妻が糖質制限ダイエット始めました

ケトン食・糖質制限

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私は肺がん治療の一環として阪大のケトン食療法の治験に参加していますが、とうとう?嫁は別の病院(高雄病院)での低糖質の食事療法を受けることになりました。

これは治療でもあり、ダイエットでもあり、といったところ。もともとHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)の値が糖尿病を判定する下限値ギリであったこと、そして血圧も高めであることから、医師の診察と栄養士の指導を受けることにしたのです。

ご存知の方も多いとは思いますが、高雄病院は京都にある糖質制限食餌療法の総本山的な病院で、ご自身もスーパー糖質制限食を実践されている江部康二医師が理事長を務められている病院です。

実のところ、私が阪大のケトン食の治験を知ったのも、江部医師がインタビューで阪大のケトン食の治験について語っておられる記事をネットで見たからなんです。

家内もそれまで色々ダイエットはやっていましたが、ここは夫婦揃って糖質制限で行こう!ってことになったわけですね。

嫁が一度目の診察と指導を受けたのが2018年の7月28日、今日は同年8月18日ですが、体重は6.0kgマイナスとなっています。

2日ほどの時間幅の範囲で測定値に1k-2kくらいの増減はありますが、それは多分尿とか便で外に出すタイミングによるのではないかなと思ってます。

栄養士の先生は「月に1kgでも減っていけば、一年で12kになるから、それくらいのペースでいいですよ」っておっしゃってました。

それにしても-6.0Kgとは予想外によい成績で、嫁本人もすごく驚いています。

更に言うと、先日、二人で焼き肉屋に行ってハラミとカルビを4人前ずつ注文して食べたんですね、なので一人当り4人前平らげたことになるのですが、それでもちっとも体重が増える気配がないんですから、本当に糖質制限の効果半端ないって感じです。
(普通の焼肉のタレは糖質が激高なので、塩ダレにしました)

私もケトン食で半年ほどで15Kgほど痩せましたが、もともと減量が目的ではありませんし、まあ言ってみれば副作用的に「痩せてしまった」って感じなのですが。(でも今がちょうど標準体重です)

まあ、糖質制限に減量効果があるのはもう間違いのない事実なのですが、やっぱり極端に糖質をへらすのは体によくないのでは・・という声(文字)もちらほら目にします。

それらの論拠をいちいちちゃんと読んでないのですが、

一言だけ言わせた頂きたいのは

糖質制限=ご飯(米)を食べない

糖質制限=小麦を食べない

と短絡的に考えるの間違い。

なぜなら、ご飯や小麦などいわゆる主食とする食べ物には糖質以外の栄養素も含まれているから。

タンパク質や食物繊維、ビタミンなどですね。

巷の糖質制限に反対しておられる方々はこれら全て接収しないことになるから、栄養素が足りなくなって体に悪いという論拠の方もおられるかもしれないですが、

私達が実践している低糖質の食事療法は「ごはん類を食べない」ではなく、純粋に「糖質を制限」するのです。

まあ、実際にはご飯とかパンは食べられないのですが、本来それらに含まれる他の栄養素は別途補う、それが糖質制限の基本だと私は思っています。

さほど体を動かすことのない現代の成人にとって「純粋な糖質」はさほど必要ないのではないか、と言うのが私の持論です。

<追記>

嫁は栄養士の先生から1食当りの糖質を20gに制限するように指導を受けています。ただ、実際に参考として頂いたのは糖尿病の入院食のメニューで1食10gのもの。私もケトン食の治験の栄養指導で1日30gの制限ですので、夫婦揃ってこのメニューに基づいて食事しています。(私は別途カロリーとケトン比を考慮する必要はあります)

<追記2 2020年6月5日>

しばらく更新していなかったのですが、ええ、お察しの通り、リバウンドしちゃったんですね^^;

別に糖質オフダイエットに効果がなかったわけではなく、途中でやめちゃったんですよ。なんでそうなったのかは、もう思い出すのも面倒ですが、とにかく、妻、再度挑戦中です。今回はほんまにマジっぽいです。今で一ヶ月ちょいくらいなのかな、再スタートから。今んとこ-10Kgというところか。

 

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(野沢雅子、もとい、悟空の声で読んで下さい)

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