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2020年02月15日

首里城の瓦

首里城「赤瓦」を再利用 ボランティア3000人以上募集 沖縄

2020年2月13日 13時24分
首里城の瓦

首里城の火災のあと、

観光客が減少するなどの影響が出ていることを受けて、

沖縄県は首里城を象徴する「赤瓦」の再利用に向けたボランティアを全国から3000人以上募集して、

沖縄に滞在してもらうといった地域振興策をまとめました。

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首里城やその周辺では、去年10月の火災のあと、観光客が減少するなど地元経済に影響が出ています。これを受けて沖縄県は、新たな地域振興策をまとめました。
それによりますと、焼け残った首里城の赤瓦を城の再建などに活用するため、全国から3100人程度のボランティアを募集して、来月から1か月間、瓦を固定していた「しっくい」を剥がす作業をしてもらうことにしています。

また、がれきの中から、正殿の屋根にあった龍の飾りの破片を捜し出すイベントを、ことし4月に開催するとしています。
このほか、城壁などをスクリーンに見立て、以前の首里城の姿などを投影するプロジェクションマッピングを、来月7日と8日に実施し、来場者がスマートフォンでメッセージを映し出せるようにするということです。
首里城の再建には相当な期間がかかるため、沖縄県は、こうした取り組みによって多くの人に滞在してもらい、再建への思いを共有するとともに地域振興を図りたい考えです。(www3.nhk.or.jp > NHKニューストップ)

赤瓦の主原料は「クチャ」と呼ばれる沖縄本島中南部に豊富な、黒っぽい灰色の泥岩。そこに少し赤土を加え、成形して五十日ほど自然乾燥させてから焼き上げる。クチャは鉄分を多く含んでいます。鉄分は酸化すると赤くなります。酸化焼成という方法で焼き上げることで、鮮やかな赤い瓦が生まれるのです。この職人の後継者がおらず、今では独特の製法を再現できなくなっている。

釉薬を塗って高温で時間をかけて焼かれる日本本土で一般的な瓦と異なり、低温焼成の素焼きのため吸水性が高い。したがって雨の際は重くなり風に飛ばされにく、また吸った水分が蒸発する際の気化熱により涼しくなるなどの利点がある。また工程が単純で消費する燃料も少ないため、短時間低コストの生産が可能である

沖縄の土は、南部に多く見られるジャーガル(クチャ)や島尻マージは
(中性~弱アルカリ性)、北部に見られる国頭マージは(赤土で酸性土壌)などである。

昔の銭湯では髪洗い粉としてクチャが使用されていて、洗髪の時は茶色の粉が水に溶けて流れていた。朝シャンなどは最近の話。便利な綺麗な洗剤シャンプーが出回っても、自然派の方はネットで購入しているようだ。

台風の影響で木造かわらぶきの住宅がコンクリートに変わり、赤瓦の需要が減少して、
瓦職人も少なくなっていることと、クチャの再利用が「首里城の赤瓦」の問題である。
と本来は自分の足で歩き見聞を広めてコラムを纏めるのでしょうが、
デジタルはインターネットに無数の知性が陳列されている。その中から
「コピペ・こぴー&ぺーすと」とPCの機能を駆使して綴ることも出来る。

テーマは「首里城の赤瓦」「沖縄の土」「デジタルデバイド」でした。
Any Questions?





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Posted by sukebo at 08:55│Comments(2)OKINAWA土と遊ぶ
この記事へのコメント
スーダラ節を思い出しました。

〈楽して儲けるスタイル〉
というフレーズが好きでした。
才能と運に恵まれないと、叶いませんけどね。
コピペのコラムに質問はマズイでしょうから・・
Nothing. と答えておきます。
Nothingは電子辞書でスペル確認しました。
Posted by とんび at 2020年02月15日 13:46
沖縄の土は「土と遊ぶ」の資料として、集めておきました。・・・ところ、
NHKのニュースを聞いて、「サッとパット」纏める事が出来ました。

もったいない?、3つのネタでしたが、どうも話が飛んで行ってしまって、支離滅裂なつくりは
苦しまぎれにつづられています。
一つづつ丁寧に時間をかけてと思う今日この頃です。
いつも、おーきに!
Posted by sukebosukebo at 2020年02月15日 20:31
 
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