気持ちを軽くした絵本4️⃣2️⃣「妻が子宮頚がんになって」 | 妻が天国に行き喪失から始まった私の人生の転機

妻が天国に行き喪失から始まった私の人生の転機

見てくれてありがとうございます!2014年12月妻が子宮頚がんで亡くなり、日々は小さな幸せの集まりだったことに気づかされました。

今、心の中に大好きな今生きてる人がいます。この時代に同じ場所。これだけで幸せなのかもしれない。でも、これ以上の喪失はもういらない。

今回始めて見る人へ。かんたんな説明です。

 

「2013妻が子宮頚がんになって」という 

闘病ブログに書いていた内容を

こちらへ少しずつ うつしています。


当時のほとんど殴り書きのままなのですが

ここに書くことをお許しください


子宮頚がん~転移性肝癌~転移性肺がん

腹水に苦しめられています。


 闘病ブログ1️⃣はこちらから



🌀毎日はあたりまえじゃないこと 

感謝の気持ちを忘れないように。

自分のために

 

🌀「誰かの役に立ちたい」と言っていた

妻のために

 

🌀こんな素敵な考え方の人がいたんだよと

知ってもらいたい

 

🌀一人でもお役にたつことができるかもしれない

誰かのために

 





11/17
昨日の出来事があって心配で、心配で
突然行くと、俺の母がいた。
テンション高くしゃべってる。


今日は昨日とはうってかわって、

調子がよさそうニコニコ





しかし、母が帰ると、やはりテンションは落ち、
痛がる顔しかしない。





誰かがいると元気を装う。
それでも、今日は確かに調子がよさそう






調子がいいのは、とても嬉しいことだけど、
だけど、、、なんだろ。




そのまましんでしまうのではないか?
と、思うほどだった昨日との、あまりのギャップで

心配しすぎてたぶん、安心して、どっと疲れがきた。










友達の絵のプロから、

素敵な絵本が届いた






色彩と、そのバランスや筆のタッチが優しい。
妻は以前から、この絵かきさんが描く絵が

好きだった。




喜ぶ顔が撮りたくて連写











この絵本の中で、やすこは

特に心を打たれた言葉がある。






「この言葉をずっと言われたかった。」




そういって、絵本を抱き締め
上を向いて涙を流した。







今までで一番嬉しいかもしれない。
そう言いながら、ぎゅうっとノートを抱き締める。








やすこは、ずっと苦しんでた。



言いたくなかっただろう。
言うつもりなんかないのに
言ってしまうひどい言葉。


そんな自分に嫌気がさす。





そんな日々だったから



ふっ



と、軽くなったんだね。




上を見上げて絵本を抱き締める
その姿が忘れられないんだ。




2014/11/17

つづく






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風船でできたおとぼけな

ひよこのドゥードゥル🐥

「風船のほし」のかわいくて楽しい動画はこちら



彼女が

「明日生きたい。」

そう願った今日。俺は生きてる

 

おはよう。おやすみが言えるのって幸せ

 

「誰かの役に立ちたい」

そんな彼女の願い。


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「毎日は当たり前じゃない」というテーマで

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