皆さんは自分の顔をしっかり鏡で見てい
ますか？
私は自分の顔が嫌いだったので、鏡が大
嫌いでした！
うわっ！目は小さいし、顔はでかいし、
鼻も形悪いし、笑うとさらに気持ち悪
い〜！本当に嫌だ〜
(>ω<､) ﾋｪｪｰｰｯ!
自分の顔を直視したくない！
そんな１０代を過ごしていました。
そんな１０代のころの話なんですが、と
ある日、テレビをつけてみると、
明らかにブスなのにモテモテ
という女性の話をしていて、本人は自分
を美人でいい女だと本気で思い込んでい
て自信満々なんですね。
寄って来る男性もその女性にぞっこんで
本気で美人だ可愛いだと言ってデレデレ
してたんです！
彼氏も何人もいて、貢がれてたりして男
を手玉に取るとはこういうことか！
ブスなのに！
私は衝撃を受けました！
あんなブスがモテモテだとぉ！
そしてブスはモテる秘密を教えてくれた
のですが、
「毎日鏡の前で自分の顔にうっとりする」
絶対悪いところをけなさず、眼をそらさ
ず、ブスとか思わず、とにかく自惚れる
んだそうです。
そして、
「ワタシ、カワイイ、ビジン、キレイ」
と鏡の前で魔法の呪文を唱えるのです。
すごい根性あるな〜
ブスを可愛いと思えるなんて、私は認め
ることできないでいるのに。
そして、メイクやファッション自分に似
合うものを研究し、鏡を見て褒める。
するとたしかにその女性が
何だか美人に見えてきたんです！
髪も綺麗に手入れしてあるし、メイクも
上手に出来てる。
自分の顔を受け入れ、認め、研究してい
るんだと思いました。
やってみよう・・・かな・・・
その日から、鏡を見る時間を増やし、自
分の顔をよく見て研究することにしまし
た。
可愛いとは思えなくとも、良いところを
見つけることができました。
色白なところ、瞳の色、髪の色、唇も悪
くないんじゃない？
少しずつですが雑誌を見ながらメイクを
し始めると、
「あれ？ちょっと私可愛いかも？！」
と自惚れることができたんです！(〃'∇'〃)
そして鏡の中の自分に、
「今日も可愛い♡うっとり〜」
と笑顔でうっとり自惚れる。
（まわりに誰もいないのを確認！）
そうじゃないとナルシストに見られるの
で注意!!（^_^;)A
中学では暗いブスで女友達、もましてや
男友達もいなかったので、高校ではイメ
チェンして高校デビューしたいと考えて
いたので、入学まで毎日鏡をみて自己暗
示をかける日々を送りました。
まもなく共学の高校へ入学し、校則の許
される範囲の中でおしゃれをし、毎朝鏡
の前でうっとりし登校しました。
しばらくすると、正直自分でもびっくり
するくらい声をかけられ男女とも仲良く
なり、すぐに友達が沢山できたのです！
おしゃれに敏感な女子からは崇められる
し、今まで男子と話したこともないのに
、沢山の男子から声をかけられ仲良くな
り告白されるようにもなったのです！
同級生に限らず、大人にも
「もにょちゃん綺麗になったね」
「もにょちゃんって美人さんだね」
「美人に生まれて親に感謝だね」
などなど・・・
こんなに効果があるなんて正直驚きまし
た。
鏡の中の私は今までの自分とそんなに変
化したとは思えないのですが、綺麗にな
りたいと思いメイクの研究したり、自分
を可愛いと思う気持ちが自信になり顔に
表れていたのですね。
人は自分に自信を持ってる人に魅力を感
じるのです。
堂々と自信に溢れている人は魅力的なん
ですね。
かといって高飛車になってるわけでもな
く、いたって私は今まで通りのちょい根
暗を残しつつシャイガールでした。
それでも鏡の魔法は効果があったのです
。
鏡の魔法の正体は・・・
心はともかく脳は自己暗示にかかってい
るのです。
それは相手にもです。
テレパシーってありますよね？
それの原理なのか、思考が伝染するのか
相手には私が美人に映るんです！
思考は物質なのです。
自分の意識が目の前に起こることを決定
しているのです。
なので意識が強ければ強いほど現実とな
るのです！
「ワタシ、ビジン、カワイイ、キレイ」
うっとり・・・。
強く念じれば念じるほど、自分の意識に
も相手の意識にも現実化するのです。
私はそれを身を持って体験しました。
でも暗示るだけではもちろダメです！
自分の顔を綺麗に魅せるためメイクや
ファッション、所作なども研究しなけ
れば効果はありません！
まずは思考を変えること！
これが美への第一歩です！
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