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アプリ開発関連とかガジェット関連とか

Microsoft Connect(); をストリーミングで見た!

久しぶりに開発者向けのイベントをリアルタイムストリーミングで見ました。

Microsoft Connect(); 2018 Conference | Microsoft Azure

技術的な話は色々な人が記事にしていくと思うので、違った方向で記事にしていきたいと思います。

開発者向けのイベント

開発者でない人が見てもピンとくる場面は少なくて、ざっくりとしたスライド、プレゼン的なトーク、コーディングのデモが繰り返されます。

製品発表の時のような商品紹介で盛り上がったりとかではなく、新機能のデモで「ワッ!」となったり、プレビュー機能のリリースでTLが「ドッ!」となったりします。

新機能のデモは動作環境が必要だったりするケースもあるので、実際に動くものが見れるのはブログ記事などで見るより、ストリーミングで見るのが理解が速くて間違いないと思います。

時間がヤバい

海外のイベントは日本時間だと日付が変わってから開始というのが殆ど。夜中にテックな動画を見るので、頭の回転が追い付かないことがしばしば。

そして、機能紹介のデモが多いので、ストリーミングの時間がなかなか長い。全部をリアルタイムで見るのは相当体力がいります。

私の場合、早い時間に一旦布団に入り、開始時間30分前くらいに起床というスタイルをとってます。普段寝る前にこなす家事も、起床後にするようにしてます。

それでもAM3時くらいが限界ですね…。

デモが凄い

Visual Studioなどを使って実際にデモをしたりしてるんですがコレが凄い。かなり短い時間ですが、きっちりポイントを押さえつつ、実際に動作をさせています。

人前で機能を説明しつつ、コードを書いて動かすって、普通に開発だけしてたら登壇でもしないとなかなかできません。

以前に社内のデモで同じようなことをやる機会がありましたが、動くことは動きましたが話すことが目一杯で伝わったかどうか正直わかりません…。

ちょっとした冗談を交えつつ、登壇してしっかり説明できる人は凄いな~と、こういうイベントで見るたびに感じます。

Visual Studio Codeはおススメ

少しだけテックな部分も。今回のデモの中でも多数で使われていましたが、Visual Studio Codeは本当におススメです。

開発の作業に使えるのはもちろんですが、簡単なメモからちょっとした議事録をMarkdownで書くのにも便利。拡張機能でPDF出力も簡単にできます。

エディタの更新は頻繁で、定期的に機能追加が行われています。が、軽量さは維持されています。

WinForms、WPFがオープンソース化

blogs.windows.com

近頃のMSはオープンソースに熱心ですが、まさかWinFormsをオープンソースにしてしまうとは…。今にWindows OSもオープンソースになってしまうのでは。

まとめ

開発者の人でもないと、なかなか夜中に起きてまで、よく分からない話のストリーミングを見る機会はないと思いますが、大きなイベントなのでアーカイブを見てみると、開発者の人がどんなことしてるか?が垣間見れて面白いと思います。

ソフトウェア開発のお仕事をしていても、普段のお仕事に追われてなかなか新技術を追う時間まで取れない!という人は多いと思います。たまの大きなイベントをチラ見しておくと、モチベーションアップにも繋がるので良いと思います。

さて、リアルタイムではそろそろ限界。明日の昼にでも各種まとめブログで情報整理しようかな…。