ロシアで裁判した
私、ロシア国家相手に裁判した 爆
と言っても、ロシアで国家に裁判とはカジュアルである。みんなする。
私も次は数年後の年金問題ですることになるだろう。
2018年1月1日から施行された、第一子誕生祝い金(通称プーチンからの贈り物)は、
2018年1月1日以降に出産をした低所得の家族がもらえる権利。
だと思っていたら、
2018年1月1日以降に出産をしたロシア国籍所有でロシアに住民票のある低所得な母親がもらえる権利であった。
はい、裁判してこの件に関しては負けました。
私を不憫に思った大統領受付の総長「君がロシア国籍を取得すればいいだけだよ。取得したその日から1.5年間、毎月手当をもらえるようにしてあげるよ。君はどうしてロシア国籍をとらないの?」
私「ロシア国籍欲しい!でも日本が・・・・・以下略」
その手当金額とは、このアパート賃貸分に相当。
出稼ぎでロシアに来ているキルギスとかウズベク人らがこの手当金狙ってどんどんロシア国籍取り始めたせいで、ロシア国籍でロシアに住民票を置いている母親にしか与えられなくなったのでした。
子供乳製品の件については裁判に勝った!
勝つっていいね。
そもそも、子供乳製品は、これまた低所得の家庭に限り、
子供の父親でもおじいちゃんおばあちゃんでもその対象となる赤ちゃんの保護者として社会補償課に書類申請すれば、もらえるものである。
ただ、モスクワとかペテルブルグ以外のロシア地方という田舎町のここでは、職員がよく知らない上、愚かで薄情なので知らないことはNOという。
「母親が外国人だったらダメ!子供乳製品あげないー!!!」と騒いだ。
私はその場では何も反抗せず、大統領受付に行って、そう騒いだ女の名前と、スマホで録音していた声を聞かせ、裁判申請。申請にすんなり通ったのでカジュアルに裁判した。録音していたことを、大統領受付のおばちゃんらになんて賢いんだ、やっぱり日本人って神童なのよ、私の息子にもこんな嫁が欲しいわと褒められた。
このおばちゃんらは、この共和国の大統領受付の秘書たちだ。
裁判に私が勝ったから、子供乳製品利用する権利を得た!裁判した甲斐があった。
さて、それが面白くない社会補償課の女。ガンガン私に電話かけてきて文句炸裂。
女「私はそんなこと言っていない!外国人だから上げないなんていってない!あんたの作り話だ!」
しかし録音していたし勝ったのは私なので怖くない。
女からの電話を録音し、仲良くなった大統領受付のおばちゃんに聞かせに行った。(もう警備員も顔パスで通してくれるw)
おばちゃんたちとお菓子食べながら私はこの怒りを訴える。おばちゃんたちは同情して聞いてくれる。そしてこの女を処理してくれた。おばちゃんありがとう。
にしても、ロシア国籍欲しい。ロシア国籍がないと理不尽なことばっかりだ。
ノーベル賞受賞者ならいいんでしょうか、それは差別でしょうか。
署名しました、全く同意見です。国籍はアイデンティティーと重ねるべきではないと考えていますが、私は生粋の日本人で日本で生まれた以上、日本国籍を失くしてしまうのは悲しいです。
このキャンペーンの趣旨と同意見の方、ハーフの子供をもつ方、ぜひ賛同しませんか、
私はこの活動を心から応援しています。素晴らしい行いです、35000まで署名が集まることを信じています。