父猫レオ君の子育て

引き続き暑いですねぇ
夏の楽しみはなんと言ってもホラー、オカルト映画を見ることでしょう
子供のころから「あなたの知らない世界」という、幽霊関係の怖い番組が大好きでした。
でも人一倍信じやすく、怖がりだったので、夜トイレに行けなくなって困りました。
そんな私も、現実世界で数々の修羅場?(大袈裟だけど)をくぐるうち、すっかりマヒしてしまい、著名なホラーやオカルト映画を見ても怖がることができなくなってしまいました。
「呪怨」など見ていても、「ぷぷっ」と笑ってしまいます。貞子シリーズは第一作目は怖かったですが、続編はダメでした。
ちなみに、私の姉の夫と甥は二人で貞子を見た晩、二人揃って高熱にうなされました。思わず貞子の祟りだと思ってしまいますね。
貞子つながりですが、面白い話を思い出しました。高熱を出した甥っ子の友人が、学校の図書館で勉強しているうちに飽きてしまい、非通知で自分のお兄さんにいたずら電話をして遊び始めたらしいです。電話の向こうでお兄さんが段々取り乱す声がおもしろくて、何度も無言で電話を切ったりかけたりを繰り返していたそうです。
自宅に戻るとお兄さんの顔が真っ青で、震える声で「きょうめちゃめちゃ怖い目にあった」と言ったそうです。なんと、お兄さんは弟からのいたずら電話を受けたとき、一人で貞子の映画を見ていたそうです。そりゃお兄さん、さぞかし怖かったことでしょう。
話が少しそれましたが、先日、たまたまTSUTAYAで見つけた「エスター」という映画は久々に私の中ではヒットでした。
でもこの映画はオカルトでもホラーでもなく、ジャンルはサスペンスに入ると思います。でも、私にとってはホラーでした。何だか不思議な映画でした。途中からの意外な展開にゾゾォッーとしていつまでも余韻が残っていました。
この夏は、エスターを凌ぐ映画にぜひ出会いたいものです。
猫たちに囲まれながら、深夜にひとりで見たいと思います。


















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