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“Hi,folks” 自動車やバイクの「新車情報」、モータースポーツ関連の「レース情報」などをメインテーマに、「エコカー」や「環境・新技術」に関するトピックなど、私見をまじえて紹介するブログ

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◆アメリカでのラリー開催へ向け協調
WRC(世界ラリー選手権)のプロモーターはラリー・ポルトガルの際に行なわれたミーティングにおいて、ヒョンデ、トヨタ、フォード、スティランティス、シュコダといった各メーカーに対して、シリーズの知名度向上に向けた計画を提示した。


WRCに参戦するチームやドライバーはこれまでシリーズのプロモーションに批判的であり、WRCプロモーターにとってはその改善が重要な目標であった。そしてプロモーターは関係者の懸念に対処する形で、プロモーション強化のための詳細な計画を伝え、協力を要請した。


コンセプトの詳細は公表されていないものの、WRCプロモーターは2026年のアメリカ開催に向けた明確なロードマップを示した。彼らはイベントに直接投資し、イベントのプロモーションにも関わるという。


それ以外にも、イベントでの観客動員を増やすための施策も示された。ソーシャルメディアやデジタルメディアにも投資し、さらにはファンの体験価値を高めることを目指すという。

 

 

こういったWRCプロモーターのプレゼンテーションは各チームから好意的に受け止められているという。各チームの代表が欧州メディアの取材に対して応答している。


●トヨタ「プロモーターが力を入れているのが分かる」
トヨタのチーム代表であるヤリ-マティ・ラトバラは、示された方向性に感銘を受けただけでなく、WRCプロモーターの力を入れようを目の当たりにしたことも喜ばしいと語った。

「提示されたものは全体的にとても良いものだし、彼らはラリーUSAの開催を切望している。これは非常に重要なもののひとつだと思っている」


「彼らはこのスポーツをよりエキサイティングなものにして、多くのファンを取り込むため、これまでとは違ったアプローチを取ろうとしている。彼らのアイデアを見られたことはポジティブだったと言わざるを得ない」

「私としては良い方向性が見えていると思うし、彼らのやりたいことが明確になった。統制も取れていると思うし、良い取り組みだと思う。プロモーターが力を入れているのが分かるし、それは良いことだ」


●Mスポーツ・フォード「今こそ実行に移す時」
2026年にアメリカでWRCを開催するという計画は、フォードからセミ・ファクトリーサポートを受けているMスポーツにとっても好都合だ。

チーム代表のリチャード・ミレーナーは、WRCの明確なプロモーション戦略に感銘を受けているという。


「約束されたものが実現されれば、とてもポジティブだと思う」とミレーナーは言う。

「今後数年間、プロモーター側が何をしたいのかについての明確な戦略が示された。知っての通り、彼らはアメリカでのイベントを実現されるという明確なアプローチを表明している。それだけで全てが解決するわけではないが、非常に大胆な表明であり、その先には多くの良い出来事が待ち受けているだろう」


「鍵となるのはそれをしっかりと実行すること。今は2027年に向けての技術面での枠組みをFIAと話し合っているが、その中でも良い決定が下されている。これらが最終決定され、できるだけ早く実行に移される必要がある」

「我々に対して示されたものはポジティブであり、その言葉を実行に移す必要がある。それができることを願っている」


●ヒョンデ「FIAとプロモーターが推進力になるべき」
ヒョンデのチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、WRCプロモーターが示したビジョンを「素晴らしい指針と行動の一覧」だったと表現した。しかし、その一方でF1のチーム代表の経験もあるアビテブールは、WRCのガバナンス面がそれらの障壁になることを懸念しており、FIAとWRCプロモーターが選手権をあらゆる面でうまくコントロールする必要があると語った。


「プレゼンされたものに関しては、全く問題なかった」とアビテブールは言う。

「アメリカのイベントを加えてカレンダーをより良いものにすることや、放送のやり方を少し違ったものにすることも、何ら問題ない。素晴らしい指針が数多く示された」


「このスポーツがどのような構造になっていて、どのような利害関係者がいて、どうすればうまくこのスポーツをコントロールできるのか、それを全体的に検討する必要があると思う。何より欠けているのは、我々の望む方向にこのスポーツを導く能力だと思っている」

