常田の「人生きっとよくなるブログ」

こんにちは、常田です。

 

これから話していく内容は、
「悩みに対する対処法」における大前提の話です。
誰だって生きてれば悩みの一つくらいあります。

 

しかし悩みに対する正しいアプローチを知らないと、
対処法も分からずに漠然と悩むことになります。

 

このように悩みの多くの場合が
漠然とした不安や、漠然とした悩みに
苦しめられているというパターンが多いのです。

 

しかし、悩みを解決するには、まず原因を深掘りしていく必要があるのです。
悩みの根源を細分化していくだけで、悩みのほとんどは消えていきます。

 

今回話していく内容は、その中でも最も初歩的な内容になっています。
よければこのまま続きをどうぞ。

 

 

悩みが消えない…という前に。悩みにおける２タイプとは？

 

悩みを解決する大前提として、
まず悩みには２つの大きな分類ができます。

 

悩みのタイプとは、
・変える事ができない悩み
・変える事ができる悩み
この２種類です。

 

で、考えてみたら当たり前のことですが、
悩みには変える事が出来るものと、
変えることが出来ない悩みもあるということです。

 

多くの場合、この２タイプを混同してしまうことで、
悩みは漠然となり複雑になります。

 

なので、まず重要なポイントは、
変えられない悩みについてクヨクヨと考えるのはやめることなのです。

 

変えられない悩みなら無理して抵抗せず、吸収しようと心掛けるのです。

 

例えばですが、
過去に起きた出来事に悩んでいても過去の事実は変わりませんよね？
つまり変えられない悩みなのです。

 

変えられない悩みについていくら悩んでも、悩みは解消されません。
それよりも過去に捉われず、今と未来を見ることが大事になってきます。

 

コロンビア大学の学長も、著書の中で
このような事を言っています。

すべてこの世の病には
治す手立てがあるか 、なしか
手立てがあるなら見つけよう
手立てがないなら忘れよう

コロンビア大学ホークス学長

 

また、1900年前以上の哲学者も、
悩みに対する普遍的な言葉を残しています。

幸福への道はただ一つしかない 。
それは 、意志の力でどうにもならない物事は
悩んだりしないことである

約1900年前の哲学者エピクテトス

 

つまり、人間が悩むのは古代から同じであり、
悩みに対する対処法も普遍的で、なにひとつ変わっていないのです。

 

つまり、悩みに直面したとき、僕らが取るべき行動はシンプルだったのです。

 

変えることができない悩みについては、クヨクヨと考えることは辞めること。
そして、潔くあるべきだということです。

もしそれが変えられる悩みなのであれば、
そのときには変えようとする勇気を持つこと。
そして行動することが大事。

 

という事なのです。

 

 

[まとめ]悩みが消えない…そんなときの対処法は？

 

まずは大前提として、
漠然とした悩みを明確にしていきましょう。
悩みを深掘りしていくことで、何故悩んでいたのかが分かります。

 

そして悩みを分解したら、冷静に判断を下すことです。
変えられない悩みや運命に関しては、
事実を受け入れる潔さを持つことが大事。

 

受け入れる努力をしましょう。
それだけで悩みの大半は消えてなくなります。

 

そして、悩みを冷静に判断し、変えられる悩みについては、
変化をする勇気を持つことです。

 

悩むということは、それだけ本気だということです。
悩みを解消する方法として、次に何をするべきなのか、
明確にしたらあとは行動あるのみですね。