今回のバリ滞在の感想を書いてみたいと思う。
ちなみに現在、ムスリムがラマダン(断食)の期間なため、バリ島は治安が悪いと言うことを聞いた。
それもあってか、全体的に懐かしく悪い部分を感じた。
まずは空港。
国際線からのタクシーは、エアポート価格なんで、最近の私は国内線に行き、Gojekでドライバーを探している。
※GojekはGrubのような配車サービス
国際線から国内線までは、約5分ぐらいだか、その間、白タクからの誘いが鬼の様にある。笑笑)
ほとんど断わるんだけど(当たり前)、コイツらが今どんな値段をだすのかに興味が出たんで、途中で1人のにいちゃんに値段を聞いた。
その値段は、、、、
国際線からのエアポート価格の2倍
一般価格の4倍以上
400,000rp
を、私にふっかけて来た。
そんな値段オカシイだろ?っていうか、私はインドネシア語で値段を聞いてるのに、
「インドネシア語を話す日本人からボッタクろうとするアホさ」 に呆れた。笑笑
ラマダン中は治安が悪いらしいんで、それもあっての超ボッタクリだったことにしよう。
タイのターボメーターの比じゃない。 ※あれは約2倍ぐらいだよね・・・
そしてデンパサールの市場周辺。
市場なんて、10年以上振りに行った。
開業当時とかは、商品知識を学ぶためや仕入れもあり、よく行ったもんだけど、スッカリ行かなくなった。(笑笑
たまたま見つけた商品に目が止まり、商品の話を。。。。
在庫の確認をすると、ストックがあるというので、100個の確認をしてもらう。
色の確認とかの話をすると、”謎のオバはん” が似た商品を持って、店のオバさんと2人に。
店のオバさんが、「在庫がない」と言うんで、別注ができるか聞くと、「もうできない」と言われる。
しょうがないな。と考えていると、、、
謎のオバはんが横から入ってきて「100個作れる」と言ってくる。
実はこの謎のオバはんは、この店と無関係な人で、店の店員のフリをして、「ボッタくる」というかコミッションを取る横入りボッタクリみたいな人なのだ。
タイ通の方々のためにわかりやすく説明すると、タニヤで店を紹介すると言ってず~~~っとついてくる人がいますね。
別についてこなくてもいいのに、勝手についてきたり・・・(あれは超ウザい)
あれは、ついてくることで、「あたかも連れてきた」アピールをして、最終的に入店した店からコミッションをもらってる。
タニヤの場合は、このコミッションは「店側の利益から支払われている」のが一般だ。
しかしながら、インドネシア(バリ)の場合は、このウザい奴らは、入店後は先に店主のところへ直行する。
何のためかというと、コミッションの%を店主に言うためだ。
なので、タニヤと異なり、こういう人が一緒にいると値段が上がってしまうのだ。
話は戻り、この謎のおばはんは「オーダーで作れる」というが、このパターンは私はほぼ信用していない。
私: じゃあとりあえずサンプルを確認してからだね。 おたくは違うデザインのモノをもってきてるからね。
謎のおばはん: サンプル作らなくて大丈夫よ。 同じのできるし心配いらないよ。
私: 初回サンプルなしなら、信用できないからデポジット払わないよ?
謎のおばはん: そうそう。別注だから、値段が変わるのよ。 値段はね・・・ と電卓をたたき始める。
謎のおばはん: オーダーだからこの値段ね。
表示価格は・・・
最初の見積もりの
ナント10倍
私: は? あんた桁間違ってないか?
謎のおばはん: これであってるわ。100個だから・・・
私: ああ。 いいよ、もういいよ。
私: 俺はこの仕事を18年バリでやってるけど、あんたみたいな詐欺師は初めてだわ。
謎のおばはん: ごめんごめん。 値下げするからちょっと待って!!
私: おまえアホか! お前みたいなやつ信用できるわけないやろ
市場周辺はこういうのが多かったが、、、、
今でもこうじゃあな~と思った。
市場周辺にインド人の取引先があるんだけど、この店に入る時も変なおっさんが話しかけてきて、勝手に店までついてきた。
店主は私の事を良く知っているんだけど、変なおっさんがついてきたんで、値段の話ができなくなった。
私が店主(インド人)と話をしているのを見たら、外へ出ていったが・・・
マジあ~ゆ~のはどうにかしてほしい。
これもラマダン中で、治安が悪くなっているからだという事にしたい
取引先の中に、会話好きなおばちゃんがいる。
このおばちゃんは、商品の価格決定権を持っている人なので、ポジションが高い。(社長の次ぐらい)
前回久しぶりに行って、オーダーをしたんだが、1アイテム80個(金額で40万円ぐらい)だけ。
このおばちゃんだが、アポをとると必ずバビグリンを私のために買ってきてくれる。
バビグリン(豚の丸焼きごはん)
朝買うんで、私が要った時には冷たくなっているんだけど、以前冷たいまま食べてあまりにもおいしくなかったんで、それからは持ち帰って別の店でコンロとフライパンを借りて、ナシゴレンに改造している
私は大学時代に、「会社に入ったら必ずおばちゃんに好かれる人間になれ」と教えられているため、海外でもそれを実践している。
この教訓は世界共通だと痛感している。
話し相手になることで好かれることも大事なのだ。
そうそう。
UBUDからの帰りにお祭りに遭遇した。
雰囲気を見てもらいたいと思い、動画で。
幸い、私は大渋滞の先頭にいた(バイクに乗っている)ので、正面から撮れた。
最後の方だが、おっさんに「バイク少し動かしてくれ」と言われたため、ズレテマス^^;
長くなってしまったので、2部にわけることにします。
つづく。。。
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