歯磨き粉をペーストからLUSHのタブレットに替えてみた

歯磨き粉をLUSHの歯磨きタブレットに替えました

こんにちは、SAKIです。

今日は歯磨きの話を書こうと思っているのですが、みなさんはどんな歯磨き粉を使っていますか?

自然派の人の中には重曹や塩で磨いているという方もいると思いますが、ほとんどの方はドラッグストアなどで手軽に買えるチューブ状の歯磨きペーストを使っているのではないでしょうか?

私も数週間前まではそんなチューブ状の商品を気に入って使っていたのですが、使い切ったタイミングで、今までと違ったものに買い替えることにしました。

それが、ずっと気になっていたLUSHというブランドの歯磨き用タブレットです。

歯磨き用タブレットってどんなもの?

歯磨き用のタブレットといっても、馴染みのない方も多いと思います。私もそうでした。

どんなものかというと、こんな感じです。

LUSH歯磨き用タブレット

ボトルの中に小さな粒状のタブレットがたくさん入っていて、歯磨きの際は、一回につき1錠を使います。タブレットのサイズは直径9mm、厚さ5mm程度です。

フレーバーは数種類あって、今回私が選んだのは「ライムライト(LIMELIGHT)」という、ちょっと甘酸っぱいシトラス系のもの。

実際に歯磨きに使うときは、これを口に入れて砕いてから、濡らした歯ブラシを入れてブラッシングします。

【使い方】
粒を歯で砕いたあと、水で濡らした歯ブラシで磨きます。
また、粒をくだき歯全体になじませ、マウスウォッシュとしてもお使いいただけます。使用の際は飲み込まずに口をよくすすいでください。

成分が気になる方はこちらもチェック。

LUSH歯磨き用タブレット

味はマズい?おいしい?

このタブレットに関する口コミを見ると賛否両論。否定意見については、その大半が「味がマズい」でした。

事前にその口コミを読んでいたので、実は購入をためらっていたのですが、お店のスタッフの方に初めてでも抵抗のないフレーバーをということで選んでもらったのが、今回ご紹介した「ライムライト」です。

それでも初めてこれを口に入れたときは、先入観があったせいか、「ウェッ」となってしまって、ちょっとだけ悶絶しました(笑)。

SAKI
別にマズいわけじゃないのです。未知なるものへの緊張感というか抵抗感みたいなもの…。

でも、私は経験上、こういったことは「慣れ」が肝心だと分かっていたので、次からは先入観を捨てて挑んだら、結構平気になりました。

逆に今では、お菓子みたいな味なので、飲み込んでしまわないように注意しています。

磨き心地はどんな感じ?

さて、感じの磨き心地ですが、タブレットは口の中に入れて軽く噛み砕くと、唾液と混ざってすぐにホロホロと崩れて溶けていきます。

そこに水で濡らした歯ブラシをあててブラッシングしていくのですが、すぐに発泡してきます。予想した以上にしっかりと泡が出てくるので、その点で物足りなさを感じることはありません。

磨き終わったら水でしっかり口をゆすぎます。ちょっと後味が残りやすいので、以前より回数多めにゆすいでいます。

フレーバーがミント系ではないので、スースーする爽快感は特にありませんが、そこは逆に個人的には気に入っています。

そして、歯の表面がツルツルになります!(←口コミでも多かった高評価コメントがコレ!)

LUSHはどんなブランド?

ここで、LUSH(ラッシュ)というブランドを知らない人のために、ちょっとご説明。

バスボム

【画像】https://jn.lush.com/products/bath-bombs

LUSHは、イギリスに本社を置く多国籍企業であり、新鮮な野菜や果物を使った100%ベジタリアン、約9割の商品がヴィーガン対応のナチュラルコスメブランドです。

動物実験をせず、可能な限り合成保存料に頼らない処方で手作りしたスキンケア、ヘアケア、バス製品などを製造・販売しています。

LUSHというブランド名は知らなくても、右の画像のようなポップで色鮮やかなバスボム(お風呂に入れるとシュワシュワと発泡する入浴剤)なら見たことはある、という人も多いのでは?

LUSHは、こんなキャッチーな見た目の商品を販売しながら、動物愛護や環境保全の面においてとても真摯な姿勢で企業活動に取り組まれていて、私も大好きなブランドです。

SAKI
こうした企業が将来も末長く生き残ってもらうためにも、日常で使うバス用品を少しずつLUSHに買い替えてひそかに応援中。
≫ LUSH公式サイト

おわりに〜LUSHに替えた理由

そもそも、なぜ使い慣れたチューブ状の歯磨き粉から、LUSHのタブレットに変えようと思ったかというと、実はある本を読んだから。

プラスチック・フリー生活以前ブログで『プラスチック・フリー生活』という書籍についてレビューしましたが、そのなかで日常に潜むプラスチックの有害な影響と代替品についての情報が色々と書かれています。

歯ブラシや歯磨き粉もそのひとつ。ここでは詳細は省きますが、その本の中で代替品として挙げられていたのが、竹製の歯ブラシとLUSHの歯磨き用タブレットでした。

竹の歯ブラシはヘッド部分のサイズで気に入ったものが見つからなくて、今もプラスチック製の歯ブラシを使っていますが、歯磨き粉は変えられると思い、切り替えのタイミングを待っていたというわけです。

実際に使ってみると、使い心地も悪くないし、携帯するにも便利だし、結構気に入っています。

気になった方はLUSHのサイトをチェックしてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

プラスチック・フリー生活

環境だけでなく健康にも関わる大事な話『プラスチック・フリー生活』

2020年2月20日

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