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インドより無事に帰国しました☆
とても有意義な楽しい
意味深い旅となりました。
現地でのネット環境が不安定で
リアルタイムでの更新が出来ず
楽しみにしていて下さった方々には
申し訳ありませんでした。
聖地のシヴァ神の像と
ヒマラヤ山脈から昇る朝日です。
シヴァが太陽に触れているように見えます☆
今日はインドの旅のブログ ２回目です。
インド、デリーから車で約６時間
ヒンドゥー教徒の聖地、ハリドワード
「ハリー」は 神聖なる・神
「ドワード」は 入り口・門
ハリドワードは
「神聖なる神の国への入り口」という意味の
地名だそうです。
ここは聖地なので
法律で飲酒と食肉が禁止されています。
旅の３日目は
この聖地ハリドワードの
ガンジス河の沐浴の地で
「火の儀式」を見学しました。
対岸でお坊さんたちが
火の儀式を行い、
火を灯し祈りを乗せたお供えを
ガンジス河へ流して行きます。
日暮れと共に沢山の人々が集ってきます。
私達はツアーガイドの計らいで
一段高い特等席で見学です。
火の儀式の最中の良い画像が
私の手元に殆どないので
同行者のさくらさんの画像をお借りしました。
上の画像は同じく同行者の方が撮られた
沢山のオーブの写真
この方は不思議写真を撮るのがお上手です☆
儀式の途中から
場の波動が上がって行くのが判り
とても心地よい高揚感でワクワクしました。
見学の後、
私達もガンジス河の水と
聖なる火で身を清めました。
ロウソクを灯したお供えを
ガンジス河に流そうとしたら
現地の方が祈りの作法を教えてくれつつ
隣で祈りのマントラなど現地の言葉で
代わりに唱えて下さいました。
途中で
｢Drink！ Drink！｣と
ガンジス河の水を飲めと促されました！
しかも強めに・・・！！
が・・・！！ ゴメンなさい・・・。
まだ大事な旅の途中です。
万が一お腹に支障が出ては大変なので
唇を水で濡らす程度に控え
さすがに飲むのは止めておきました（苦笑）
ですが、ここはガンジス河の上流で
比較的水はキレイです。
飲んでも案外大丈夫だったかもしれません。
ガンジス河の源流は
ヒマラヤの雪解け水です。
元々は海だったヒマラヤの山々は
｢ヒマラヤ岩塩｣が採取出来ることでも
有名ですよね。
なのでガンジス河の水は
しょっぱいです。
そういえばホテルのシャワーも
しょっぱかったです。
ガイドさんに理由を聞いたのですが
「しょっぱい？」
と首を傾げていたので
それで普通のようです（笑）
ガンジス河はシヴァの髪から生まれた
とも言われているそうで
神話に由来するそうですが
ガンジス河は元々は天国にあった河で
それをシヴァが、この世に生きる者達のために
この地に降ろしたものなのだそうです。
ヒンドゥー教の最高神の一柱
そのシヴァが関係する聖なる河
なのでガンジス河はヒンドゥー教徒にとって
神聖なる河なのだそうで
ヒンドゥー教徒であれば
ガンジス河での沐浴は
どんなに遠く離れた地に住んでいたとしても
一生のうちの悲願なのだそうです。
今回のツアーガイドさんも
敬虔なヒンドゥー教徒だそうで
私の質問攻めに毎回丁寧に
詳しく答えて下さって有難かったです。
ちょうどとても興味のあった
サラスヴァティ（弁天）とドゥルガー
パールバティの関係性とか
お陰で整理することができました☆
そのあたりの詳しいお話は
また後日に改めてしますね。
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