こんにちは、スミノフです。
今日は反省です。
はちを保護したのは約7年前です。
保護した日にお尻を怪我して、病院に行きました。
その記事はこちら
その時の体重は12.5キロでした。
保護して直ぐは、今では信じられませんが、あまり食が進まない感じで(やっぱり傷ついていたのでしょう、お尻じゃ無くてハートがです)、一ヶ月後に病院で計ってもらったら、11.4キロに落ちていました。
保護時から、角度によっては、あばら骨が浮いて見えていたのに、ますます痩せさせてしまいました。
ただ、お医者さんがおっしゃるには、ビーグルはこのくらいの体型が理想的なので、このままキープするようにとの事でした。
大分県から千葉県に越してきました。
すると段々と体重が増えていきます。最高値は15キロを超えてしまいました。
給餌量を減らします。減らしても減らしても痩せません。とうとうドライフードはカレースプーンで3杯になってしまいました。この量は猫の給餌量より少し多いくらいの量です。
この状態が昨年の夏まで続きました。
夏に尿検査をした時、濃度が薄いので、もしかしたら少し腎臓の機能が衰えているかも…と言われ、フードを「ロイヤルカナンの中型犬10歳以上」に替えました。
今年になってから、今度はなんだか痩せてきたなぁと感じるようになり、フードをスプーン3杯から4杯に増やしました。それでも痩せてきます。4杯から5杯、そしてとうとう6杯になりました。
そして4月になり、恒例のフィラリア検査を利用した血液検査です。
この時の体重は11.1キロ。
過去最低値。最高値から4キロダウン。
お医者さんは痩せましたねと一言言っただけでした。
翌週になり、はちの目薬を貰いに、動物病院に行きました。日曜日は予約制なので、予約をしていないスミノフは受付で薬を貰うだけのつもりでいました。
すると先生が診察室へ呼ぶのです。むぎとはちの血液検査の結果が出来てきていると言うのです。
うっ、検査結果は郵送すると言っていたのに。予約患者が待っているのにわざわざ呼ばれるなんて、嫌な予感。
『えーっと、むぎちゃんは、ちょっと基準値よりはずれているのもありますが、まぁ大丈夫ですね。』
『次にはちくんは…大丈夫ですね。このままでよいですよ。』
え?ホント?
ふーっ、良かったー!
フードを倍に増やしても痩せていくはち、血液検査で最悪な事を宣言されるのでは?と、秘かに心配していたところへ呼ばれたものだから…。
ちょうど来たから渡しておきますというだけのことだったようです。
あー、安堵。
診察室を出て受付で待っていると、いつもの受付嬢がいます。
こちらの病院の受付嬢は、こちらが何も言わなくても、いつでもナイスな言葉を掛けて下さいます。ある意味サトリっぽいのです。
「あ、はちくんのお母さん、はちくん、ダイエットしているんですか?2年前は15キロを越していたのに、随分スリムになってたから。今が一番いい体型ですね。頑張ってダイエットしたのかなぁと思って。
まぁ今が一番理想なんですけど、これ以下にはならないようにして下さいね。もし何かあると一気に体力が落ちちゃいますからね。
ちなみにゴハンは何を?そう、ロイヤルカナンなら安心ですね。もし自然にだんだん痩せてきてしまったのなら、袋に書いてある給餌量をちょっと確かめてみるのもいいかもしれないですよ?ゴハンを変えてから痩せてきたのなら、カロリー量が違うのかもしれないし。」
給餌量 !考えたこともありませんでした。
むぎ以降の猫もはちも、むぎを基準に量を決めていました。はち(12キロ)はむぎ(はちが来た時は3キロ)の4倍の体重だから、ゴハンも4倍ね?という感じ。しかも計ったわけではなく見た目の見当です。
早速帰って袋の裏の給餌量を見てみます。
ゲッ!カレースプーン6杯でも給餌量の半分以下でしたよ。
ごめん、はち。辛かったね。
でも、理想的なボディになれたんだからいいよね?
急に増やしても身体に悪いかと思い、カレースプーン8杯にしたところ、少しガッシリしてきたので、また6杯と5杯を行ったり来たりしています。
今のところいい感じです。あ、鹿肉や黒缶スープもあるので、ドライにプラスしたカロリーになっていますよ。
猫のごはんも標準給餌量からは遥かにかけ離れていますが、うちの子たちは皆痩せてはいません。(猫も犬同様、ドライの他に、黒缶や納豆、サプリもあるので、そちらでカロリー摂取になっているのかもしれません)
言い訳するわけじゃないのですが、給餌量を守っていて、理想の体型の子っているのでしょうか。
長く散歩していっぱい遊んであげれば、沢山食べても大丈夫なのでしょうね。
そんな子は幸せですね。
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