かぜ菌がわが家にやってきて
今週は誰かしらが休んでいた。
火曜に次女が休み
水曜に復活したかと思ったら
その午後に次男が熱で早退。
その日に38℃台まで上がり
「インフルだったら定期試験を受けられない」
と心配したが
次の日には37℃台まで下がり
かつ、インフル陰性でひと安心。
今日は元気に登校した。
そうしたら、
「調子が悪い」と夫が早くに帰宅。
夕食を食べてすぐ、寝てしまった。
当たり前の生活がどれほどありがたいことか。
「在り難い」の文字通り
そうあることは本当に難しいことなのだと思う。
そして、
崩れれば崩れるほど、長引けば長引くほど
元の生活を取り戻すことが難しい。
ふと思う。そんな時は
無理して取り戻す必要はないかもしれない。
しっかり休んで、
自分を弱らせているものが出ていくのを
自分の力が回復するのを
静かに静かに待つ。
実は
何もしない、ゆっくり休む時間を
心身が欲しているから
風邪にかかっているのかもしれない。
とはいえ
苦しいのは嫌だし、その看病も大変だし
健康が一番だと心から思う。
無理せず、自分のペースでいられるといいな。
それぞれがどのような状況であっても