マルティン☆ティモリの小説
生物がまだ生まれていなかった頃の地球の何処かに雷が落ちた。その時の雷鳴、大地を揺るがせた轟音は当然、誰にも聞かれなかった。
とすればその音は、ほんとうに「音」なのだろうか?

地球にひとり生き残った者が小説を書いた。その小説、決して誰にも読まれることのない小説は果たして「小説」なのだろうか?

‥‥だが、今、地球には生物がいる。そして人類は未だ滅びに到っていない。だから皆さん、良かったら僕の小説、読んでみてくださいね(^_-)










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