(好きな人=Kさんの登場はもう少し先です)
初めてのオフ会に殴り込み(ほんとそんな心境だった)に行ったら
会場には30人位の人が集まっていた
会場は2階の座敷を貸し切り
男性:女性=7:3くらい
主催の人の挨拶に続き乾杯をしてオフ会スタート
何を喋ったのかほとんど覚えていないけど
このオフ会で会った人の数名とは
今でも交流があります
全員が同じ初めてのオフ会参加ということもあり
かなり仲の良い関係を続けさせてもらっています
スマホの中でうごめく文字は
本当にいろいろな人が書き込んでいたんだとわかった
なんとなく情報がどんどん更新されていくけれど
いまいち人が書き込んでいるイメージができなかった
なので怒涛のように流れてくる情報を
文章の内容も、ひとつひとつしっかりと確認もせず
流し読みしていた
記憶に残るわけもない
でもそのオフ会に参加してから
オフ会で出会った人たちの書き込みは
(ああ、あの人が書いてるんだ〜)
(あの人は、こんな情報に詳しかったんだ〜)
(この間言っていたこと書き込んでる〜)
そんな感じで画面の中の情報が楽しめるようになってきた
仕事と家との往復で
喋る人は決まった人
1ヶ月仕事がんばってお給料もらって
貯金と生活費から残ったお金でちょっと気分の上がるものを買うのが幸せの生活
そんな生活の中に
看護師のワタシ
母親のワタシ
以外のワタシが人生の中に登場した
40歳越えてるけど
もっと楽しめることがあるんだ
新しい環境で楽しんでいいんだ
今まで時間をどれだけ無駄にしてきたんだろう
スキマ時間を使って色々なことができるって教えてもらった
こんな情報に溢れている場所を
もっと沢山の人に実感して欲しい
私もはじめはオフ会に出ようとも思ってなかった
ただただ自分が必要としている情報を
チャットの中から拾い上げればそれでいいと思っていた
でも自分が本当に必要としている情報は
チャットの中から拾い上げるより
直接色々な人に出会って教えてもらった方が
何倍も自分の頭の中に吸い込まれていく
新しいことを覚えることがこんなに楽しいことなんて
何年ぶりの感覚だろう
頭も心もワクワクしているのが実感できた
このワクワクをもっとたくさんの人ができるようにしたい
きっと私のように、チャットの文字を流して読んでいるだけの人はたくさんいるはず
その人たちがワイワイと楽しく交流をできるようにしたい
私はオフ会を開催する側になった
オフ会を開催していると、沢山の人が参加してくれる
オフ会を開催しると、その内容への返事でチャットへの書き込みが自然と増える
チャットには、通称名と写真やイラストのアイコンが表示されるので
自然と名前とアイコンが認知されていく
だんだんと顔見知りが増えていく
楽しくて仕方がなかった
私に会ってみたいと来てくれる人も増えてきた
私が開催する会だから勇気を出して来れた
そんな声がもらえるようになって。やってよかったと思えることが増えてきた
そんな中で以前
私の開催したオフ会に参加してくれた人が開催してくれたオフ会
参加しようと手を挙げた
たまたまだったけど
そこに彼も参加することになったのが最初の出会い