シムブレイク。
NHKの「ヘウレーカ」で出てきて知った言葉です。
simulation break(シミュレーション・ブレイク)の略。
(宇宙空間などを想定した)閉鎖・隔離された空間内での共同生活実験 ←これがシミュレーション
やっていくなかで、環境に耐えられずに途中でおりたり、不測の事態が起こって実験を止めることを指すようです。
これを聞いて、人生にもあてはまったりするのでは・・・と思った自分。
「この形で進んでいく」というシミュレーション的なものを持って(人生を)歩んでいるけれども、いろいろ難題がふりかかってきたりします。
そこで、そのシミュレーションをブレイクするかどうか、それとも、なんとかアイデアを出したりして乗り越えて進んでいくか。
考え、悩みながら生きているのが現代人のような気がします。
ここで大切なのは、「シムブレークは必ずしも悪いことではない」という価値観を持っていることではないかと。
ほかのシミュレーション環境に行ったら、自分の特性にハマってすごい役割を果たせた
なんてことも考えられるでしょうから。