「だからプロモーターとFIAがラリー界における推進力となれるように、どのような変化が必要かについて考える必要がある。というのも、ラリー界におけるガバナンスにまとまりがないからだ」


「具体的な例を挙げるとすると、我々は皆イベントのフォーマットに不満を持っている。それで我々はプロモーターやFIAと話をするが、イベントのフォーマットを決定するのは彼らではなく、各イベントのオーガナイザーなのだ。これは重要なことだ」

「他のカテゴリーでは、プロモーションや組織などに関する多くの決定がコントロールされている。我々は自分たちのイベントなのにお客さん状態になるのを止め、コントロールを取り戻さないといけない。そうでないと、我々が実行したい変革も頓挫してしまう」


今回のWRCプロモーション戦略に関するプレゼンでは、各チームともおおむね好意的に受け止められているようだ。ラリーをアメリカで開催することに向けた明確なロードマップも示された様子だ。

 

しかし、プロモーション強化の一方で、ガバナンスの欠陥も示され「そこを改善しないと変革も頓挫する」と指摘する声もある。今後の取り組みと参戦メーカーの協調、増加に期待だ。

 

 

 

 


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【 TOYOTA GAZOO Racing WRC OFFICIAL PV-No.1 の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=cpE3U_wSoPA

 

 

【 Ford Puma Hybrid Rally1 Gatecrashes the Party の動画はこちら 】

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https://www.youtube.com/watch?v=dcUMvb5GEPM

 

 

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レクサスは今般、最上級ミニバン「LM」の国内仕様のラインアップに、6座仕様車の“version L”を追加し販売を開始することを発表した。


LMは、2023年にラグジュアリーマーケット向けに、「ラグジュアリームーバー」のコンセプトをそのまま車名に採用してデビューした高価格の最上級ミニバンだ。デビュー時点ではフラッグシップモデルである4座仕様車の“EXECUTIVE”を設定した。


新たに追加される6座仕様車の“version L”は、“EXECUTIVE”同様に「素に戻れる移動空間」をコンセプトに開発されている。クルマとしての素性を鍛え、対話のできる走りを追求し、運転する楽しさと乗り心地や静粛性を両立する。


6座仕様車では、ビジネスやプライベート使用など様々な利用シーンを想定し、開放感と見晴らしに配慮しながら、多人数乗車においてもパーソナル感を尊重したリラックスできる室内環境づくりを行なっている。

室内高のあるパッケージを生かしながら、広く心地よい空間を水平・垂直を基調としたシームレスなデザインテーマを採用し、リビングのようにくつろげる世界観を追求したという。


2列目シートには左右席それぞれにマルチオペレーションパネルを装備、後席オーバーヘッドコンソールは3列目シートからの使用にも配慮している。また助手席のヘッドレストは前方可倒、上下調整が可能だ。

そして乗員に最適な車内環境の実現をサポートする「リヤクライメイトコンシェルジュ」を装備し、エアコン、シートポジション、サンシェード、照明などを統合制御し、4種類のプリセットモード(Dream、Relax、Focus、Energize)に加え、乗員の好みに応じてカスタマイズできるモードも用意している。



・Dream:足を中心に全部位を温める空調と明るさを落とした空間で、至福の時を演出。

・Relax:足を中心に全部位を温める空調と安らぎを感じる照明で、くつろぎの空間を演出。

・Focus:顔を中心に上半身を冷やす空調と爽やかな照明で、集中しやすい空間を演出。

・Energize:シートヒーターのオン/オフを繰り返す温熱刺激と高揚感が高まる照明で、活力がわく空間を演出。


インテリアカラーは、「ソリスホワイト」と「ブラック」を設定。「ソリスホワイト」にはカッパー色のアクセントを加え、華やかさの中にも心地良さが感じられるモダンプレミアムな世界観を表現。「ブラック」は、黒の中にダークグレーを加えて、ニューフォーマルな世界観を表現している。

リヤ席スライドドアトリムには、コントロールパーフォレーションを施した表皮を採用。精緻にグラデーション配置した現代的な柄のパンチングから、レイヤー構成の金属調加飾を透かせることで、モダンな世界観を表現している。


また室内での配慮として、フロントシートバックに乗降時に便利な大型のバックボードクリップを配置したほか、フロントシート後ろのレッグ部には2列目シート専用のエアコン吹き出し口を配置。センターコンソール後端には、アクセサリーコンセント(AC100V)、HDMI端子、ユーティリティボックスを設定。蓋付きにすることで、機能性と意匠性を両立させている。

2列目シート2列目シートは、オットマン付きパワーシートと頭部を支える大型ヘッドレストを完備。表皮は、包まれるような安心感と快適な乗り心地を目指し、レクサス最高級本革を採用して上品な質感に。また、シートヒーターとシートベンチレーションを設定し、シートヒーターはアームレストとオットマンにも採用している。


アームレスト横にはシート型の操作スイッチを設定。シートバックとシートクッションにはエアブラダーを内蔵し、大腿部から背中までをマッサージするするリラクゼーション機能を設定している。アームレスト内の格納式テーブルには強度の高いマグネシウム製の天板を採用し、質感の向上や滑り止め、傷つき防止の機能性を持たせた表皮巻きとしている。

6座仕様車には、最大480mmのスライド量を実現する電動スライド機構を採用しスムーズな操作を実現。さらにアームレストにカップホルダーやマガジンラックを装備したほか、2列目シート下部には充電用USB端子(Type-C)も装備している。


また、脱着可能なタッチ式コントローラータイプのリヤマルチオペレーションパネルも左右席に採用。リヤクライメイトコンシェルジュ、シート、オーディオ、照明など後席の各種機能を操作することができる。

3列目シート3列目シートには、マルチポジションスペースアップシートを採用。2列目シートをリクライニングした状態でも荷室が確保される。3列目シートも表皮には前席シートと同じセミアニリン本革を設定。3列目シート専用のトレイや充電用USB端子(Type-C)も装備している。


天井にはリヤマルチオペレーションパネルや音声で操作可能な格納式の14インチディスプレイを標準装備。オーバーヘッドコンソールに配した一体感のあるデザインで、TV視聴や、HDMIR、USB、Miracast接続による各種のコンテンツ視聴が可能という。

 

 

 

 


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【 LEXUS 新型「LM」イメージ映像(PV) の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=VGd9gvt_EPE

 

 

【 The Story of LM - Lexus JP の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=si6DHsF4Pkk

 

 

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◆オジエ/ランデ組が前戦に続いて2連勝! オジエ選手はポルトガル6勝目!!
5月12日(日)、WRC世界ラリー選手権第5戦『ラリー・ポルトガル』の競技最終日となるデイ4が行われ、デイ3で首位に立ったTOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1)がリードを守って総合優勝を飾った。


また、エバンス/マーティン組が6位でフニッシュした。今回はマニュファクチャラー外での参戦となった日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、デイ3でのデイリタイアが響き、首位と1時間10分33秒8差のクラス7番手で大会を終えている。


◆トヨタチーム(TGR-WRT)として今大会5連覇!
2024年シーズンから新たにポイント付与の対象となった日曜日のみのポイントシステム「Super Sunday」(スーパーサンデー)では、オット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が首位となり、7ポイントを獲得した。


また、再出走を果たした勝田/ジョンストン組、ロバンペラ/ハルットゥネン組は、「Super Sunday」と最終日パワーステージでともにポイントを獲得している。
 

 

 

 

 


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【 Final Day Highlights | WRC Vodafone Rally de Portugal 2024 の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=BKEQ5GxHqt4

 

 

【 TGR-WRT 2024 Rally de Portugal : Weekend Highlights の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=Dg18ggBpu3g

 

 

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