|速いペースで無いのに呼吸数が増える?
8月に入り、日中は危険運動中止と、スマフォから速報が流れます。
熱中症で水分補給の話題は増えていますが、もう一つ注意をしなければならないのが
呼吸です。
体温を普段の生活で維持するには皮膚からの放散します。それには赤外線や空気に伝えるなどや、空気と共に熱を放散する。だから風があると気持いい、そして汗などの水蒸気!!特にランナーは身体動かすので自ら体温を上げます。同時に体温が上がると汗を出し気化熱により皮膚温を下げ体温を下げようとします。なので水など肌に濡らすと体温が下がるのはその性です。その他にも水に手をつけたり素足で冷たいところに立つと熱が伝わる「伝導」様々な形で熱を外に逃がします。
更に体温が上がると、気道から放散を行います。一つは外気との伝導
そして気道を介して水分蒸発させる。
高熱が出ると呼吸数が増えるのはこのためです。
ましてランナーの場合は危険信号で言うと赤信号!!
周りのランナーがペースの割りに明らかに呼吸数の多いゼイゼイハァハァしている呼吸の場合は声かけして休ませて上げましょう。
ご自身も呼吸が無意味に多いなと思ったら一度休む勇気も必要です。
楽しく走るためにまずは安全を意識して下さい。