猫の早食い防止の食器3選!手作りのエサ皿は効果があるの?

猫ちゃんはエサを丸呑みする体質なので、物凄く早食いする猫ちゃんも多いですよね~。

うちの愛猫りんはあいにく食べるのがのんび~りで、ちょっと食べてはどこかに行き…またしばらくすると食べてのチョコ食いタイプです。

早食いする猫ちゃんは嘔吐する確率が高く、肥満しやすいというデメリットがあります。

エサの早食いでメリットになることは何もありません!

そこで今回は、猫ちゃんの早食い防止食器3つと手作りのエサ皿の効果についてお話ししていきます。

スポンサーリンク

猫の早食いにメリットなし!嘔吐や肥満の原因にも…

肥満の猫

猫ちゃんが嘔吐する原因の一つに「早食い」があげられます。

早食いした上で吐いてしまった場合、フードが未消化のため、フードの形そのままの嘔吐物が出ることが多いんです。

頻繁に嘔吐する猫ちゃんの嘔吐物が未消化の場合、早食いが考えられるかも知れませんよ?

エサをあげる間隔が物凄く開いていると、猫ちゃんはお腹がすきすぎてエサを食べるのを今か今かと待っている状態になりますよね?

そうなると、エサをあげた瞬間にがっついて急いで食べたあげくに吐いてしまう…

また、早食いは肥満の原因にもなるので見逃せません!

人間でも早食いの人は太りやすいと聞いたことはありませんか?

なぜ早食いすると太りやすいのかというと、満腹中枢が正常に働くなるからなんですね~。

早食いは良く噛まないで食べるために満腹中枢の働きが鈍くなり、「もう食べなくて大丈夫~」というサインが出る前に食べ過ぎてしまうからなんですね。

猫ちゃんの健康のためにも肥満は避けたいですし、なにより普段から嘔吐が激しい猫ちゃんは早食い防止が必要です。

スポンサーリンク




市販で手軽に手に入れる!猫の早食い防止エサ皿3選

猫の早食い防止食器で食べる猫

では、猫ちゃんの早食いを防止するためにはどうしたらいいかというと、エサ皿を早食い防止のものに変えてみるのが手っ取り早いです!

早食い防止のエサ皿は、突起などがついているので猫ちゃんがとても食べにくそうにするので、かわいそう~という飼い主さんも多いでしょう。

しかし、かわいそうだからとそのままにしていては、いつまでも嘔吐を繰り返すかもしれないし、将来的に太ってしまって重篤な病気になってしまうこともあるんです。

ここでは、市販の早食い防止食器を口コミの多いもの中心に3つご紹介します♪

ゆっくり食べれる早食い専門食器 肉球タイプ

早食い防止のエサ皿って、大抵中に突起のようなものがあることが多いんですが、直径14cmのこちらのエサ皿は、中の突起が肉球の形になっていてかわいいんです!

ブラウン・ピンク・ブルー・グリーンと4色揃っているので、多頭飼いの方なら色違いで揃えたら楽しそう♪

早食い防止のエサ皿って、猫ちゃんが食べるときに動いてしまうことが多いんです。

でも、このエサ皿には滑り止めがセットになっているので、食べにくいながらもじっくりと食べられるのではないでしょうか。

[illust_bubble subhead=”ゆっくり食べれる早食い専門食器 肉球タイプの口コミ” align=”left” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]

●一気に食べて吐くのをやめさせたいと頼まれ実家のニャンに贈りました。手ですくって外に落としたりして自分なりに食べているようです。

●手で取るしか食べる方法がないので確かに早食いは防げるけど、ストレスが溜まらないかと心配です。

●食器で早食いがやめさせられるのか半信半疑でしたが、ちゃんとゆっくり食べるようになりました。慣れたらわかりませんがとりあえず成功!

[/illust_bubble]

NORTHMATE グリーンフィーダーミニ フードボウル

画像にはワンちゃんが写っていますが、もちろん猫ちゃんでも使えます♪

スポンサーリンク

エサ皿というよりもオモチャみたいなユニークなデザインですよね(笑)

緑のデザインは芝生をイメージしたものらしく、ぱらぱらとエサを入れると芝生をかき分けて餌を食べるイメージになるみたいです!

