9月の福岡市は、ミュージックマンスで、福岡市近郊でもいろいろな音楽祭が催されます。
今年で11回目になる中洲ジャズもそのイベントの一つですが、私は例年少し顔を出すようにしていますし、少しでもお役に立てば・・・と、Tシャツやトートバックをたまにですが買ったりしています。
また、博多3大祭りのひとつの筥崎宮放生会もここ数年毎年行くようになりました。
(この大鳥居は危険なので、撤去されました)
もちろん今年も中洲ジャズも筥崎宮放生会も行こうと思っていますので、その前に仕事が終わった金曜日の夜に、散歩がてらに中央埠頭で竿を出してみました。
スポンサードリンク
大潮の満ち込みはシーバスハンターが跋扈する
今日は、あいにく大潮の満ち込み。
私があえて「あいにく」と書いたのは、ロックフィッシュが好きな私にとって、大潮は決していい潮とは言い難い経験をこれまで重ねてきました。
場所やポイントにもよるのでしょうが、「悲惨な思い出」だとか「惨憺たる釣果」と云うような忌まわしい文言しか、頭に浮かばないのです。
ところが、随分以前、モエビをエサにシーバスを釣り歩いていた時は、大潮は絶対的な良い潮だったと記憶しています。
季節と時期にもよりますが、博多湾の湾奥では、夜の大潮の満潮前後にアオムシをエサにした電気ウキ仕掛けに大型のスズキが次々と釣れた記憶もあります。
また、大潮の日中にもモエビをエサにした連玉仕掛けで、
・ド干潮からの切り返しの時は東浜埠頭の付け根の逆L字の波止
・満潮からの下げ潮では荒津オイルセンターの赤灯台波止(現在立ち入り禁止)
で、30センチ~80センチのシーバスを度々爆釣したことがあります。
なので、シーバス狙いには干満の差が激しくベイトフィッシュがフラフラする大潮周りは絶好の潮回りであるとの認識を持っています。
中央埠頭のチップヤードの前では、相変わらずシーバス狙いのルアーマンが河口を叩いていました。
対面の東浜側にも数名のルアーマンが跋扈しているのがおぼろげに分かります。
ベイトを追いかけるシーバスを獲るにはポイント、ポイントを次々にランガンするのが定石です。
釣り方は全く異なりますが、チヌの落とし込み釣りにも共通するところが多々あります。
スポンサードリンク
中央埠頭で散歩がてらの秋メバルを狙いました!
近頃では、日を重ねるたびに日が沈むのが早くなったと痛感します。
釣り場でバタバタ仕掛けを作らないと、老眼が入った眼には夜の仕掛け作りは大敵ですから・・・。
鉄板ポイントを探りますが、アタリ・・・なし。
まるでアタリがない中、やっと小さなアタリがあり釣れたのがこちら。
20センチオーバーのメバルが釣れれば・・・と欲を書いても、実際は15センチ程度のメバルしか釣れません。(涙)
それからしばらくアタリがないまま、時間がいたずらに過ぎて行くだけ。
超がつくほど退屈なアタリ方で釣れたのはやはりこの方。
タモもバッカンもそばにあるのですが、肝心のアタリがありません。
少し釣り場を移動してみた
時間だけが過ぎてアタリがなく、1時間ほど探ってこの釣果。
小さなメバル3匹に小さなセイゴ1匹。(涙)
バッカンをひっくり返してリリースし、先端の立ち入り禁止の金網付近で竿を出しました。
この近辺も、恐ろしくなるほど・・・アタリがありません。^^;
1ヒロぐらいを探っているとカツカツカツ・・・とした断続的なアタリが!
犯人はこのキビレの2歳魚でした。
その後、黒い防舷材(岸壁と船舶の間のクッションのようなもの)の下をくぐらせていると本日最大のアタリがあったのですが、アワセが早すぎて、ハリに掛かりませんでした。(涙)
シーバスでもチヌでもないようなアタリでした…!
気を取り直してその付近を探りましたが、もう1匹2歳のキビレが釣れただけ。
悔やむようなことでもないですし、8時半になった時点で納竿。
50グラムのアオムシがほとんど減っていません。^^;
スポンサードリンク