〜*my favorite 私のお気に入り*〜

ご訪問ありがとうございます。こちらは羽生結弦選手への想いを綴る、ひとり言のブログです。

*応援の枠を超えないように、応援したい気持ちが前に出ないように*

2019-09-20 00:26:05 | 日記






スポニチさん、ありがとうございます!


羽生結弦、10年目の胸中「明確なゴールがある。その目標に向かって」






<オータムクラシック第3日>試合後、インタビューに答える羽生結弦(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【羽生結弦 合同取材(1) 】 フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦(24=ANA)が今季初戦のオータム・クラシック(オークビル)を終え、合同取材に応じた。いよいよ幕を開けた新シーズン。完成形を目指すショートプログラム「秋によせて」、フリー「Origin」や、静かに研ぎ澄ます超大技4回転半ジャンプ(クワッドアクセル)、その先の未来まで――。シニア10年目に突入した男が、その胸中を語り尽くす。




*赤字は私の感想です





 ――オータム・クラシックのフリーの演技を振り返って。

「悪くはないかなと思ってるんですけど。結果としては、よくないので。もうちょっと頑張っていかないとなとは思います」



結弦くんは頑張りましたよ!



――練習ではループなどのタイミングが合わない様子もあった。

「悪いところが全部出たなと思ったので。ショートも含めて、自分の力みすぎちゃうところだったり、逆にリラックスしすぎて力が抜けちゃうところだったりとか。全部悪いところが出ちゃったと思ったので。ある意味、いい集中状態をフリーではつくれたかなと思います」


結弦くんにとって、悪いと思うところが出てしまったんですね。全然悪くなかったのになぁ

 ――今季はフリーで4回転トーループ―3回転半は入れない予定か。


「そうですね。やっぱりGOEでは、得点としてのうまみがあんまりないので。自分としては納得できた出来を昨シーズンできたので。まあ、いいかなと思っています。ただ、リカバリーとして使えるジャンプではあるので。アクセル―アクセルだったり、最終的にその構成を組んでいった時に、例えばアクセルが1回しか入らないような状態に最終的に構成としてなった場合は、アクセル―アクセルだとか、最後に持ってくることも可能なくらいの練習はしてきているので。それは頭の中に置きつつ、練習して、さらにトレーニングして、いい精度で、完成度で跳べるようにしたいなと思います」



リカバリーでアクセル―アクセルが最後に出来るくらいなんて、どれだけの練習を熟しているのでしょうね



 ――初戦を終え、今季戦っていくに向けて見えてきた課題は。

「とりあえず試合としての演技っていうものを、あらためて本当に何回もやっているはずなんですけど、やっぱり毎回毎回気持ちっていうのは違いますし。特に自分にとっては、ノーミス以外は敗北みたいな感覚が常につきまとった状態で試合をやっているので。そういう意味では、また新たなプレッシャーと戦いながら試合できたと思っていますし。これからもまた試合ごとに違った緊張感であったり、体調だったり、そういったものが存在すると思うので。これまでの経験をうまく生かして、うまく対処しながら、いい演技を目指したいなと思います」



ノーミス以外は敗北感がつきまとってしまうのですね


 ――どの大会でもたくさんのメディア、ファンの人に囲まれる。競技に集中するために意識していることは。


「うーん。試合の時はやっぱりホテルから出る時もそうですし、部屋の中にいる時もそうですし、帰る時もそうなんですけど。凄く集中させてくださっているというか。ファンの方々も気を使って、演技の方に集中させていただいているので、そこは何も問題なくクリアできているのかなと思っていますし。あとは、もちろん今回は特に、新しい衣装で出てたのでジャージーを脱いだ時に凄い歓声が起きたりとか。何もしてないのに歓声が起きたりとか、他の選手に迷惑じゃないかなと思うところもあるくらい凄く歓声をいただいたりする中で、やっぱり自分はそういう期待があるからこそ、いい演技をしなきゃなっていう活力にはなりますし。もちろん、対外的っていう意味では、結果を出すこと、またいい演技をすることっていうのがファンの方には全てだと思うので、頑張りたいなと思っています」



ホテルから出る時も、帰る時もファンがいるんですか?

――今季、昨シーズン入れていなかった新しいジャンプを入れる予定は。


「後半4回転3本構成と、とりあえずグランプリシリーズ中にルッツを入れるか入れないかっていうのを考えながら練習したいなと思っています」



思うような練習が積めますように



 ――後半4回転3本というのは具体的に何か。


「サルコー、トー、トーかなと思っていますけど。あ、後半…。今は後半って言わないんですかね?後半で分かりますかね。とりあえず、そうですね、後ろ3つのジャンプ…。違うな、そっか、こう言えばいいのか。“4回転5本構成”と言えばいいんですか。5本でいけるようにしたいなっていう風に思って。そのトレーニングも積んでいます」



4回転5本構成ですか?すごいなぁ。

 ――(4回転)アクセルも今シーズン中に?


「うーん。跳べれば。とにかく、その跳べるっていう感覚が自分の中で試合で跳べる、なのか。本当に練習で一発たまたま跳べる、という感覚なのか。いろいろあると思うんですけど、とりあえず試合で成功させることができるレベルに達して、それから完成度を上げていって、ちゃんとGOEを取れるというレベルまでしていかないと試合に入れることできないと思うので。そこは、ケガのリスクももちろんありますし。うまく試合と両立して、トレーニングをしていかないといけないなと思います」



怪我なく練習が出来ますように

 ――トーループの3連続は新しく練習していると思うが?


「あれは1点でももぎとろうという風に思っているので。まあ、どこからでもいろんなジャンプを跳べるようにっていうことは、ちょっと心がけていろいろ練習しています


色々な角度から練習を積んでいるのですね


――今季、新しいジャンプへの挑戦が多いが。


「自分の中でOriginとオトナルはある意味、完成形っていうのが、自分が入れたいジャンプの構成、今の構成とその完成形で目指しているジャンプ構成とはやっぱり違うので。具体的に、まだ言わないですけど。だからこそ、いろんなジャンプの練習はしないといけないと思いますし、最終的にOriginとオトナルの完成形のためにも、難しいジャンプをもっとやっていかなきゃなという風に思っています」





Originとオトナルの完成形って、どんなにすごいのでしょうね

 ――新しい挑戦への原動力は。


「完成させたいのが一番ですかね。やっぱり。この2つのプログラムを。もちろん勝敗はあるんですけど、勝たせないと意味ないと思っているんですけど。その上で、やっぱり自分が求めるクオリティーの自分が求めるジャンプ構成でやりたいなという気持ちが強いです」


結弦くんのクオリティの高さが次元を超えたプログラムになっていくのですね

 ――4回転アクセルは今どの段階か。


 「とりあえず回ってこけてます。なので、あとは降りるだけかなとは思っているんですけど。まあ、回るだけでいっぱい、いっぱいのところはちょっとあるので。先ほども言ったように、試合とトレーニングの両立をさせなきゃいけないからこそ、その試合に集中すべき時はやっぱ試合に集中して。時間があったら、余裕があったらアクセルの練習をしてっていう形にはなってくるかなと思います」


4回転アクセルを見られる日を楽しみにしています


 ――昨シーズンは、自分の中で「炎」がキーワードと話していた。今シーズンのモチベーションは何か。


「最初からありますよ(笑い)。最初から別に、なんだろう、あんなフニャフニャした自分ではないなと思っていて。本当に明確なゴールが凄くあるので、その目標に向かって毎日練習したいなと思っていますし。モチベーションはあの世界選手権の悔しさというのはもちろんあるんですけど、このプログラムに対してすごい胸を張って終われる演技をしたい、というのが一番のモチベーションかなと思っています」



明確な目標に向かって頑張る姿はとても凛々しいです



 ――プログラムの完成、アーティストの部分と、世界選手権でもう1度、頂点に立ちたいというアスリートとしての部分はどちらが強いか。


「何かどっちも一緒だと思っているんですよね、僕は。僕はどっちかに寄りたいとは思ってないし。フィギュアスケートってそういうものじゃないと思っているので。ただ、芸術点がどうのこうの、技術点がどうのこうのという風潮は、やっぱり自分は一スケーターとして感じてはいるんですけど、それって結局、圧倒的な技術があってその上でプログラムは完成させられると思うので。やっぱり難しいことをやりつつ、その上でプログラムとして“やっぱりこのプログラムにはこういうジャンプが必要だよね。こういう難しさがあって、もっとワクワクしなきゃダメだよね。ドキドキしなきゃいけないよね”っていうものを感じた上での、プログラムの完成にしたいなと思っています」



何かを学ぶことはワクワクドキドキしますね。結弦くんのもの凄いプログラムを見られることもワクワクドキドキします。

 ――先日、4回転フリップも跳べていると言った。完成形はアクセルを含めて全部の4回転?