実験の結果では、食事時間最長15分というのですから驚きます。本当なのかぜひ試してみたいですよね。

ドライフードだけではなく、ウェットフードやお水でも大丈夫とのこと。丸洗いもOKなので衛生的です。

[illust_bubble subhead=”NORTHMATE グリーンフィーダーミニ フードボウルの口コミ” align=”left” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]

●ミニと書いてあったので小さいと思っていたらかなりの大きさでした。いつも数秒で食べてしまうのにゆっくり食べるようになりました。

めちゃくちゃ時間かかってます!急いで食べて丸呑みしてむせてたんですが、それがなくなりました。

●他の早食い防止ボウルだと効果がなく30秒くらいで食べていたのが、こちらを使ったら4分はかかって食べています。

[/illust_bubble]

早食い防止餌入れ 知育玩具 スローフィーダーカプセル

こちらのエサ皿は遊びながら楽しく、のんびりと食べられるように緻密に計算されているんですって!

沢山のエサ皿が並んでいる形で、猫ちゃんが触れるとくるっと回る仕組みになっているのでストレス解消にもなりそう。

早食い防止のエサ皿を使って餌を食べると、思うように食べられなくてストレスが溜まる可能性も大ですよね?

その点、遊びながら食べられることで食べにくいストレスからは解放されるんじゃないでしょうか。

[illust_bubble subhead=”MDF製 早食い防止餌入れ 知育玩具 (手型)の口コミ” align=”left” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]

避妊手術後一気に食欲の増えた猫のために買いました。この商品を買ったら時間をかけて食べてくれるようになりました。

●おやつを少しだけ見えるように隠してみたりしましたが、鼻先で積み木を動かして食べたりして可愛かったです。

●エサ入れをひっくり返して食べる癖があるのですが、こちらは重さがあり大きめなのでひっくり返せないようで安心です。

[/illust_bubble]

いずれの早食い防止エサ皿も、中の突起に特徴があって選ぶ楽しさがありそうですね。

その効果の程はほとんどが効果があった!という口コミが多く、一気に早食いしてしまう猫ちゃんのためには試してみるのもいいかもしれません。

おうちにあるもので簡単に手作り!猫の早食い防止エサ皿

市販の早食い防止エサ皿を買ってしまえば簡単ですが、できれば手軽に手作りできないか?と思いますよね。

いろいろ調べてみると、ペットボトルや卵パックなどを使って手作りしているケースが多かったです。

ペットボトルを使う場合は、半分に切ってその中にエサを入れて食べさせる方法。

もちろん顔を突っ込めば食べられる高さまでエサを入れたらダメなんですよ~?手で外に出させるようにしてください。

または、ペットボトルの表面に500円玉くらいの穴を開けて、中にエサを入れて転がしながら食べさせる方法です。

カットした部分で怪我をしたらいけないので、セロテープなどでガードすることが大切です。

下記の動画は、卵パックを使ったお手軽早食い防止エサ皿を使っている猫ちゃんです♪

簡単に作れますが、1粒ずつ入れるんだとすぐになくなっちゃいそうですよね。

1箇所に2~3粒ずつ入れた方がいいかもしれません。

いずれも手作りの早食い防止エサ皿でも、きちんと効果がでた!という意見がありました。

まとめ

猫ちゃんの早食いは嘔吐の原因になりやすいですし、満腹中枢が働かなくなって肥満の原因になることもあります!

肥満はあらゆる病気の引き金になってしまうので、毎日の食事の内容はもちろん健康管理のためにも気をつけたいものですね~。

早食いをやめるだけで吐かなくなるのであれば、早食い防止エサ皿をとり入れてみるのもいいですよね(*^_^*)

市販のものが抵抗あるなら、先ずは手作りで早食い防止エサ皿を作ってみて、試してみるといいのではないでしょうか?

当サイトおすすめキャットフード

猫ちゃんの育て方や困った癖を治したい!猫ちゃんの気持ちを詳しく知りたいあなたは、飼い主さんのお悩みもこれで解決!ヒトと猫の生活情報誌【ねこのきもち】を読んでみると、たくさんの画像付きでお勉強出来ちゃいます♪

付録の猫グッズは、どれも猫ちゃんに大人気で、ハズレがないと評判です!

ヒトと愛猫の生活情報誌「ねこのきもち」

キューブに入って遊ぶリン
愛猫リンはこのキューブが物凄くお気に入り♪ 

他にもブラシやおもちゃ、猫マットなどなど…猫の習性や大好きなものを研究しつくしたかのようなグッズが付録についてきます!

猫ちゃんの嘔吐の原因や対策を知りたければこちら!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク