路地裏シルベットのアンオフィシャルblog

革ジャン職人の仕事と生態。 公式ブログでは書けないハピネス&マッドネスをお届けします。

毎度毎度夜しか泳げない

2019-12-08 01:26:00 | 日常
ある意味高級な革ジャンを売っているのだから貧乏話はおよしなよ。

と言われるんですが、
貧しくとも正しく生きてる革ジャン屋です。

サラリーマン辞めて
さぁ独立だ!
って時になけなしの金で
香椎浜のデオデオで買ったパナソニックの掃除機。

これがダイソンに変わる時俺は安定を手に入れているだろうと思った(笑)

あれから7年。
makitaを経て
ダイソンになりました。





安定には程遠くても
ダイソンぐらい買えるって(笑)

と掃除機に現実逃避したものの


栃木レザー
4着分+アルファ

馬革 1着分



オリジナルステアハイド10枚

検品しなければなりません。

ウチの検品というのは、
この革が誰ので、
どこでどのパーツを裁断するかまで決めます。

黙っていても
朝にはお嬢がやって来る。

従業員の仕事を作るプレッシャー。
なかなかのもんです(苦笑)

そしてこれだけの革が入ったということは、月末の支払い....

あぁ
ダイソン
来月買えばよかった(笑)





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