経済活動再開を期待して順調に回復してきていた株価は、4月末から5月中旬まで停滞していました…
が！5月中旬から再びNYダウも日経平均株価も上昇を続けています
新型コロナウィルス自体がまだ鎮静化しておらず、失業者数、企業の倒産数も増えてきているんですけどね～
私は数カ月～数年は停滞した状況が続くのかと思っていたので、株価は全く予想外の動きをしていることになります
ただこういう時、焦って利益を出そうとして失敗し続けてきた過去があるので、無理して追いかけることはしません
今回は予想よりも株価の上昇率がはやく、保有投資信託銘柄もプラスへ転換しているので、投資信託の積立金額を減額することにしました
減額した積立している投資信託の銘柄・金額、現在の評価損益をまとめます
【投資信託】積立銘柄・金額まとめ
積立投資信託の金額を2020年3月に増額したのですが…
2020年4月末に一部減額しました
そしてまた増額して…
今日SBI証券とひふみ投信の積立投資信託の減額設定をしました
積立している投資信託の銘柄、金額をまとめます
＜ＳＢＩ証券＞
- e MAXIS Slim 新興国株式インデックス 500円/日⇒200円/日
- ニッセイ外国株式インデックスファンド 1000円/日⇒400円/日
- SBI・バンガード・S＆P500インデックスファンド 800円/日⇒300円/日
＜楽天証券（クレジットカード決済）＞
- e MAXIS Slim 米国株式（Ｓ＆Ｐ500） 積立日毎月1日 50000円
＜ひふみ投信＞
- ひふみ投信 毎月1万円⇒6月～毎月1万2000円⇒7月～毎月1万円
＜セゾン投信＞
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 毎月5000円
- 資産形成の達人ファンド 毎月5000円⇒6月～毎月1万円
正直、今後株価がどうなるのかはわからないので…
- 株価が下落してきたら、積立金額の増額を行う
- 株価が上昇し続けるなら、金額をかえずに投資信託の積立を続ける＋たまに売却
このように今まで通りのスタンスで、投資信託の積立を続けようと思います
つみたてNISAの設定は、楽天銀行ハッピープログラム改悪に伴い変更しましたが、設定はかえていません
今回変更した投資信託は減額したというより、コロナウイルスによる暴落前の積立金額へ戻しました！
というのも…投資信託の基準価格が暴落前に戻ってきていたからです
変更した投資信託の基準価格、現在の評価損益をブログに残しておきますね！
【SBI証券】積立金額変更と理由、現在の評価損益
- e MAXIS Slim 新興国株式インデックス
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- SBI・バンガード・S＆P500インデックスファンド
5月中旬はSBI証券で積立している投資信託はすべてマイナスだったのに、たった二週間でプラスになったんです
プラスになったことと、株価が上昇してきていることから…
SBI証券で毎日2300円積立していましたが、毎日900円へ減額です
この金額は暴落前と同じ金額で、ただ元の金額に戻しただけです
毎日900円の積立だと、一ヶ月あたりの積立金額は20700円
毎月約2万円は私の給料1割分と無理のない金額で、ちょうどいいな～と思っています
【ひふみ投信】積立金額変更と理由、現在の評価損益
ひふみ投信は増額申込したばかりでしたが、予想以上の速さで株価が戻ってきているため、元通りの積立金額へ戻しました
- ひふみ投信 1万円/月⇒2020年6月～12000円/月⇒2020年7月～1万円/月
ひふみ投信（2020年6月2日現在）
評価金額合計 445,903円
評価損益 57,664円
利回り 14.85％
利回り14.85％まで上昇しているんです
ここまで上昇しているなら増額しなくてもいいなと冷静になりました！
2020年6月2日現在のひふみ投信の基準価格は50,355円
約定価格の変動をみてみるとわかるんですが、これって暴落前である2020年１月2月の基準価格なんですよね
ひふみ投信は暴落前に現金比率30％まであげ、暴落中に10％株式を買付しています
詳しくはコチラのブログ
売買のタイミングがすばらしかったことにより、基準価格の戻りも早く、今後も期待しています
ただ利回りが上昇していることから、もとの積立金額へ戻しました
【長期投資】投資信託の投資戦略
投資信託は長期投資が基本です
ただこれからも相場によって、投資信託はプラスになったり、マイナスになったり変動すると思います
また今後暴落がきても、投資で利益をだすために大切なのは、投資信託の積立をコツコツと続ける事です
そして投資信託を売却する時は、損がでているときではなく、利益がでているときです
私の場合の老後資金はiDeCoなので、投資信託は中～長期投資として積立を続けています
そのため、ある程度利益がでたらたまに売却してお小遣いをGETしています
ここら辺の投資方針は人それぞれですね！
たまに投資信託を売却しながら、長い目で投資信託を続けていきます
この本を読むと、暴落時も安心して投資信託の積立を続けられますよ～
(2024/04/18 09:35:14時点 楽天市場調べ-詳細)
