だから何が言いたいかって言うと、
僕は発達障害で、結局、いろんな人に怒られてきたわけ。
けど、それで「自分が間違ってる」という風に納得できないことって沢山あったわけね。それがいわゆる発達障害の「IQの高い部分」なんだろうけど。
だからさ、周囲の軋轢ってさ、発達障害だから、IQが低いからっことでできなくて叱られてる部分と、IQが高すぎて周囲から理解されなくて反感を買われたり叩かれたり怖がられたりするのが日常で混在しているじゃん。
それがすごく嫌で、それで結局、「漫画で書けば誰も文句は言わないだろう」というネガティブな発想で漫画家を目指したわけで、その時点で既に相当背水の陣だった。
で今の時代、実際、もしかしたら漫画に逃げなくても、ADHDとして発言しても叱られない世界っていうのがあるんじゃないかなって少し考えてきたわけ。今まではただ叩かれるばかりで怖くてフィクションに逃げていたけれども、そうしなくても認められる土壌ってのが少し整っているのかなって。だって沢尻エリカが今「別に」って言ってもあそこまで叩かれないと思うぜ！
と言われても、漫画家になる努力しかしてきてないから、他に何をしたらいいのか分かんない。
ADHDなんだから社長になれよって感じだけど、社長ってさー…けっこう人と喋らなきゃいけないじゃん。人と喋るのは苦手…ってことはアスペルガーも入ってるのかな。いや、LDの範疇なのかな。分からん…。とにかく普通のADHDよりは喋るのも苦手。特に相手の望みに勘づくのとか苦手だなー。アスペルガーか？ 高機能自閉症かな。父親もそうだし。それとも人格障害かも・・・。
