おかず釣り師が行く!「オキアミの テンカウントで 太刀魚釣り」

太刀魚釣りの餌として「オキアミ」を使い始めて4回目の釣行を数えました。

いまだに合わせのタイミングには悩みますが、

身餌のようにアタリがあってからの待ち時間が長くないので勝負が楽しい感じです。

また、素針を引いてもすぐに手返しをすればリベンジにつながるチャンスも多いようで、

何度か食い逃げされた末に仕留めて達成感を味わう機会もありました。

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テンカウント釣法

私の場合オキアミで太刀魚のアタリがあった時、

聞き合わせをする勇気がなくて、糸は張り気味ですが引くに任せて待っています。

身餌なら果敢に聞き合わせをして「逃れようとする小魚を演出してるつもり」で

食いこませると努力をしていますが、

オキアミの場合は餌が柔らかくて小さいので

専らウキが消し込んでからのカウントで合わせを入れています。

 

オキアミで釣り始めた日は喰いが立っていましたので

5カウントでも乗りましたし素針を引いても次のチャンスがすぐにありました。

ヒット率が低くても楽しめたわけですが、

最近はあたりの数も減りましたのでその分慎重になって、

5カウントから始めて、10カウント。

昨夜も10カウントで合わせを入れて釣りました。

 

太刀魚釣りには比較的大きなオキアミが良いようで(LL寸程度)

針も比較的大きなものを使っていますが、

それでも太刀魚針やキビナゴ、サンマの切り身のような大きさには到底及びません。

そのためか?テンカウントを数える途中でウキが上がってくることも多く、

「さあ合わせを入れるぞ」と待ち構えていても

肩透かしを食らって落胆することもしばしばです。

太刀魚も学習能力?

「ウキがピクピク」それで終わり。

ということを繰り返しているので、小さな太刀魚か?外道の小魚か?

と思っていたら何回目かに以外にも指3本の太刀魚がヒット!なんてこともあります。

そんなときには周りの身餌の面々にはアタリすらなくてオキアミの有利さを実感できるときです。

 

太刀魚も学習能力があり、餌を注意深く観察する能力もあるように感じます。

ただ、喰い盛っているときはハイになっているのか?

何もかもお構いなしに暴れ喰っているようですが、慎重なときはかなり慎重なんですね。

どうやら立ち泳ぎをしながら餌をついばんでいるんじゃないか?

なんて思える時もあります。

 

立ち泳ぎでついばまれては合わせようがありませんので飲み込むまで待つしかないようです。

横に泳いでくれれば進行方向とは逆の方向に合わせればよさそうなので楽ですね。

ウキが消し込んで糸を出しながらカウントして合わせてみれば

「とんでもなく遠くまで泳いで行ってた」なんてことも幾度かありました。

太いハリスなのに鰺も釣れたり

オキアミで釣る利点は、外道も釣れて楽しいことです。

太いハリスなのにサイズの良い鰺が喰ってきたりします。

鰺は目のいい魚ですので、

ハリスの太さにはシビアなはずなんですが、喰ってきます。

太刀魚用に浅い棚で釣っていますので思わぬ大物に出会えるチャンスは少ないか?

と思われますが、太刀魚以外に楽しみがあることはいいことです。

 

天気予報では今夜から雨だそうで、

1~2日は家でじっとしていなくてはならないような感じですね。

また雨が降れば状況が変わって何か面白い釣り物もやってくるでしょう。

そう思えば雨降りもそれほど嫌なことではありませんね。

今夜の雨は1mmの予想か?さてどうするかな?  

 

では、また。

 

 

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