路地裏シルベットのアンオフィシャルblog

革ジャン職人の仕事と生態。 公式ブログでは書けないハピネス&マッドネスをお届けします。

2020/08/26

2020-08-26 05:45:23 | 日常
19歳の頃です。
峠小僧だった私は、
速さこそ正義だった(笑)

相棒と2人
来週あそこのパーキングで看板系の集会があるらしいぜ!
あいつら革ジャン着てチョッキ着てチャラチャラしとうやん、
走ったら絶対シャバいって!
潰しに行こうや。

相棒と革ツナギにいちき工芸トレーナーで気合い入れて挑んだ土曜の夜。

実際は、ソッコー手なずけられ仲良しになったのでした(笑)

その集会の主催者様とはその後も公私共々可愛がっていただき
相も変わらずお互い二輪業界にいるわけで、

歳月を経て、
あの頃、福岡でウロウロしていた路上の3人で新しいプロジェクトをやろうじゃないのと。

そのメンツでやれることに若干ウルッとくるんです。

その段取りに、兵庫県たつの市へ
羽田伊丹激安だったんですがね、コロナ怖いから自走です。

25時に首都高に乗り7時に三木SA
3時間寝て姫路駅で先輩をピックアップ。

たつののタンナーさんへ向かいニューレザーの打ち合わせ。





それから
一路、大阪豊中のら大手マフラーメーカー様へ

ここの社長様に、
私は独立前うんこちびるほど説教されました。

歳とるとわかってくる
口当たり良いやつよりも、ハナから厳しい方が信用できるんだよ。
今でも付き合っている人ってそんな人ばかりだ。

豊中で一献。
正直緊張して写真など一枚も無い(笑)
残念ながら(笑)説教はされなくなったけど、
人間の厚みがハンパねぇなと。

厚みトークで焼酎4杯目でもうギンギンでした。

布団で久しぶり
7時間寝て(笑)

昼から採寸2件。

自営業者は空荷で帰れないんです。

羽曳野と藤井寺でディープ大阪を堪能し、

よせばいいのに中央道で帰ったのでした。

仕事での出張だったけれど、
お世話になった方々への挨拶まわりだったような気がする真夏の出張でした。


さぁ、今年の冬に乞うご期待!








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