乳癌の治療で、癌細胞の表面に発現している悪いタンパク質Aを攻撃する治療薬があったとします。でも、同じ”乳癌”でも、患者Aは癌細胞の表面にA'という悪いタンパク質が発現しているけど、患者Bには発現していないことがあります。そうすると、患者Bにその治療薬を使ってももちろん効果が見られず、体力とお金の無駄遣いになってしまう…なんてことが。一見同じ病気でも、病気の原因の違いや、患者の遺伝的体質や生活習慣の違いによって効果的な治療方法も変わるのでPrecision medicineは大事なんですね。(ちょっと個別化医療とPrecision medicineがごちゃごちゃになってるかもしれませんが、イメージとしてはたぶんこんな感じ…だと思いますあせる

 

 

一旦このProgramに参加したとしても嫌になればいつでも辞めてOK、出したくない情報は出さなくてOK(例えば血液検査は嫌!ということであれば拒否できる)、個人情報もまあ大丈夫そう(もちろん100%ではないけど)、とのことだったので夫婦で参加してみることにしました!もちろん参加費は無料ですニコニコ

 

 

初回登録&病歴や生活習慣のアンケート回答はなかなか面倒くさかったですが笑、良い英語の勉強になりました鉛筆

 

 

また、血液検査・尿検査・身体測定を病院で受けると25ドルのギフトカード(アマゾンor Target)がもらえる&検査結果も無料でもらえるとのことだったので受けてみることに!で、先日採血デートに行ったわけです口笛ちなみに尿検査は受けたくない、など何か受けたくない項目がある場合それを伝えればOK&ちゃんと25ドルのギフトカードももらえますウインク

 

 

検査の最中は夫婦バラバラ&通訳も付かなかったので、採血が終わった後に看護師さんに「反対側の手で圧迫して止血してね」と言われたのを「反対側の手に何か圧迫感はある?」と聞き間違えて「NO!」と元気よく答えて失笑されたりしましたが、「この人は英語ダメなんだな」とわかってくれていたので優しく対応してもらえましたOK

 

 

参加者のうち何人かは、fit bitで日々の運動量をチェックするプログラムに声を掛けてもらえるそうなので、私にも声が掛からないかな~とこっそり期待しています音符(fit bitを持っていない人はもらえるらしい。持ってないから欲しい

 

 

あっ、でも引きこもりで運動量が圧倒的に少ないからデータ出すの恥ずかしいかも……笑い泣き

 

 

この機会にDNA, RNA検査を受けてみても良いかも~という人や、自分の健康データが将来の医療に役立てられるかもしれない!楽しそう…!と思える人は参加してみても良いかもしれません爆  笑

 

 

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