お家de魔女CHIKAKOです
今月はレイキについて書いてみよう！
ということで。
前回に引き続き今回は、
「レイキの講座」について、
書いていこうと思います。
今回の記事は、
レイキの講座を受けたいけど、
どういうスクールを選べばいいのかな？
とお考えの方に向けた記事になります。
気になる方は、
参考にしてみてくださいね
レイキのスクールは色々あるけど、どう選ぶ？
まず、あなたが、
「レイキを習ってみようかな～？」
と思う時。
もしくは、かつてそう思った時。
インターネットで情報を検索して、
最初に目につくのはほとんどが、
「臼井式西洋レイキ」
になると思います。
現在は、
日本古来のレイキ（靈氣）である直傳靈氣や。
発展形の、
カルナ・レイキ、ゴールデン・レイキなど。
レイキの流派は様々あります。
一般的には、
「臼井式西洋レイキ」
がスクールも多く、
習いやすいレイキの系統といえるでしょう。
当スクールでも、
西洋レイキをお伝えしています。
レイキの講習では何をするの？段階って？
講座ではレイキを、
しっかりと扱えるようにするため、
座学の他に「伝授」ということを行います。
レイキは自発的に氣を出したりするわけではなく、
あなたに本来流れている、
「生命エネルギー」の氣を扱います。
なのでで、その「氣」を、
流れやすく整える作業が必要なんですね。
講座のご説明をすると。
ティーチャーまで含めると、
４段階に分かれているスクールが殆どです。
各段階はディグリーといわれ、
それぞれ講習内容が異なります。
・１ｓｔディグリー（ファースト・ディグリー）
レイキの初歩段階の講座。手の届く範囲でレイキを扱う方法を学びます。
・２nｄディグリー（セカンド・ディグリー）
レイキの応用編。シンボル（３つ）やマントラ（３つ）を学びます。
シンボルやマントラを活用して、ストレスを癒したり、
遠くにいるご家族やお友達にもレイキを送れる方法を学びます。
・３ｒｄディグリー（サード・ディグリー）
スピリチュアルな面で役立つシンボル（１つ）とマントラ（１つ）を学びます。
１ｓｔと２ndでもレイキでご自身をケアしてきた段階ですが、
更に自分を整える方法を学び、心の安心を阻む癖を見つめ直します。
・ティーチャーズ・ディグリー
人にレイキを伝える為の講座。伝える側としての伝授方法と役割を学びます。
スクールによっては、
講習も５段階６段階とあるようです。
その場合はそのスクール独自の、
講座内容が付け加えられています。
一概に、
それが悪いとは言いきれませんが、
内容をよく吟味して選びましょう。
講座を選ぶ基準ってあるの？
レイキの講習も、
何をどう基準に選べばいいの？
と思われる方も多いでしょうね。
レイキを伝える側でも伝え方や、
日々のレイキの活用方法など。
人によって全く異なるものなので、
絶対これ！という基準は存在しません。
それでも、あなたがレイキを習ったあとに、
「こんな風に活かしたいなあ」
と思う理想像があるようでしたら、
その理想像に近い講師を選ぶといいでしょう。
そして、
スクールを見つける時ですが。
西洋レイキの場合は、
こういうスクールは避けた方が無難かな？
というものはやはりあります。
これはあくまでも、
個人的な意見ですが、
３つほど挙げてみますね。
レイキのスクール選びで避けたい３つのポイント☆
ここではレイキのスクール選びの参考に、
３つほど避けたいポイントをあげてご紹介します。
それは。
①レイキの情報提供や練習会を全く開催していない。
②レイキの講習段階レベル１～３までを全て一日で行う。
③各段階の講座で座学＆伝授時間を含めて、数時間しか講習時間がない。
それぞれについて、
見てみましょう。
①レイキの情報提供や練習会を全く開催していない。
とはいえ・・・・・・
このコロナ禍では、
練習会というのは密になるので難しいものですね。
今の状況では、
これだけで判断はできないでしょう。
また、
講師側の体調や仕事の変化や、
転居、結婚、離婚や介護など。
お家の事情があった場合は、
情報提供の頻度は落ちてしまうかもしれません。
それでも講師の、
HPや過去のブログなどのページ、メルマガなどで。
レイキについての情報提供や、
こんな使い方があるんだよ？という、
情報提供がゼロな場合。
生徒さん側でも、
生活にどうレイキを取り入れたらいいのか？
わからなくなってしまい、
そのままレイキを使わなくなってしまう、
