参考勉強法・年度別試験情報

★勉強時間を確保する方法★過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えることができる

勉強時間確保方法

今日も資格スクエアチャンネルから。

勉強時間を確保する方法という動画が面白かった。動画の中で鬼頭代表が「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えることができる」と言っている。

ホントにその通り。

過去を悔やんでも仕方がない。他人に何かを求めても仕方がない。

未来は自分で切り拓いていくことができる。自分を変えることができれば。

勉強時間を確保するには?

働いていたり子育てをしていたりすると、勉強時間を思うように確保することは難しい。勉強時間が確保できないといった悩みを持つ人は沢山いると思う。

兼業受験生であれば、机に座って勉強する時間だけが勉強時間じゃないことは、誰もが分かっていると思う。でも”スキマ時間の活用”ってよく聞く言葉だけど、スキマ時間に勉強するって、意外に難しい。

通勤時間をズラして勉強時間を確保する

スキマ時間の代表例でいうと通勤時間。通勤電車で移動中は特にやるべきことが無いので、通勤電車の中は格好の勉強場所であり勉強時間。

…のはずなのだけど、行きの電車が満員電車だと、テキストや問題集は開けない。イヤホンで講義を聴き流すという勉強もあるけど、ギュウギュウに押しつぶされそうな電車の中で聴いても頭に入らない。

帰りの通勤時間はどうかというと、仕事が終わった直後の疲れた頭と体でテキストを読んでも頭に入ってこない。

強靭な体力と屈強な精神力があれば、そんなことは感じずに通勤電車の中でも黙々と勉強できるのだろうけど。

そういった状況を打破するために、鬼頭代表は「朝の通勤時間は、そもそも満員電車を避けて通勤することが必要」とおっしゃっている。後ろにズラせなければ、2時間早く出勤すれば良い。

満員電車を避けて通勤できるので電車の中でも勉強できるし、2時間早くつけば、その2時間も勉強時間にあてることができる。確かにそりゃそうだ。

通勤時間は電車の中だけではない

通勤時間って、家から駅までの往復の道のりも含まれる。

思い返してみると、自分も電車通勤をしていた時は、家から駅までの道のりにイアホンで講義を聴いたり条文を聞き流ししたりしていた気がする。

自転車で駅まで行くと、歩くよりは時間が短縮できる。でも、あえて歩いていくことで、ちょうどいい区切りのところまで講義を聴けると思った時は、歩いたりもしていた。

動画の中では、一駅先まで歩いたり、一駅前で降りて歩きながら耳からの勉強をしている人もいると言っている。

受験勉強を経験していなかったら「ほんまにそんな人おるん?」て思いそうだけど、どうにかして勉強時間を確保したいと思う気持ちは痛いほどに分かるので、実際にそういう人もいるんだろな、と思う。

皆、勉強時間をなんとか確保するために、自分なりに色々と工夫している。

過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えることができる

「勉強時間は、自分の捉え方次第で、いくらでも確保できる。そのためには、まずは他人のせいにしないこと(が大事)。過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えることができる」by鬼頭代表。

「満員電車はどうにもできないから、できない前提で自分がどう行動するかで勉強時間は確保できる」みたいな例を話している時に言っていた言葉だけど、なかなか心にグサっとくるものがある。

あーすればよかった、こーすればよかったと過去を振り返っても過去を変えることは出来ない。過去の経験から反省して次に活かすことは大事だけど、ただ後悔するだけの振り返りは、愚の骨頂。無駄でしかない。

何かがうまくいっていない時、人は他人のせいにしたり環境のせいにしがち。「あの人がこうしてくれれば」「環境さえよければ」など。でも他人も環境も自分の思い通りになることなんて無いし、何かを求めるだけ骨折り損のくたびれ儲け。

自分の考えや行動は、自分で変えることができる。自分が変われば、未来を変えることができる。変えられないものに対してあーだこーだ思うよりも、変えられるものを変えることに集中する方が建設的。

自分が司法書士を目指したきっかけば、自分の未来を変えるためでもあった。司法書士試験に合格することで、確実に未来は変わる。

 

鬼頭代表の資格スクエア司法書士講座の公式ページ>>

 


他の人はこんな記事も読んでます