先日、夫と長男が

 

高校受験の志望校のことでケンカした

その日の夜、再び話し合う様子はなく

夫は避けるようにジムに行き

長男は避けるように勉強しに行った。

私は早めに床に就いた。



翌朝、夫は

 

そのまま仕事に出かけようとする。

「〇〇(長男の名)とのこと、
 昨日、ケンカ別れになってるけど
 このままでいいの?」


と尋ねると、

「仕方ないだろプンプン」 とだけ言って

 

足早に出かけていった。

長男は遅くに起きて来て、

昨日のことは一切言わず出かけて行った。

その日締切の志望校調査表は

もちろん、机に置かれたまま…。





その日私は、1日出かけていたが

夕方、携帯電話に長男から連絡が入る。

「母さんあのさぁ、

 父さんにいま電話して
 A高校の単願の了承を得たから。
 
 用紙の提出は明日でいいけど
 今日のうちに一本電話を入れてほしいって
 担任のタナカ先生が言ってる。

 母さんはA高校単願でいいよね」


と言う。

―父親とどんな話をしたのか

―第二志望を第一志望として単願で出す理由

―第一志望の学校を受けなくて後悔しないか

―高校に入ったら自分はどうしたいのか

    どんな生活を送りたいのか

そんなことを聞いてから、

「いいよ~。タナカ先生に連絡よろしく」

 

 と伝えた。


 

彼は彼なりに考えて、

 

父親に自分から電話した。

 

またもや、突破力 発揮したなぁ爆  笑

私はもともと、

 

彼自身が希望する学校に行ってほしい

と願っていたので、もちろん賛成。

ただ、彼が楽な道に流れて、のちに

 

「やっぱあの時〇〇しとけばよかった…」

 

などと後悔しないように

(↑彼はたびたび経験済みあせる

今の時点での気持ちをはっきりさせて

これからの目的を持って進んでいけばいい

と思っていた。





それにしても…

 

大事な話になると、夫と長男がぶつかる

今まではその都度、私が仲裁に入って

 

お互いをフォローしたり、伝言役を買っていた。

そしたら、体を壊したえーん

 

だから今回はパターンを変えて、

距離をとってお互いの出方を見守った。



夫いわく

「言いたいことを言い合ったのだから、

 それはそれでいい」

しかし、果たして

 

ケンカ腰で、時に心ない言葉を発するのが
コミュニケーションなのだろうか。


一方は 傷ついてないかもしれないけれど

他方は 傷ついているかもしれないしょぼん

 

意識では 傷ついていないかもしれないけれど

無意識では 傷ついているかもしれないしょぼん

「性格だからしかたない」と言うが、

 

他のパターンを知らないだけ。

コミュニケーションの仕方を変えるのに

交流分析の考え方が役に立つ。

コミュニケーションに悩み始めた夫に

交流分析自我状態について

今朝起きて早々、少しレクチャーし

自分の自我状態を知るための

 

エゴグラムをつけてもらった。



疑問に思った時、困り始めた時が変わりどき


子らと夫のコミニュケーションの取り方が

少しでも変わっていけばいいな音譜

私と彼のコミュニケーションもねニコニコ

 

 

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