ということになりかねません。
（文章が苦手な講師もいるので、
賛否両論な点もあります。
また、もし講師が近所で会話できる人だったり、
いつでもフランクに質問ができる人であったり、
という場合はこの限りではありません。）
レイキを、
あなたの生活の中で活かせるように、
情報提供や、練習会を開いている、
そんなスクールがベストといえます。
②レイキの講習段階レベル１～３までを全て一日で行う。
たまに練習会の問い合わせなどで、
「レイキを過去に習ったんですけど、
使わなくなっちゃたんですよね。」
という方に多いのが、このケース。
各ディグリーの座学だけでも、
普通は数時間かかるのですが。
それを３つのディグリーの、
伝授と練習も込みで一日で行う。
というと時間的にもかなり無理があり、
練習時間も多くとれず、
疑問点もわからないまま講座終了となるパターン。
できれば各ディグリーの、
段階ごとに講座を開講していること。
そして、
前回の講座の後の振り返りや、
分からない点を再確認しながら、
講習を進めるスクールがベストです。
③各段階の講座で座学＆伝授時間を含めて、数時間しか講習時間がない。
これは②に繋がるのですが。
生徒さんに伝授を行うのは、
通常のスクールだと、
１ｓｔディグリーの場合は３～４回伝授を行います。
さらに五戒の説明や、
レイキの流れの説明、
一通りの１２ポジションを練習したり、
今後の注意点を説明したり、
よくある失敗パターンや、
講師の経験をシェアしたり・・・・
と、
とにかくレイキ講習は伝える内容が多い！
更には講師のレイキ愛が深ければ深いほど、
講座は短時間では終わりません。
（え？ウザイ？
）
それでも当スクールでも、
普通に一通りの内容をお伝えして、
頑張って早めに終わらせても６時間です。
長ければ良いというものでもありませんが、
短過ぎる講習時間は練習時間も取れず、
「私、レイキをちゃんと扱えているかな？」
と不安なまま講座終了。
となるパターンがあります。
短過ぎる講習時間のスクールは、避けた方が無難です。
まとめ＆そしてレイキを受講した後に一番必要なこと。
今回は、
「レイキの講座について」。
そして、
「レイキのスクール選びで避けたい３つのポイント」
を書いてみました。
いかがでしたか？
今後レイキの受講をお考えの方の、
参考になれば幸いです。
余談ですが、
大正時代の靈氣を復活させた、
「直傳靈氣」は、
協会システムとなっており全国料金は一律です。
（私も前期後期の講習を受けました。）
かつての大正時代の、
硬派な靈氣を習得されたい方は、
こちらもお考えになってみてください。
また、たまにですが、
「日本に昔からある靈氣の方が、
パワーが強いし治癒力も高いんでしょう？」
と言う方もいらっしゃいます。
しかし、個人的な答えとしては、
「西洋レイキ」も「日本古来の靈氣」も。
「靈氣（レイキ）」であることに、
変わりは無いと考えています。
現実的にも、
「直傳靈氣」を受講されていたり、
「現代レイキ」や「レイドウレイキ」、
「西洋レイキ」を受講されていたり。
様々な方がいらっしゃるのですが。
レイキをちゃんと理解して使っていらっしゃる方は、
受講後に、
・レイキのテキストを復習したり
・レイキの本を読んでみたり
・練習会に積極的に参加されている
そんな方が多いですね。
（古来の正統派な靈氣を習っていても、
「シンボルとマントラって何でしたっけ?」
と質問されてくる方も、過去にいらっしゃいました。）
そして更に、
それよりもっと大切なことがあります。
それは。
ご自身はもちろん、
ご家族やペット、周りのご友人などにも、
レイキを使い続けていくこと。
です。
あなたが行うヒーリングの経験回数と、
レイキ・ヒーリングへの「確信」は比例します。
本当のレイキ・マスターとは、
「自分のレイキをいかに大切にして育んでいけるか？」
これに限るといえるでしょう。
あなたがレイキを日常のパートナーとして、
大切に使い続けていけば。
あなたのレイキ・ヒーリングの質は、
格段にレベル・アップしていくのは間違いありませんよ？
そして、
すでにレイキを習得されている方は、
このポイントを忘れないでくださいね
次回は、各段階の講習について、
それぞれ書いてみようと思います。
最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
CHIKAKOでした
