もうすぐバレンタインデーということもあり、暫くはバレンタインのプレゼントにお薦めのモノを書いていこうと思っています。

あまぁ~いお気に入りのお菓子(ロッテのコアラのマーチ)、続いて辛い七味(八幡屋磯五郎のことを綴りましたが、今日はお酒について語ってみたいと思います。

アルコール類ならビールからワイン、日本酒、焼酎まで、私は何でもイケるクチです。あまり、銘柄に拘ることはないのですが、ビールなら白ビール(特にドイツのヴァイツェン)、ワインならリースリング(特にドイツの甘めのモノ)など、一応好みはあります。そして焼酎に関しては「芋」一択です。今日は芋焼酎について、お薦めのモノをいくつかあげていきたいと思います。

何故芋焼酎が好きかと言うと、まぁ普通にサツマイモが好きだから、とお答えしておきましょう。サツマイモならシンプルな焼き芋から大学芋、スイートポテト、舟和の芋ようかんまで、何でも好きです。昔ながらの芋けんぴなんかもよく食べます…、と、またまたお菓子のことを語りだしたら止まらなくなってしまいますので、この辺でやめておきます。

麦、米、蕎麦など色んな種類の焼酎がありますが、芋焼酎が一番味がはっきりしていて(直接芋の味が口の中で広がる)好きなんです。芋焼酎と言えば、やはり有名なのは鹿児島ですね。以前、芋焼酎を堪能するために、鹿児島まで行ったこともあります。鹿児島では焼酎の専門店や居酒屋さんを訪れ、お店の方から色々と楽しい情報など聞かせて頂きました。「前割り」の作り方などは本当に参考になりました。

数ある芋焼酎の中でも、私が一番好きな銘柄は「村尾」です。「森伊蔵」「魔王」と並び「3M」と称されるプレミアム焼酎です。確かに、入手しにくいという難点がありますが、実は、過去毎年、一定の期間にANAの国際線に乗ると機内販売で購入することができました(今年も販売があるかどうかは不明です)。なので、毎年、その時期に併せて海外旅行に行ったりしていました。
 ANAの機内販売で購入した村尾です
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芋焼酎の極みを追い続ける「村尾酒造」が黄金千貫芋を原料に使い、昔ながらのかめ壺で熟成させた逸品です。日本酒もワインもどちらかと言えば、辛口より甘口が好きな私。この「村尾」も芋の甘みがほんのりきいているというか、芋臭さもなく、スッキリとした上品な味わいになっていると思います。私にとっては、普段飲みするにはちょっと高級過ぎますので、何かちょっと特別な日やお客様が来られた時のおもてなしにお出ししています。バレンタインデーに、特別な人に贈るにはぴったりの焼酎です。


「3M(村尾・森伊蔵・魔王)」飲み比べセットもありますね。


村尾は入手が困難なので、極一般的なお薦めの芋焼酎をひとつ。
私のお薦めというより、鹿児島で訪れた居酒屋の店主さんのお薦めの「小松帯刀」です。
さすが、鹿児島の居酒屋さんだけあって、ありとあらゆる芋焼酎がラインナップされていましたが、手頃な値段でお薦めのものは?とお伺いしたところ、出てきたのが「小松帯刀」でした。
薩摩藩の名宰相であった「小松帯刀」の名を冠した焼酎です。「村尾」と同じ黄金千貫芋を特に厳選して、丁寧に仕込まれた焼酎です。 こちらも芋らしい柔らかな甘味が特長で、すっきりした味わいが楽しめます。 同じ種類の芋を使用していることから、ちょっと村尾に似ているかな?私はそこまで味に拘りがありませんので、個人の感想として受け取っておいて下さい。

贈り物用に、少し高級感のある「小松帯刀 長期貯蔵原酒36度」もあります。

焼酎に係わらず、アルコール類は何でも種類が多岐にわたっていて、本当に奥が深いモノばかりですね。私はどちらかというと広く、浅く、量もほどほどに嗜む程度ですので、あまり専門的なことは判りませんが、皆様も是非、色々と試してみて好みの銘柄を見つけてみて下さい。

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