「そこまではまだ考えてないですね(笑い)。フリップに関しては、跳びたいなとは思うことはあるんですけど、やっぱり明確じゃないので。自分のフリップに関しては。そんなに自信を持って、これが正しいフリップですって言えるフリップではないので。そこはちょっと分からないですね。ただ最終的にアクセルまで跳べて、自分にも余裕があって、公式の記録として全種跳べました、というのが欲しいなって思ったらフリップ入れます」


4回転フリップも見てみたいです

――競技をやっていると、そういう欲が出てくか?


「もともとアクセルは跳びたいと思っていたので。ただ思ったよりも壁が分厚くて、苦戦はしたんですけど。してるんですけどまだ。でも、何か今は本当に4Aやるためにスケートやってるなって思うし。そのために生きてるなって思いますし。本当、何か、何て言うんですかね。自分の体のこととか、いろいろもちろん考えなきゃいけないんですけど、ケガがあまりにも多いので。その中で、やっぱり自分の体だからこそできるジャンプ。自分の演技の中だからこそ見えるジャンプというものを追求しながら、高難度を目指してやっていきたいなと思っています」




どうか怪我なく練習出来ますように

――本当に4A跳んだら辞めてしまうのか?


 「いや、分からないですよ。フリップやるかもしれないですし(笑い)」



まだ辞めないで欲しいです

――4Aも跳べるように頑張って、フリップも、さらには5回転というワードも出てきた。今、どういう気持ちでやっているのか。以前のベストな状態で(第一線を)引くという気持ちはどこに終着したのか。


「ベストがどこなのか分からないんですよね。やればやる程、もっとこう出来るな、ああ出来るなっていうのは凄い感じますし。なんか、うーん。とにかく今を一生懸命、生きてるっていうか。今、一生懸命トレーニングしてて、今よりいい自分に。ベストって言い切れないかもしれないですけど、やっぱりベターな自分に毎回、毎回、更新できるようにというのは凄い考えてやってます」


結弦くんが今を一生懸命に生きてるって聞けたことがうれしいです


 ――それが北京五輪の2022年になったら、その時はどうするのか。


「そのままやってたら出ますし。そのまま…。多分あの、何て言うかな。負けるぐらいだったら辞めろって思ってるんで、自分は本当にはっきり言って。ぶざまな姿は絶対見せたくないので。やっぱりそれまでやってるんだったら、たぶん4Aを目指しながら、全種クワッドを目指しながらやっているんだと思いますし。今もその気持ちでやっぱり練習はしていますし。フリップはやる気ないけど(笑い)。でもやっぱり、うん。常に強い自分で。明言はできないですけど、常に強い自分でありつつ、その先にそれがあったら、みんなうれしいかなって思います。(笑い)。…下手くそだな、コメント。ごめんなさい。何年、インタビュー受けてるんだろう…。ありがとうございます」(続く)




結弦くん、たくさん想いを伝えてくれてありがとう!


https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/09/19/kiji/20190918s00079000485000c.html



















最後に





結弦くんはファンの応援に対して、
ダイレクトに発信してくれましたね。



ガラスのように繊細で、
傷付きやすくて、壊れやすい・・・


結弦くんは繊細なハートの
持ち主であると思っています。


試合前の繊細なハートの結弦くんの心の中に、
ズカズカと土足で入れますか?


結弦くんが好きで、結弦くんのファンであれば、
試合前の配慮が欲しいものです。


結弦くんは、ファンを大切に思ってくれる人だけど、
ファンは、そのことに甘えてはいけない。


応援の形は人それぞれですが、

応援の枠を超えないように、
応援したい気持ちが前に出ないように、

試合前には集中出来るような環境に
配慮していきたいですね。






結弦くんが送ってくれたメッセージを胸に
程よい距離感を保ちながら、
結弦くんのスケート人生が幸せであるよう
これからも応援していきたいです。













読んでいただいて
ありがとうございました。



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*画像は感謝してお借りしました。



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