僕がいなくなったら悲しい?

最愛の息子が逝ってしまいました。

ダークな内容も含まれるので
苦手なかたはご遠慮下さい。

友達

2018年09月08日 | 自死遺族

 

息子には最後まで裏切らない友人が一人だけいました。
それはもう感謝しかなくて…。

息子が亡くなってからずっとメールのやりとりをしていたのだけれど
涙でキーボードが見えなくなるくらい
泣きながらメールを送ったりもらったりしてました。

その方からいただいた
亡くなった息子宛のメールには
(詳しくは承諾をもらってないので書けないけど)


なぜ、俺に助けを求めなかったんだ、
孤高を気取りやがって
かっこつけてんじゃねーよ。


という一文がありました。
その方がヤバイと気付き
出してくれた助け船にも乗らなかったそうです。

親バカですが
あんなあたまの良い子が考えてだした結論だから
多分、揺らぐことはないだろうと
なんとなく思っていましたが
やっぱり、そうでした。


ブログ村の自死遺族の方々の息子さんって
頭が良くて芯があって優しい方が多かった気がしてます。


裏切るより裏切られた方がいい
なんて歌詞も どこかであったような気がしてますが
言葉で言うほど簡単じゃないです、きっと。

最後まで友達で、亡くなった息子宛のメールを下さった方は

人に裏切られても裏切り返さなかった息子の事を
あとから知ったのですが、、

そんなお前を誇りに思う

と、言って下さいました。
そして最後に、、


おまえが体張って示したことで
残されたやつらがマジになっちゃってるよ。
見えてんのかよ。
母ちゃん一人でがんばってんぞ。


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