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今注目の健康的な芋焼酎について調べました

芋焼酎などの焼酎類は、蒸留酒の一種です。

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本格焼酎(乙類焼酎)

原料の種類を表示した焼酎は、本格焼酎(乙類焼酎)と呼ばれるものです。
乙類焼酎は、単式蒸留焼酎で、原料に含まれていた香り成分を微量ながら含んでいます。
一度しか蒸溜を行わないので原料の風味が生かされ、風味豊かな味わいで、本格焼酎とも呼ばれます。
原料にサツマイモやそばを使ったものもあります。
原料の香りや味わいを残すため、単式蒸留器で蒸留させる方法です。
実はこの乙類、冒頭に少し紹介しましたが、血栓を溶かすプラスミンという酵素を増加させる効果があるので、毎日少量ずつ飲むと脳卒中心筋梗塞を予防する効果があると言われています。

 

■甲類焼酎

甲類焼酎は、連続式蒸留焼酎で、原料由来の香り成分を殆ど含んでいません。
アルコール度数が36%未満でかつ、連続式蒸留器で蒸留させてものを甲類と規定されています。
糖蜜を原料にした発酵液を連続式蒸留器で蒸留させると、色や香りがなく、純アルコールに近いものが出来上がります。
何度も蒸溜を繰り返しているのでくせがない味わいで、チューハイやサワーなどに適しています。


芋焼酎メリット

芋焼酎には、血行を良くし、血液循環を活発にしてくれる働きがあるため、体が熱くなるのです。
血液循環が促進されると、体の代謝が上がり、1日の消費カロリーをアップしてくれるので、ダイエットに効果的なようです。
芋焼酎は、他のお酒よりも血糖値が上昇しにくいと言われています。
アルコールには、万病の元となる血栓を溶かす際に必要となる、プラスミンと呼ばれている酵素を増やす力があるとのこと。
とりわけ焼酎は特に多くのプラスミンを増やす能力があるということが証明されたそうです。
その理由から血栓症予防に有効であると考えられているのです。
血液サラサラになれば、高血圧、心筋梗塞脳梗塞と、現代における三大死因を予防に役立つのでは。
普段嗜んでいるビールより健康効果は何十倍も上!!

 

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芋焼酎の飲み方

ジュースやレモンやグレープフルーツなどの果汁で割ったサワーがあります。
但し、サワーで飲むと飲みやすいためついつい飲み過ぎてしまうことに繋がりますよ。
ストレートやロック、お湯割だと飲む量を調節することができるので、飲み過ぎて肝臓に負担をかけることが少なくなると思います。
糖分の代謝の働きを活発にすることができます。

焼酎にはたくさんの栄養・美容効果を持っていますが、その真価が発揮されるのはお湯割りで飲むときです。
お湯で割ることで焼酎に含まれる成分をあますことなく効率的に吸収でき、さらなる効果が期待できます。
お湯割りの作り方も色々あり、お湯を先に注いだ方が飲みやすい味わいになるし、お湯を後に注いだ場合ドライな味になります。
またアルコール慣れていない人は、紅茶に焼酎を少量加えてみてはいかがでしょうか。
焼酎を加えることで、混じり合った独特の風味と味を楽しむことが出来、焼酎をちょっとオシャレな感じで味わうことが出来ますよ。

 

芋焼酎の注意点

芋焼酎に限らず、酒類全般に言えることですが、アルコールは肝臓に負担を与えます。
肝臓は、アルコールを分解して排泄する役目を果たしていますが、糖分の代謝にも関与しています。
アルコールを摂取しすぎると、肝臓はアルコール分解にフル稼働となり、糖分の代謝を後回しにします。
本当に飲み過ぎは注意で、1日コップ2杯までにしておきましょう。

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