おかず釣り師が行く「もう終わり そう言いながら 浜通い」鯵投げサビキ釣り  夜釣り

※「煙樹ヶ浜」を道路側から見た夜景(3月20日)

「今シーズンの鯵釣りはもうおしまいだろう?」と言いながらも他に行くところが見当たらないので残り物をほじくるようにこれまでに実績のあった「煙樹ヶ浜」や「浜ノ瀬」にしつこく通い続けていますが、到底これまでのように釣れるはずもなく、時によっては餌やり同然の釣行となることも多くなってきました。

いつも書いているように昨年には「日高港湾」でこの時期には釣れ始めていましたので「浜が終われば港湾」という図式が成り立っていましたが、今年は日高港湾の調子がイマイチなようで通い詰めている釣り師たちに話を聞いてもフェンス際に寄ったポイントだけ釣れて丘寄りで釣れるようなことにはなっていないらしい。少しでも良さそうな話を効けば見に行って判断するつもりですが、見に行く気にもなれず消えかけた残り火のような状態の「煙樹ヶ浜」に通ってしまっているんですよね。

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ルアー釣りは盛況

浜ノ瀬でも煙樹ヶ浜でも同じことになりますが、朝マヅメやゆうマヅメのルアー釣りは盛況です。釣れるとなればメータークラスのメジロやサワラが釣れるようなので休日ともなればルアーを投げる釣り師たちでにぎわっています。私も竿を準備して習い始めの状態ですが朝からの用事が多くてなかなか通えていません。

ゆうマヅメになれば鯵釣りの時間になりますのでルアーの方は竿を置いたままになってしまっています。昨日(3月21日)に少し早く釣り場に着きましたのでしばらくルアー釣りを眺めていましたが、やはり時合いには何尾か良いサイズのメジロ?ハマチ?が釣れていました。「静かだった海に急にナブラが立ってルアーを投げれば強烈な当たりとともにメジロが釣れて来る」見ているだけでも面白そうな釣りですね。

私も時間がないとぼやいていないでなるべく時間を作って通ってみたいと思いましたよ。否、通い始めているんだからそれを続ければいいだけのこと。とにかくいっぺんでも釣れれば病みつきになること間違いなしの釣りに見えましたので、その魔力に取りつかれてみたいものですよね。

※煙樹ヶ浜の夕景

3月18日の釣果

※3月18日の釣果

浜ノ瀬に行ってみました。前回も浜ノ瀬に行ってみましたが、5人座って釣れたのが2人そのうち2尾の知り合いが竿頭で私は1尾で2番手です。その他の人たちは0尾で泣く泣く帰って行きました。私もこれ以上粘っても仕方がないとあきらめて帰りましたが、今回は少し早めに釣り始めたのが功を奏して早いうちにパタパタッと釣れて8時過ぎには止まってしまったのでそれで納竿としました。

※煙樹ヶ浜の夕景

3月19日はボーズでした。

※煙樹ヶ浜の夕景

浜ノ瀬です。前日にまあまあ釣れましたし早く帰ったので余力がありました。少し雨模様でしたが、これなら釣り人も少ないだろうと想像していた通り誰もやってきませんでしたが、小雨の上に横殴りの風で散々な条件でしたし、釣果の方もボラが2尾とフグに針をかみちぎられて鯵はゼロの散々な結果でした。しばらく浜ノ瀬はお休みにしないとね。やっと踏ん切りがつきました。

※煙樹ヶ浜の夕景

3月20日は波が荒く引き返し

※3月20日の煙樹ヶ浜

朝から用事が立て込んでいましたが、予想外に早く終われましたので煙樹ヶ浜に釣行すべく準備します。知り合いが先に言っているようで電話に出た彼の声に波の音が混じります。「波はあるけど釣りにならないことは無い!」彼がそう言ったから行くのではなくて初めから行く気で聞きました。が、行ってみると波が荒く知り合いもどうしようか?と悩んでいたらしく私が「今日は諦める」というのを聞いて安心したように片づけ始めました。こんな日は早く帰ってテレビのお守りでもしましょうか。

※煙樹ヶ浜の夕景

3月21日は釣れなくて大移動

※3月21日の釣果

夕方「今夜は釣りに行くぞ!」と準備しているところへ師匠から電話です。「ダツ、釣れたから要るか?」「食べたことないからほしい!」準備もできていましたからすぐに出かけます。ダツという魚は居ることは知っていましたが、食べた記憶がなくて「この際食べてみたいな」という気になって釣行を兼ねてもらいに行きます。

 

行った先は煙樹ヶ浜ですが、私たちが鯵釣りをする場所とは違ってかなり南側の湾曲の頂点あたりでしょうか?結局いつものポイントはキャンプ客が多いので諦めて此処で鯵釣りをすることに。もう一人の鯵釣り師も呼んで此処で店開きをしましたが、暗くなっても投げても投げても釣れません。あとでわかったことですが、ここは浅瀬になっていてフィッシュイーターが小魚を追い込んで浅瀬て捕食するポイントらしい。のでメジロやサワラのポイントではあるが、鯵釣りのポイントではないらしい。

 

此処では釣れないことが分かったのでせっかく開いた店を閉じてまた新しいポイントへ移動することに。知り合いと二人(一人なら帰っていますが)息を切らして新しいポイントへと競争です。車の移動距離にして300mあったでしょうか?釣り座を片付けて移動して再び釣り座を開きます。行ってみれば知り合いの知り合いが釣った魚を見せてくれましたが、やはり活性は低いとのこと。「とにかく撒き餌がなくなるまで」ということで釣った結果が画像の釣果です。

 

末期末期!と何度も書きましたのでホントの末期はいつ?なんて聞かれそうですが、今回の末期はまだ続いていそうです。しかもどんどん状態が悪くなってくる。そのうちにどこかで新しいシーズンが始まるのを期待して通い続けていきたいと思っています。昨日一緒だった知り合いは今夜も懲りずに行ってみるとさっき電話がありました。私は野暮用で今夜は行けませんが明日条件が揃えば行ってみたいと思っています。

 

では、また。

 

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