ZEROから始めるオオクワLIFE

子供と散歩中に見つけたクワガタをキッカケに30年ぶりにクワガタをはじめました。 主に祖父江産オオクワガタについて書いていきます。

こんにちは!
しろぼうです(・∀・)つ
ご無沙汰してます・・・生きてます
昨今の社会情勢による影響とプライベートによる影響のダブルパンチで
メンタルをやられていました
この約一年、様々なことがあり色々と考えました。
このままブリードを続けていいのか?辞めるべきか?
頭数を減らすのか?
ブリードよりもそちらに頭がいっていましたね
そんな中、虫友さんの励ましもありなんとか前を向くことができました
また最近は、長男が虫に興味を持ち始めたのも大きな材料でした
但し、状況に変わりは無いので2021年度の祖父江産オオクワガタに関しては
ブリードを断念しました。
とまぁ近況報告はこのくらいにしまして、タイトル通り祖父江産オオクワガタ
2020年度の羽化報告です。

祖父江産オオクワガタ2020年度羽化

2020年度最大個体

マツノ血統 祖父江
SB20A1-04 85.4mm 最終体重 35.4g
種親♂マツノインセクト 18-2(79mm) × 種親♀マツノインセクト 18-4(50mm)

2020_854_1

2020_854_2

2020_854_3

2020_854_4

まさかの85mmオーバーです! Σ(・ω・ノ)ノ
若干、お尻があまいですが・・・
2019年度は80mmすら出なかったので掘り出したときの大きさにビックリしました!
興奮してなかなか寝付けませんでしたね
幅も厚みもあるゴリマッチョな個体です。
ただ体の割に顎が少し小さい感じがします。
図体がでかいだけかもしれませんが


続いて一番お気に入りの個体

マツノ血統 祖父江
SB20A2-10 84.2mm 最終体重 32.3g
種親♂マツノインセクト 18-2(79mm) × 種親♀マツノインセクト 18-8(50mm)

2020_842_1

2020_842_2

2020_842_3

サイズも84mmと自分には出来過ぎなのですが、
体のバランス、顎の形状、肌の質感がすごく良くて一番のお気に入りです
毎日見たいのですが、あまり見るのも個体に良くないかなと思いグッとこらえています
写真が下手で良さが伝わらず申し訳ありません

2020年度は、上記2個体以外にも80mmアップを2個体(82mm、81mm)を
少ないながらも出すことができました。
ただ問題なのは、羽化率の低さで♂ 30.3% ♀ 21.9% TOTAL 26.2%と
他の人のデータと比較してもかなり悪いデータとなってしまいました。
♀の低さは菌糸ボトルを2本返しにしてしまったことが大きな原因だと思います。
オアシスは2本でいけたのですが、自詰めの菌糸だと菌糸がもちません
この羽化率の低い問題を改善しないことにはサイズアップも見込めませんよね
何より幼虫たちに申し訳ないです

2019年度は温度管理に失敗しほとんどがセミ化してしまいましたが、
2020年度はほとんどセミかすることなく(幼虫で☆も目立ちますが)
蛹化のステージにもっていくことができました。
来期は自分の飼育環境を再確認しどうすれば羽化率を上げることが
できるのかをテーマに取り組んでいきたいと思います。

参考になるかどうかわかりませんが、2019年度、2020年度の管理表も
アップしましたので当ブログ右上の管理一覧のリンクよりご覧下さい。

おまけ(2019年度)
マツノ血統 祖父江
Nagiさん里子ライン 19-1-04 70.6mm 最終体重 24.2g
種親♂マツノインセクト 17-11(80mm) × 種親♀マツノインセクト 17-3(51mm)

nagi_satogo_70mm

Nagiさんから里子で頂いたラインで唯一完品の個体です。
小さいながらも綺麗な個体です。
サイズは・・・Nagiさんごめんなさい

本日も最後までお読み頂きありがとうございました!!

