【ジッパー袋活用術】キッチンの生ゴミは冷凍庫で一時保管。臭いも腐敗も心配ナシ

ジッパーバッグ活用術〜生ゴミの保管

こんにちは、SAKIです。

今日は私が昨年の夏頃から実践している、キッチンから出る生ゴミの処理方法をご紹介します。

三角コーナーや生ゴミ用の密閉容器はもう不要!この方法で、キッチンをすっきりすることができました。

生ゴミ用の容器をどうにかしたい!

私はミニマリストとして、できるだけモノを「置かない」「増やさない」を実践中ですが、キッチンについても同様に、スッキリした空間を目指しています。

現在、キッチンのシンク周りは、食器洗い洗剤とスポンジのみで、最低限のものしか置かない状態にしていますが、以前はそこに生ゴミの一時保管として、フタつきの小さな密閉容器を置いていました(ちなみに、私は三角コーナーが嫌いなので、一切使っていませんでした)。

毎日の食生活から出てくる食品の包装紙やプラスチック製の袋などは、家の玄関脇の収納スペース内に置いてあるゴミ箱にすぐ分別してしまうのですが、生ゴミはそうはいきません。

腐敗しやすい環境に置いて臭いがこもったりしないよう、料理で生ゴミが出るたびにその小さな容器に入れて密閉しておき、可燃ゴミを出すタイミングで一緒にまとめて捨てていました。

その生ゴミの容器は、小さいといっても、シンク周りで結構なスペースをとり、「邪魔だな〜。どうにかしたいなぁ」とずっと思っていました。

しかも、気温が高い日には中で腐敗が進むこともあり、フタを開ける際に嫌な気分になる時もありました。

これが無くなれば、キッチンがよりスッキリするだけでなく、掃除がしやすくなってより衛生的になるのに…。

料理人が教えてくれた生ゴミ処理のヒント

そんなふうに考えを巡らしていた時に、ふと思い出したのが、数年前、ある和食の料理人さんに教えてもらったことでした。その方には、魚のさばき方や包丁の研ぎ方など、和食に関わる技術を教えていただいていました。

当時は、自宅で魚をさばいて料理ができるように練習していたのですが、その際に出る頭や骨、そして内臓といった腐りやすい生ゴミの処理に苦労していました。魚をさばいて調理した日はキッチン全体が生臭くなってしまい、それが嫌で、自宅で魚をさばくのはもうやめようかなと考えていました。

その悩みを話すと、「魚から出た生ゴミは、まとめてジッパー袋に入れて密閉した状態で、ゴミ出しの直前まで冷凍庫に入れておけば臭いませんよ。ゴミ出しの際は、ジッパー袋のまま他の可燃ゴミと一緒にして捨てて大丈夫です」と、さらっと教えてくれました。

「なるほど〜」と思い、悩みが解決してよかったのですが、その時はまだ対象が「魚から出る生ゴミ」に限られていました。

SAKI
でも、これを生ゴミ全般に応用してもいいかも!

そう思いついたので、早速、ジッパーバッグを用意して、あの容器は処分してしまいました。

ジッパーバッグはスライダー式が最適!

それからは、料理で出た生ゴミは小皿等に一時的にまとめて置いておいて、後片付けのタイミングでジッパーバッグに移して密閉し、冷凍庫に入れることにしました。

最初はジップロックのLサイズ(写真・右)を使ってみました。

ジッパーバッグ

ジップロック自体は使い回しができるように、中にポリ袋を入れて、そこにゴミを捨てるようにしました。そうすれば、そのポリ袋だけを取り出して捨てることができるので経済的です。

おかげでキッチン周りはさらにすっきりとした状態でキープすることができて大満足でした。

そんな感じで1週間ほどやってみましたが、ちょっと気になることが…。

ジップロックの開閉は、パチパチと閉まるウルトラジッパーというもので、冷凍状態で長く使用することで、そのうち開閉がしずらくなってきました。

そこで、開閉がスライダー式ジッパーのもの(上写真・左)に交換することにしました。

これだと、交換して1ヶ月以上たっても開閉に支障が出るようなことはなくなり、快適に使用できることがわかりました。

ちなみに私が愛用しているのがこちら。

紀ノ国屋ジッパーバッグLL

紀ノ国屋スーパーのプライベートブランドから販売されている「スライドジッパーバッグ(LLサイズ)」です。(サイズ:タテ21×ヨコ27×マチ14cm)

SAKI
知る人ぞ知る人気商品♪ 全サイズ持っています。

開け閉めもスムーズだし、底にマチが付いているので冷凍庫内で立てて保存することもできます。

デザインもなかなか素敵で、私はサイズ違いのものを小物整理などに使用しています。開閉が簡単なので、ストレスなく日常的に使えるのが気に入っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

上記の方法で、もう半年ほど継続中ですが、キッチンのシンク周りはおかげさまですっきりした状態を保つことができ、料理大好きなミニマリストとしては満足のいく状況です。

たとえゴミ出しを頻繁にできなくても腐敗の心配がほとんどなく、ポリ袋を中に使用することでジッパーバッグの交換もそれほど頻繁に必要がないので、経済的にも優しい。

この記事が、シンクの三角コーナーや生ゴミ入れをどうにかしたい!とお悩みの皆さんに、なんらかのヒントになれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA