ミイの日々 乳歯の磨き方・歯ブラシや歯磨き粉の選び方について

乳歯の磨き方・歯ブラシや歯磨き粉の選び方について

乳歯の磨き方・歯ブラシや歯磨き粉の選び方について

最近歯がどんどん生えてきている我が子です。

と、言っても一般的な子供の歯の生える時期よりは遅れているのですが。

でも、歯が生えてくると気になるのが歯をちゃんと磨けているかということですよね。

我が家では、子供用歯ブラシに、口をゆすがなくて良い子供用歯磨き粉を付けて

まずは我が子に自分で磨かせて、その後私が仕上げ磨きをしています。

我が子は幸い歯磨きが好きなようで、

「しゃかしゃか(歯磨きのこと)するよー」と言うと、ニコニコしながら

渡した歯ブラシを口にくわえます。

と、言っても、もしかしたらイチゴ味の歯磨き粉が好きなだけかもしれないのですが…

しばらくルンルンで歯磨きをしたあと、満足すると私に仕上げ磨きをさせてくれるのですが

満足していないうちに私が仕上げ磨きをしようとすると怒って拒否します。

仕上げ磨きさせてくれる日とくれない日があるので、違いは何かなと考えていましたが

最近やっと満足したかどうかの違いだと言うことがわかりました。

でもそう言えば、正しい歯磨きの仕方ってどうやればいいのでしょうか??

今まで何となくでやってきたけど、歯も沢山生えてきたことだし正しい知識を身につけておこう。

乳歯の磨き方・歯ブラシや歯磨き粉の選び方について


1.歯を磨く時間

歯科医によって見解が異なり、食後すぐにと言う人と食後30分程度経ってからと言う人がいます。
しかし、共通して言えるのは食べたら磨くということです。
毎食後3分以上かけて磨くのが理想と考えられます。
おやつのあとや外出先などで歯が磨けない場合はお茶や水をのませるようにしましょう。
あと今は歯が磨けないときようにタブレットがあるんです。
お菓子のラムネみたいな感じで舐めながら溶かして虫歯予防してくれるんです。
ピジョンとかからでてる乳幼児用のやつは気管につまりにくい仕様になっているらしいです。
普通に薬局とかでも買えるからお出かけの時とかにもって行くといいかも。
こんなやつ↓

2.歯ブラシ

今の日本では子供用の歯ブラシはドラッグストアでも手軽に手に入れることができます。
また、パッケージに◯ヶ月から、◯歳からと記載してあるものがほとんどなので月齢、年齢に合わせたものを買ってあげれば問題ありません。

ただし、気をつけて欲しいのは小さいうちは歯ブラシをガシガシ噛んでしまうことが多く毛先がすぐに開いてきてしまいます。
そんなに長い時間使ってないのにと勿体無くなる気持ちはわかりますが、毛先が少しでも開いてきたら新しいものに交換してあげましょう。

3.歯磨き粉

乳歯は虫歯になりやすく気をつけなければなりませんが、逆にフッ素の虫歯予防効果を受けやすい時期でもあります。
フッ素入り歯磨き粉を使って歯を磨くのは推奨されており、虫歯予防効果の高いものは900ppmといわれています。
しかし、うがいが上手にできない1・2歳児では500ppm以下のジェルタイプやスプレータイプがおススメです。
うがいがうまくできる3歳児以降の子供には500ppm〜900ppmのものに切り替えていきましょう。

4.歯磨き好きな子にするには

パパやママが楽しく歯磨きをしているところを見せたり、
ぬいぐるみに歯磨きをする真似で遊ばせてみたり、
歯ブラシは楽しくて気持ちいいものというイメージをつけていくのが大切です。
最初は本能で嫌がっていても教えていくうちに段々と楽しいものであるとわかってくるはずです。

5.我が子の場合

我が子は実は歯磨きが大好きです。
でも歯磨きが好きというよりは使っている歯磨きジェルが我が子の好きなイチゴ味だから積極的に口に入れていると言う感じに見えます。
最初は嫌がることもありましたが、パパやママが我が子の前で楽しく歯磨きをする姿を見せてからは段々と好きな方にシフトしていき今では大好きになりました。
好きすぎて自分で磨きたがり、自分で磨くのに満足するまで仕上げ磨きをさせてくれません。



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