こんにちは!
しろぼうです(・∀・)つ

今年の梅雨は梅雨らしいというか、毎日雨ですね
洗濯物が乾きません・・・
乾燥機かけてますが、やはり洗濯物は天日干しが一番ですよね

さてさて今期の祖父江産オオクワガタですが、前期より早い始動となっています。
ゴールデンウィークに1本目に入れています。
アップが遅れました・・・('д` ;)

理由は前期の3本目交換時に体重が乗っていなかったのが、我が家の環境では
季節の変わり目の冷温切り替えで温度が安定しない、冬も朝方にかけて
温度が下がり全く安定しないからです。
したがって、我が家の環境において温度管理が安定している時期に食べさせて、
温度が安定しない時期にはすでに成熟しているというのが狙いとなります。

交換のスケジュールはこんな感じです。
5月初旬(ゴールデンウィーク):1本目
8月中旬(お盆)       :2本目
11月下旬            :3本目

と・・・ここまで書いて肝心の組み合わせを書いてませんでした・・・('д` ;)
というより組み合わせ記事を書いたつもりが補強記事で終わってましたw
というわけで組み合わせ表になります
(管理表は、ブログ右上の▶管理一覧◀ 祖父江産オオクワガタ2020 よりご覧下さい)

FY20_kumiawase

A1:18頭
A2:14頭
B1:13頭
B2:22頭

4ライン合計:67頭になります。

まだ前期も終わってませんが(結果的には終わってますが・・・
てかセミ・・・早く蛹になって・・・)
よろしくお願いいたします。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!


こんばんは!
しろぼうです(・∀・)つ

超久しぶりの更新になります
皆さんお元気でしょうか?
未だコロナの出口が見えていませんが、おかげさまで我が家は
今のところ誰もコロナになっていません。
ただ、仕事のほうは影響がかなり出ており6月も休業や
残業が0だったりと収入面ではかなり厳しくなっています
正直、収入減でこの趣味を続けていていいのか?と葛藤の
日々が続きましたが、やれるところまでやってみようと思います。
少しでも飼育代を節約するため、今期は全て手詰めですね・・・
それともう一点コロナの影響が・・・
・・・体重が人生MAXを更新中です
(幼虫も飼い主を見習ってほしいものです

さて今回は、スジブトヒラタが全て羽化しましたのでその報告ですね!
えたくわさんからプレ企画で頂いたF4の種親からの子たちです。
詳細は下記リンク及び、当ブログの管理一覧 スジブトヒラタをご覧下さい。
管理表:スジブトヒラタ

結果は、13頭飼育中10頭が羽化しました(羽化不全1頭含む)
♂♀の振り分けは、♂4:♀6でした

3頭が☆になってしまいましたが、いずれもマットで飼育していた子に
なります・・・
窓から黒いのが見えるのもいて、てっきり羽化してると思ってました・・・
それとショックだったのは、19-08 幼虫体重19.5gだった子が、
いざ羽化してみると61mmと小さかったことでしょうか・・・
マット飼育は簡単だと思っていましたが難しいですね

サイズはといいますと、最大が♂62mm(1mm更新!)、
♀42mm(3mm更新!)と♂♀とも親越えできました

それでは我が家、最大の子達を見てみましょう。

【19-13(62mm)】
19-13_1

19-13_2

まだ成熟していないのかすごく大人しいです。
全然威嚇してきませんww
顎を開いてくれません

ちなみに親は・・・
【種親SBAO-18-005(61mm)】
T-1

T-2

まだまだ現役!ものすごく威嚇してきますhhh
エサ交換が怖すぎるお父さんですwww
いやあ、でも威嚇してる姿は凜々しくてカッコイイですよね
やっぱヒラタはこうでなくっちゃ

【19-14(42mm)】
19-14

【19-16(42mm)】
19-16

♀は最大サイズ42mmいましたが2枚並べてみても・・・うーん
写真のサイズが違いますが(ヘタクソ)19-16
の方が幅がありそうな気がしますね。
♀の方がスジがはっきりしていてなんか古風ですね

なんとか無事にF5をブリードすることができました
早く威嚇してくる姿をみてみたいです
ヒラタは野性味があってホントカッコイイですよね
皆さんも是非ブリードしてみてはいかがでしょうか
(威嚇怖いですよーー

最後に、えたくわさん、ありがとうございました
憧れであったスジブトヒラタをブリードでき、その生態にも
触れることができすごく楽しかったです

それでは皆さん素敵なクワカブライフを

本日も最後までお読み頂きありがとうございました

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