こんばんは
お母さんのための香りのセラピスト
ともこです
昨年の同じ頃
鴻上尚志さんの人生相談
紹介したことがありました
残念ながら鴻上さんの元記事は
既に書籍となっているため
リンクからは読むことは出来ませんが
代わりにまた１つ
新しい相談記事を見つけました
28歳の女性が
「高校生の頃からずっと
相談に乗ってきた友人から
絶交されてしまった」というものです
鴻上さんの
優しく温かい語りかけで
相談者への回答は
進んでいきます
相手が話す気持ちになってないのに
「話してみて」
「相談に乗るよ」
「何でも言って」と言うのは
相手を苦しめることになる
話すということは
自分の苦しみをもう一度確認すること
精神的準備が整ってないのに
「話して」と促されて話すのは
とてもつらいことです
これを読んだとき
嫌がる娘を無理矢理
カウンセリングに連れ歩いた失敗を
思わずにいられませんでした
ママ友からのアドバイスで
ご自身が
同じような想いをされている方も
いらっしゃるかもしれません
それから
親から子どもへの
「アドバイス」に対しても
重なる部分は大きいのでは
ないでしょうか
鴻上さんの
ロンドン留学時代の
「かわいそうな人として見下された」
経験からの気づきも
心に染みます
回答の中で紹介されていた本は
アガサ・クリスティの
『春にして君を離れ』
完璧な母親だと思っていた女性が
旅の途中
ふと自分と娘達との関係
夫との関係に疑問を持つ話だそうです
早速
読んでみたいと思います
おやすみなさい
今夜の香りはラベンダー
心や体が疲れているときに
特に力を発揮して
深い安らぎを与えてくれます
「私は手放すほどに豊かさを得ています。」
鴻上さんの記事は
こちらです ↓
「友人に絶交されました…」 鴻上尚史が指摘する原因“無意識の優越感”とは
本日もお読みいただき
ありがとうございました
アップしています
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