京都でのキリセルフケアワークショップ

寒くなってきましたね❄️

今朝は名古屋から記事を書いています。

大学の時の先輩の結婚式に出るため、名古屋にやってきました！

今年は、大学の時の友人たちに会う機会が多い…

11月初旬にも、大学の後輩が私たちを講師として招いてくれて、キリセルフケアワークショップを京都で開催してきました‼️

無名の私たち…

あまり知られていない、アーユルヴェーダやキリ…

10名集まらないと開催できないワークショップでした💦

主催者の後輩ががんばってくれたおかげで、6名の参加者に✨

10名は集まらなかったけど、6名の方々のために是非行かせて頂きたい！ということで、開催の運びとなりました😊

参加者の皆さん、自分の体を自分自身で変える方法を知りたい！という、とても意識の高い方々でした。

午前中はアーユルヴェーダの基礎講座を。

私のインドでのアーユルヴェーダ施設滞在を振り返りながら…

みなさん、ほんとに真剣に聞いてくれて、初めてのアーユルヴェーダ用語も、すぐに理解してくれたようでした✨

アーユルヴェーダの話から、経皮毒の話に脱線した時が一番興味持ってくれましたが（笑）

ランチは主催者が頼んでくれていた、健康に配慮したお弁当！

そのお弁当に添えられていた、ミニ健康知識が、アーユルヴェーダが重要視する、消化力についてで、ビックリしました‼️

お弁当屋さん、アーユルヴェーダの講座だとは知らなかったようですが…

みなさん、キリや薬草オイルの良さ、おなかの重要性を体感してくれたようです。

そして、一番はお白湯！

簡単に始められるということで、翌日からほとんどの方がお白湯を実践し始められました👍

みなさん、素直で素晴らしい🙌

今回のワークショップ、参加者の方々に「お値段以上やったわ！」と言っていただけたようで😭

未熟な2人のワークショップを受けて頂いたことに本当に感謝です🙏

これからも、「お値段以上えんがわ♪」を貫いてまいります👍👍

翌日は施術の日を設けて、2名の方に夫婦2人でキリ（ダブルアビヤンガ）をさせていただきました❣️

2人でやると、短い時間でもすごい熱量‼️

あっという間に体が温まります。

お2人とも、初めてのアーユルヴェーダトリートメントがダブルアビヤンガとは、なかなかマニアックです😅

今回、アーユルヴェーダを知らなかった6名の方に、少しアーユルヴェーダのことを知っていただき、興味を持って頂けたと思います。

そして、自分の体に向き合い、ケアすること、そこから自分の人生が変わるかもしれないというワクワクを感じて頂けた方もいます。

今回の6名の参加者の中で、大学時代のアルバイト先で仲良くなった方もいました。

この方とも約10年ぶりの再会。

彼女なりの体の悩みがあり、それを改善したいということで参加してくれました。

そして、ワークショップの約1週間後に高知に用事があり来る予定になっていました！

その時に高知のサロンにもキリを受けにきてくれました😊

彼女も人生初のマッサージがアーユルヴェーダで、しかも男性セラピスト‼️濃い〜😅

今回来て本当によかった‼️次は何泊かして施術を受けたい‼️と言ってもらい私たちも感無量でした。

彼女は兵庫に帰ってからキリのセルフケアを実践しています。

自分の体の悩みが改善されることを思うと、ワクワクすると言っていました。

これは本当に嬉しいことで、この自身の気づきこそが一番大切であり、私たちが目指すところでもあります。

この京都でのワークショップを開催できてよかったなぁと心から思うのであります。

6人、されど6人。

この6人の中で1人でも気づきがあり、人生が輝いていくのであれば…素晴らしいことですよね😊

少し長くなりますが…

今回名古屋での結婚式で、大学卒業以来会う人ばかりでした。その中で、私が学生時代に世界を放浪するきっかけとなった先輩とも再会しました。

彼女も大学の時、南米を1人で旅した方でした。

彼女をみて、女性でも行けるんだと勇気をもらい、私も留学ではなく、旅という選択をしました。

彼女はとても優秀な方で、卒業後は東京の会社で10年勤めたようです。

でも東京での仕事が苦しくなり、ある時リトリートに参加しました。

1週間ほど、自然に囲まれたところで、断食をしたようです。断食のほかにもヨガや瞑想、トリートメントなど様々なプログラムが組まれていたようです。

そこでの滞在で、食べなくても全然大丈夫なことを体感し、体が元気になる感覚、心が解放されることを体感されたそうです。

またマクロビ料理も体験した時、今までの「マクロビ料理はおいしくなさそう。」というイメージが崩れ、そのおいしさに感動し、以来マクロビ料理にハマり自分でよく作っていたそうです。

彼女はそういう体験をし、東京での仕事を辞め、今は金沢の世界中からのバックパッカーが集うゲストハウスのマネージャーをされています。

そのゲストハウスに就職する前、リトリート施設でも働いたそうです。

リトリート施設をご自身でもしたいという想いがあったからです。

リトリートで自身が気づきを得たように、そこで心身ともに癒され、何か気づきを得て、人生が良い方向に向かっていくようなお手伝いをしたいという想いが今もあるようです。

きっと、金沢かどこかでリトリート施設をされるんだろうなと楽しみです❣️

実は私たちも、リトリートということが次のステップにあります。

想いは彼女と同じです。

↑リトリート構想の場所

今回彼女と再会し、このような話ができたことは、やはりリトリート構想をすすめなさいというメッセージだと私は受け止めました。

みなさん、楽しみにしていてください✨